■プロのシンガーからの嬉しいお声
ファミリーカイロプラクティック三鷹院は1993年に品川、1999年に小金井(後に三鷹に移転)、2003年に駒込にて開院し、2016年に「ファミリーカイロプラクティック三鷹院」として合併し、国内最大級の広さの院としてリニューアルオープンしました。
25年間(2018年時点)で25万人の施術実績があります。
その中にはプロの歌手の方も数十名いらっしゃいます。
プロの歌手の方から、嬉しいお声をいただいています。
「今までは、ライブでアンコールが起こるとちゃんと歌い切れるか不安だったけれど、カイロプラクティックに通ってからは余裕をもって声を出せるようになったので、感謝しています。」
「先日のワールドツアーの前後にカイロプラクティックを受けたので、過酷なスケジュールでしたが乗り切れました。」
などなどたくさんのお声をいただいています。
あるシンガーの方からは、パーソナリティを務めるオールナイトニッポンモバイルでも紹介いただいたことがあります。
世界レベルの歌手もカイロプラクティックを活用
世界中の多くの歌手の方がカイロプラクティックを受けています。
ちょっと挙げただけでも、マドンナ、U2、ボン・ジョビ、ポール・マッカートニー、ミック・ジャガー、マライア・キャリー、デーモン小暮さん、etc.です。
実際、聖飢魔Ⅱのデーモン小暮閣下は、カイロプラクティックのイベント、パーカーセミナーJAPANにゲストスピーカーで参加していただきました。
ラスベガスのパーカーセミナーというカイロプラクティックのセミナーでは、マライア・キャリーさんがHEROを歌ってくれたりと、カイロプラクティックで健康維持をしていることをアピールしています。
マドンナもワールドツアーに行く時には、必ずカイロプラクターを帯同させています。
ヴォーカルにまつわる症状
声帯結節とは
喉を酷使しすぎて、声帯にタコのようなものができてしまい、声がしわがれる、声が出ない、などが起こるトラブルです。
声は発声するとき声帯は閉じた状態になるのですが、突発的に大声を出し続けたり、無理な発声をしたり、酷使したりし過ぎると、声帯が閉じる時に摩耗して傷んでタコのようなものができてしまうということです。
そうするとそのしこりのせいで声門をうまく閉じられなくなり、うまく振動できなくなります。
それで声が出なくなる、しわがれる、ハスキーになってしまう、コントロールできない、という症状になってしまいます。
*声帯ポリープとは
ポリープとは、皮膚や粘膜に生じる突起のことです。
突発的に声を出したり、酷使しすぎたりなどが原因で炎症が起こり、声帯の粘膜の血管に傷がつき、血腫が出来て膨らんでポリープになっていきます。
声帯結節と声帯ポリープの違いとは
ポリープは結節よりも大きくなり突出する傾向があります。
ポリープは成人でよくみられます。
声帯結節の原因
*喉の使いすぎ
*シャウトしすぎ
*突然歌いすぎ
*長時間歌いすぎ
*乾燥させすぎ
*喉で歌いすぎ
*タバコ吸いすぎ
(乾燥する・血管が収縮する・血行が悪くなる・体が冷える・免疫力を低下させる)
*声を張って喋りすぎ
などが挙げられますが、カイロプラクターの視点でいうと、歌う時の姿勢も原因の一つになります。
歌う時の姿勢もさることながら、日常生活での姿勢や所作、つまり、からだの動かし方の癖です。
「姿勢の魔法『シャキーン』」メソッドとして、「1日3回で、ねこ背がよくなる『姿勢の魔法』シャキーン!」も出版しております。
シンガーのための、日々の姿勢の整え方をお伝えすることができます。
■3つのメリット(ヴォーカリストのためのカイロプラクティック)
1.呼吸が楽になり、声量が上がったり、ロングトーンが出しやすくなったりします。
カイロプラクティックは、動きの悪くなっている背骨や肋骨などを矯正することで、肋骨や鎖骨が動きやすくなります。
息をする時は、肋骨が前上方に動き、横隔膜が下がることで肺に空気が入ります。
骨がずれていると、肋骨の動きが悪くなり、肺活量が減ってしまうのです。
カイロプラクティックを受けることで、吸った空気をためやすくなり、声量が上がったり、ロングトーンが出しやすくなったりするのです。
身体の歪みが取る事で、姿勢がよくなり、関節の柔軟性が高まり、滑らかな歌唱が可能になるのです。
