ライジングフィールド軽井沢、キャンプレポート★
社員旅行1泊2日で遊びつくしてきました
こんにちは、カイロプラクティックアシスタントの西村です(^^)
2023年8月、ファミリーカイロプラクティック三鷹院の院長・副院長とスタッフ4名、佃先生の娘さんの計7名で、1泊2日の社員旅行に行ってきました♪
これまで、日帰りや宿泊など様々な形式での社員旅行を行い、そのたびにメンバーの結束力を高めてきた我々、Teamファミリーカイロプラクティック三鷹院。
今年は初の試みとなるキャンプに挑戦ということで、ライジングフィールド軽井沢さんにお邪魔しました。
スケジュールは、プランニングが大得意な副院長の美香先生に決めて頂きました。
行程表はこちら☆
【Day 1】
7:24 東京駅発 新幹線あさま
8:40 軽井沢駅着
駅近くのスーパーで昼食の買い出し
9:00 草津温泉行バス乗車
9:15 ライジングフィールド着
10:00 ライジングフィールドイベント「ネイチャーウォーク」参加
12:00 ネイチャーウォーク終了
チェックイン時間までまったり休憩
13:00 チェックイン
宿泊テント「リッジロッジ」にて昼食
14:00 個人面談 CA一人20分×4名
15:30 川遊び
18:00 入浴(シャワー 予約制)
18:30 バーベキュー&焚き火
食後テント内にて、語らい・ゲーム等・・
各自就寝
【Day 2】
各自起床
8:00 ラジオ体操 集合写真撮影
8:30 チェックアウト
9:24 バス ライジングフィールド軽井沢発
9:39 軽井沢駅北口 着
現地解散 お疲れさまでした♪
今年のコンセプトは、『ゆったり大人のキャンプ』。車を使わず、都内から新幹線でのキャンプということで、時間にも荷物にも、ゆとりある計画に。
スタッフのみんなとの時間をじっくり楽しめそうな行程で、わくわくします!
DAY 1
集合~キャンプ場到着まで
当院の社員旅行はいつも朝が早いのですが、前日にしっかりカイロプラクティックを受けさせていただいたこともあり、シャキっと目覚め元気に集合地点に向かった私西村。
少し早めに到着したつもりでしたが、みなさん既に新幹線ホームにスタンバイされていました。
乗車位置にならぶ皆さんの写真を撮り逃してしまいましたが、先生方始めみなさん立ち姿勢が綺麗なので、遠くからでもすぐにスタッフを見つけられました。
きれいな姿勢の方は、良い意味で目を引きますよね。流石姿勢の専門家の治療院メンバー!
つつがなく乗車した新幹線の中で、朝食やモーニングトークを楽しんだり、仮眠をとったりと、思い思いに過ごしました。
軽井沢に降り立つと、天気は小雨でした。
日が出ていないこともあり、気温約22℃とひんやりした体感で、避暑地を実感します。
到着後、軽井沢駅から徒歩5分ほどのスーパーヤオトクさんで食材と飲み物を購入。
朝6時からと開店時間が早く、コンビニのファミリーマートが隣接している便利なお店で、野菜や果物のほか、飲み物や紙皿なども調達出来ました。
無事お買い物を終えて、バスでキャンプ場へ移動します。
ハイシーズンだったこともあり、バスはほぼ満員でした。
車内アナウンスによると、立ち乗りができないため、満席の場合は次の便を待つことになるそうです。全員乗れて良かった~。
ライジングフィールド軽井沢に到着
バスが到着した頃には、小雨はすっかり上がって快晴に!
ライジングフィールド軽井沢入口の目の前にバス停があり、車道から大きな看板が見えます。
バス停から管理棟までは砂利道を5分程歩きますが、途中スタッフさんが道案内の声掛けをして下さったこともあり、迷わず進めました。
(車で訪れる際は、場内の駐車場や予約済のサイトまで入れるようです)
管理棟に到着。
正面にチェックインやアクティビティ受付ができるセンターハウスと、左手にアスレチックが見えます。
クライミングやロープを使ったアスレチックのほか、楽器のような遊具もあり、こどもたちが元気いっぱいに遊んでいてとってもいい雰囲気(^^)
宿泊のチェックインは13:00からですが、午前中のアクティビティ「ネイチャーウォーク」に申し込んでいたため、そちらの受付を先行して済ませました。
宿泊を申し込んだ日程に偶然開催日が重なっていたため参加できたイベントですが、ライジングフィールド軽井沢では、このほかにもさまざまなイベントがあるようです♪
(ライジングフィールド軽井沢HP イベント紹介ページは こちら )
イベント『ネイチャーウォーク』に参加
ネイチャーウォークは、約2時間をかけて軽井沢の森と「竜返しの滝」を巡り、自然を観察するツアーです。
ネイチャーガイドさんが付いてくれるので、動植物の知識や軽井沢の地理・歴史など、滝までの道のりで興味深いお話をたっぷり聞く事ができます。
植物の”くっつき虫”たちが種を運ぶための工夫など、観察が楽しく思わず夢中になってしまうほど!
