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不整脈

ファミリーカイロプラクティック三鷹院は1993年に品川、1999年に小金井(後に三鷹に移転)、2003年に駒込にて開院し、2016年に「ファミリーカイロプラクティック三鷹院」として合併し、国内最大級の広さの院としてリニューアルオープンしました。

25年間(2018年時点)で25万人の施術実績があります。

これまでに多くの「不整脈」でお困りの患者さんを施術してきました。

不整脈でお困りの方へ向けて当院の「不整脈」の治療方針について記しましたので、お読み下さい。

 

不整脈とは

「不整脈」は、心臓のリズムの乱れ、言い換えると脈の打ち方がおかしくなることを意味します。異常に速い脈(頻脈)や遅い脈(徐脈)、脈が飛ぶ、という3つのケースがあります。

「脈」とは、心臓から押し出される血液の拍動が血管に伝わって感じられるものです。この心臓のリズムに異常が起きると、脈は乱れてしまいます。では、そのリズムは何によってコントロールされているかというと、心臓は筋肉でできた臓器で、その筋肉にかすかな電気が流れて興奮し、動く仕組みになっています。

心臓の病気は狭心症や心筋梗塞など血管系の病気と間違いやすいですが、不整脈はそれとは異なり、血管は関係なく心臓のリズムを管理する電気系統の疾患です。

心臓に関わるということで不安を引き起こしやすいですが、どうして脈が乱れるのか、その仕組みをよく知り、どう対処したらよいかもしっかり理解しておれば、やたらと怖がったり、不安にさらされたりすることもなくなります。

心臓を動かす電気系統に関して簡単に説明しますね。

心臓の上の方にある「洞結節」というところで電気がつくられ、電気の通り道(これを「伝導路」と呼びます)を通って、心臓全体に流れ、筋肉が収縮するようになっています。

例えば、洞結節で電気が発生しない、または別の場所から電気が流れてしまうと、心臓が規則正しく興奮しなくなります。つまり、不整脈は心臓に流れる電気の異常や刺激が伝導路をうまく伝わらないことを意味します。

年をとるにつれ、だれでも少しずつ不整脈が増えていきます。ストレス、睡眠不足、疲労などでも不整脈は起こりやすくなります。

そういう意味では、どなたにでも起こりうるものだと言えるでしょう。

しかし、「急に意識を失う、すなわち失神を起こす」「脈拍が1分間に40以下の徐脈になり、息切れが強い」「急に動悸が始まり、急に治まる。脈拍はで1分間に120以上となり不規則」というケースは注意が必要で、すぐに病院での診察をお勧めします。

脈がたまに飛ぶ程度の人や、症状のない徐脈は心配のないことがほとんどです。また、運動や精神的な興奮によって脈が速くなる場合も心配ありません。

息苦しさとともに動悸や両手足のしびれを訴える人がいます。脈が速く打つので、怖い心臓病ではないかと不安がつのりますが、“自分は心臓が悪いのではないか”という不安感をきっかけに、精神的な興奮によって脈が速くなったり、息をしすぎる、つまり「過呼吸」になったりしたために起こることが多いのです。

脈拍が1分間に120以下で規則正しく打っておれば大丈夫だ、と自分自身に言い聞かせ、まず落ち着くことが大切です。

ただし、大事なことは、背骨にゆがみがあると、神経の流れが悪くなるため、心臓への自律神経の信号も不正確になります。
その結果、不整脈になるケースがあります。

姿勢矯正で不整脈が治ることもある

背中の静止時の姿勢は、「正しい背中の姿勢」「ねこ背」「平背(背中がまっすぐになっている状態)」の3つに分類されます。

極端に背中が丸くなっているねこ背はよくありません。平背も同様です。いずれも神経や血液の流れが悪くなり、背中のまわりの筋肉も緊張します。

心臓発作を起こす方の原因の一因は、背中の姿勢が悪いことにもあります。

私の身近な事例をご紹介しましょう。

ある年の元旦に三重県津市の実家に帰った時に、父が最近、不整脈が出ていて、24時間脈を検査するホルター心電図という装置をつけているという話を聞きました。

私は、実家に帰った際は両親にカイロプラクティックの施術を行なうのですが、この時、父に施術を行なったところ、背中も首もかなり関節のずれが強い状態になっていました。

私が東京に戻ったその日の夜に、父から電話がかかってきました。

父が提出した脈を検査する装置を調べていた病院から連絡があり、2日間で薬10秒間の心停止が6回あったため、心臓にペースメーカーを入れる緊急手術をしましょうと提案されたというのです。

命に差し迫った危険がある状況だということです。

父はすぐに病院に行きましたが、手術の1時間前という時になって、私にカイロプラクティックの施術をしてもらったこととを思い出したそうです。

そこで、お医者さんに「もう一度だけ脈を測ってみてもらえませんか?」とお願いして測ってもらったそうです。すると、不整脈は1分間にわずか1、2回だったとのこと。

この程度だとペースメーカーの手術は不要です、ということで、父はそのまま家に帰ったそうです。後日、再度ホルター心電図をつけた時には、ペースメーカー装着にはまったく値しないレベルだったそうです。

