ファミリーカイロプラクティック三鷹院で、職場体験
カイロプラクティックアシスタントの西村です(^^)
2023年10月31日~11月2日の3日間、職場体験の受け入れを行いました。
職場体験の受け入れは当院としては初の試みとなり、三鷹市立第三中学校の2年生のお二人が来てくれました。
普段のカイロプラクティックアシスタント(CA)の業務の一部を担当していただく他、カイロプラクティック施術を体験で受けていただき、クライアントの目線からも当院を見ていただきました。
CA(カイロプラクティックアシスタント)業務体験
体験に来てくれた生徒さんの指導は、CAリーダー五十嵐さんが担当しました。
カイロプラクティック院の最も大事な設備の一つ『カイロベッド』。
クライアントが気持ち良く施術を受けられるように、消毒1つにも細かなチェックポイントがあります。
さらに、オープンクリニックならではともいえる、『作業中のクライアントからの目線』の意識についてもお伝えしました。
常に見られている意識で作業する、という日常とは一味違った感覚に、生徒さん2人は緊張の面持ちながら、丁寧にセッティングをしてくれていました。
備品の準備。
当院ではまくらの使い方の指導を含む姿勢指導プログラム、『姿勢シャキーン!ケア』を行っており、その際に使用するまくらやタオルは欠かせないアイテムです。
洗濯したカバーの取り付け方や、洗濯物の畳み方などを説明。
小さなことにもルールやこだわりがあると仕事が難しく感じられるかもしれませんが、どんなことも、『クライアントのために』という理由が背景になっているのが当院の凄い所。
そして実は、CA全員が同じ方法で備品を収納・セッティングすることで、開院中の業務の効率化にもつながっているのです(^^)V
ちょうど良いタオルの厚みを作るための折り方を教わる、生徒さんたち。
タオルがトトロで統一されているのは、院長 佃 隆のこだわりポイントです。
クライアントの皆さまからも、ふと見かけた際に「かわいい!」と人気の小物です♪
院内に、生徒さん専用の特設デスクワークブースを設けました。
デスクでは、年末に向けクライアントにお渡ししているカレンダーの梱包や配付資料のセットを担当していただきました。
業務の進行手順などの説明を、真剣なまなざしで聞く生徒さんたち。
我々CAも、まっすぐで熱心な学生さんの姿勢に刺激を受けました(^^)
カイロプラクティック体験
当院とカイロをより知って頂くため、体験施術を受けていただきました。
実際の検査に用いている立ち姿勢・座り姿勢の分析レポートもお渡しし、ご自身の身体について知っていただきます。
身体のバランスチェック。
鏡を見ながら改めて自分の体を確認すると、意識していなかったバランスの崩れが見つかります。
いよいよ体験施術!
立位の状態で、部分的なカイロプラクティック体験を受けていただきました。
少しの時間体に触れただで関節が滑らかに動くようになり、驚きの声と笑顔が見られました☆
職場体験のご感想
職場体験報告書をシェアしていただきました(*^^*)
指導のポイントをしっかり押さえられていて、真摯に仕事に向き合って下さったことが伝わります。
また、当院の特徴である短時間の施術への対応の難しさ、お帰りになるクライアントの笑顔に喜びを感じた点など、CAとして共感するところが沢山ありました。
自分のCAとしての初心を思い返すことができ、良い刺激をいただきました。
関係者各位へ、感謝申し上げます
今回の職場体験受け入れの経緯には、当院に通院されているクライアントさんからのご紹介がありました。
三鷹の森学園コミュニティスクール委員会の委員を務められている東さんよりご紹介頂き、生徒さんをお迎えすることが出来ました。
体験先の企業に推薦頂いた委員会の皆さま、事前連絡から段取りなど連携下さった先生方に、深く感謝申し上げます。
3日間と限られた期間での体験でしたが、CAの素質を感じさせる素晴らしい学生さんたちに来ていただけて、大変嬉しかったです。
最後に、職場体験の当院での責任者、副院長 佃美香先生からのコメントです。
中学生のナチュラルパワーが当院にとっても刺激になり、より一層我々も頑張れました。
感謝です。