ライブを聞きに来るお客さんに、少しでも良い声を聞かせられるのは、シンガーとして嬉しいことですよね。
2.神経の流れを良くする事で、音に対する感度や表現力が高まる
カイロプラクティックは動きの悪くなっている関節を矯正することで、神経の流れをよくします。
神経の流れが悪いと、耳から入った音を脳で処理したり、こういう音を出そうと脳から命令したりするのがスムーズにいかなくなります。
カイロプラクティックを受けることで、他のヴォーカルの音や、ドラム、ギター、ベースなどの音もよく聞くことができるようになります。
すると、音楽に一体感が生まれ、最高のハーモニーを奏でることが期待されます。
3.精神的にリラックスできるので、自分らしいパフォーマンスができる
関節の動きが悪いと、神経の流れが悪くなり、ちょっとしたことでイライラしたり、気分が乗らなかったりということが起きがちです。
カイロプラクティックを受けることで、直接手で触れられるだけでもリラックスにつながります。
更に、神経の流れが整うことで、脳の処理速度が高まり、感情のコントロールもできやすくなります。
常に最高の気分で、感情をうまく自分で調整することができれば、ライブのパフォーマンスも自分らしい表現ができるのです。
ミュージックカイロを始めたきっかけ
私自身、高校や大学時代に友達とアカペラをしており、現在ではゴスペルを歌っています。
先日もJapan Mass Choirでは1,000人でオリジナルのゴスペルソングをレコーディングし、2015年7月にアメリカでCDデビューしました。
大学生のころは、rockapella(ロッカペラ)を友達とコピーしてアカペラをしていました。
スペースシャワーTVで、back numberさんの特番に出演しました。
(2015年5月24日(日)19:00~19:30)
65人のゴスペルグループの一員として、ポカリスエット イオンウォーターのCMソングに使われているback numberさんのsister(5月27日本日リリース)を、back numberのみなさんにはサプライズで、ゴスペルアレンジで熱唱しました。
子供のころは、母が自宅でピアノとヴァイオリンのレッスンをしていたので、自然と音楽と触れ合う環境でした。
駐車場にはト音記号もあります。
普段はファミリーカイロプラクティック三鷹院の院長として、赤ちゃんや妊婦さんのケアをしていますが、趣味の音楽好きが高じて、ヴォーカリスト専門カイロプラクティックを世界で初めて立ち上げました。
「ミュージックカイロ」という言葉は、私が創った造語です。
音楽を愛する方のために、カイロプラクティックで貢献したい。
それが「ミュージックカイロ」です。
正しい体のケアの方法を知らないと・・・
正しい体のケアの方法を知らないがために、
喉を傷めて、歌えなくなったり、
腰椎椎間板ヘルニアになったために、
ステージに立てなくなったり、
声の伸びが悪くなったりという
シンガーの方をたくさん見ています。
それが悔しくてなりません。。。
音楽の持つ力を考えたら、
シンガーやミュージシャンとして、
体のケアをきちんとできていたら、
もっと多くの方が楽しく、幸せになるでしょう。
もちろん、健康はミュージシャンの自己責任です。
そのためには、ミュージシャン自らも体の勉強をする必要はあります。
ボイストレーナーから音の出し方や体の使い方を学び、
栄養士から食事から摂る栄養のことを学び、
スポーツトレーナーから体の鍛え方を学び、
医師からは既往症や緊急時のケアを受け、
カイロプラクターからは、神経を整え、
ナチュラルな体の整え方を学び、
あなたにはあなたらしい音楽活動をしていただきたいです。
私は、「ミュージックカイロ」というアイデアを世に出すことで、
より多くのミュージシャンがその方らしい音楽表現を
していくサポートをしていきたいと思っています。
これから、さまざまな音楽シーンで、
ミュージックカイロが担う役割は大きいと思っています。
私はその中でも特に、歌うことが好きなので、
ヴォーカリスト専門カイロプラクターとして
活動の幅を広げていきます。
シンガー、ヴォーカリストの方で、
もっと良いパフォーマンスをしたいという方、
お気軽にご連絡ください。