姿勢の大切さについて学び、理解し、落ち着いて医師に追加検査を依頼した父の判断は賢明だったと思います。

もちろん不整脈の度合いによってはペースメーカーの手術をすることも一案でしょうが、私の父のように姿勢矯正をすることで医療処置のレベルが変わるケースもあるということを知っていただけたらと思います。

この話には余談があって、心臓の緊急手術を受けると聞いてびっくりした近隣の親戚一同が病院の受付で、「佃の病室はどこですか?」と尋ねたところ、「佃さんはもういらっしゃいません。」と聞いて、心臓が止まりそうなったのですが、よくよく聞いたら、既に退院していて病院にいないということで、親戚一同はほっとしたと同時に、人を心配させておいて、と父に電話をし、今お詫びしながら宴会をしているということでした(笑)

 

自律神経の働き

自律神経とは文字通り、あなたの意志から自律している神経の事です。

循環器、呼吸器、消化器、泌尿器、生殖器、感覚器などの全身の臓器機能を自動的に調節するのが自律神経です。

体内をベストの状態に保つために、その時々のからだの状況に応じて、意思とは無関係に自動的に働きます。

そもそも神経には、運動神経、感覚神経、自律神経の3種類があります。

自律神経は、暑い時には汗をかいて体温が上がり過ぎるのを抑制したり、何かを食べたら胃腸の働きを活発にします。

感覚神経は、足を机の角にぶつけたら痛いでと感じますが、これは感覚神経が脳に情報を伝えてます。

運動神経は、手を上に上げる動作をする時は、自分の意志で、脳からの命令を出し、それを運動神経が伝えています。

さらに、自律神経には交感神経と副交感神経の二種類があります。

交感神経は、心身を活動させる神経。副交感神経は、心身をリラックスさせる神経。

実はこの二つの神経が同時に働く事はありません。

交感神経が、活発になっている時は副交感神経は休んでいます。

逆に副交感神経が、活発になっている時は交感神経は休んでいます。

スイッチでモード切替が行われているようなイメージです。

この二つのスイッチをうまく適切な時に切り替えて、体のバランスを取って健康な状態を維持しています。

自律神経失調症というのは、この切替がうまくいかない状態を指し、結果、不整脈となる場合もあります。

 

通常は、夜はリラックスする副交感神経、朝から日中は交感神経が優位になるといったように、生活の色々な場面に合わせて無意識に切り替えが出来ています。

人間の体は心臓が脈を打ち、血液をポンプのように押し出し、全身に血液が行き渡るようになっています。

心臓が血液を押し出す力の強さのことを血圧といいますが、血圧の高い、低い、

気持ちが緊張したり興奮したり、リラックスしたり、

体温の上昇、下降、

筋肉の緊張、弛緩、

呼吸の早い、遅い、

消化の抑制、活発、

発汗の増加、低下、

血管の収縮、拡張、

などの機能は自律神経によってコントロールされています。

しかし、自律神経が働かないと、それぞれのコントロールができないので、気持ちも不安定になったり、

朝起きづらい、立ちくらみ、吐き気、消化不良、高血圧や低血圧、発汗の異常などの体の症状が出たりします。

いつもは規則正しく打つ脈も、自律神経が乱れていると、不整脈になりやすくなります。

 

痛みは、脳に伝わる情報の一つに過ぎません。

痛みだけで、症状の重さが決まるわけではありません。

痛みが無くなっても、関節の動く範囲が制限されて、神経の流れが悪くなっているということとイコールにはならないのです。

痛みが無くなった時点では、本来の神経機能の40%が回復したに過ぎません。

当院では、神経の流れの度合いを検査し、関節をつくだ式カイロプラクティックケアで矯正することで神経の流れを整え、姿勢シャキーンケアで姿勢を改善し、更には血液検査に基づいた栄養指導による予防の促進のお手伝いも可能です。

 

施術の流れ

詳細は、「施術の流れ」のページをご覧ください。

お役に立てましたら幸いです。

ファミリーカイロプラクティック三鷹院

院長:佃 隆  副院長:佃 美香

院情報まとめ

受付時間と営業日について

受付時間

8時30分~20時まで

診療時間

午前/9時〜12時まで
午後/13時〜16時まで
夜間/17時〜20時

※午前・午後・夜間ともに、終了15分前までの受付とさせて頂きます。
※土曜日は月2回のみの開院となります。(土曜開院日は営業カレンダーをご確認ください。)
※休院日は日曜日・祝日、お盆休み、年末年始となります。

料金と施術時間について

初回 2回目以降
施術
金額
11,000円税込み 6,600円税込み
施術
内容
カウンセリング・骨や筋肉の検査・姿勢測定・施術計画

症状改善/姿勢矯正を目的としたカイロプラクティックケア

完全予約制・初診は1日2名まで

※曜日によっては予約が取りにくい場合もございますが、まずはお電話かメールフォームよりお気軽にご連絡ください。
※おひとりおひとりの体の状態に合わせて施術するため、 施術にかかる時間が異なることもございます。
※カイロプラクティックでは保険は適応出来ません。あらかじめご了承下さい。

ご予約について

お電話でのご予約

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