採取した植物をお互いの服につけて遊ぶ、大人たち(^^)
同じツアーには、我々の他に2組のご家族が参加されていましたが、みなさん思い思いに写真を撮ったりガイドさんに質問をしたりと、とても和やかな雰囲気でした。
コースはほとんどが道(砂利や踏み固められた土など)ですが、所々足元が滑りやすいところや、草木の生い茂る中を進む場所もあったので、歩きやすい靴と服装、手荷物は両手が空けられるようなバッグに入れるのがおすすめです。
旅のスタートに下り、終わりに上る階段。なかなかの急こう配です。
先生方から体の使い方やウォーキング指導をいただきながら、安全に進むことができました。
清々しい高原の空気と目に鮮やかな緑、川のせせらぎの音と、癒し効果抜群の美しい森です。
竜返しの滝に到着。
滝に近づく毎に気温が下がっていくのが体感でき、瀑声の大迫力に圧倒されました。
近隣には有名な白糸の滝もありますが、ガイドさん曰く、竜返しの滝は水量や形状、近くまでアプローチ出来る点などが”ツウ好み”な滝だそうです。
ここでしばし水遊びや写真撮影などを楽しみます。
美しい緑を背景に、先生方の2ショット。
クライアントさんからは、「先生の手からは元気になれるパワーが出てる!」と言われることが多いですが、マイナスイオンがプラスされて癒し効果倍増な写真になりました(o^^o)
「ちょっとそこでポーズ撮ってみて~」と院長から言われたCA(カイロプラクティックアシスタント)たち。
急にポーズと言われて戸惑ってる・・・?と思いきや、
じゃーん!!
こちらの独特なフォーメーションは、30周年感謝祭のCA寸劇で披露して以降、私たちスタッフの定型ポーズになりつつあります。
突然の指示への対応力と団結力に、近くで見ていたガイドさんもびっくり。
「普段、何のお仕事をされている方々なんですか!?」と驚かれました(´∀`*)
綺麗な景色を背景に、映える写真をたくさん撮りました。
水が冷たくて、とても気持ち良かったです。
ガイドさんなしでも行けるという竜返しの滝ですが、解説を頂くことで楽しさが2倍にも3倍にもなりました。
ネイチャーウォークは、お子さんから大人まで楽しめる大変おすすめなイベントです☆
宿泊チェックイン&昼食
ネイチャーウォークから戻ってチェックインを待つ間、管理棟そばのベンチで休憩。
ラムネの販売があり、夏らしくていいですね♪
虫刺されや日焼け後のケアにつかえるばんのう酵母くんは、アウトドアと相性抜群でおすすめです。
比較的虫は少なく感じましたが、それでも刺されてしまったメンバーがすかさず塗っていました。
チェックインを完了し、今回利用する「リッジロッジ」に到着しました。
リッジロッジは最大利用人数8名までとなっており、広々としたテントの他、内外に椅子とテーブル、コット8台、照明と電源が備え付けられています。
入口外観。
外は半分屋根がかかっています。
外置きの椅子は4~6人掛けで、テーブルと一体になっています。
テント内観。
テントの両サイドは網戸になっていて、開放することで風を通して涼しく過ごせます。
オレンジのケーブルが電源に繋がっている照明は取り付けがクリップ式で、テント入口から外付けテーブルの辺りまでを照らすこともできます。
お腹がペコペコの一行は、早速お昼ごはんにします。
今回は卓上グリル(無料)と大型バーベキューグリル(有料)をレンタルしましたが、お昼は卓上の方だけ使います。
管理棟で購入した炭に着火する西村、火吹き棒で空気を送る川原さん、二人を祈りで応援する阿部さん。
無事に炭が燃えてきたら、米粉パンとソーセージを焼いていきます♪米粉パンは持参、ソーセージはライジングフィールドの売店で購入できました。
朝のスーパーで仕入れたきゅうりは、お塩ちゃんで丸かじり。とっても新鮮でパリッパリでした!
丸ごと食べる塩きゅうりは、実は三鷹院の旅行の定番メニューになりつつあります。
生野菜に米粉パン(オリーブオイルとお塩)、ソーセージと煮卵、なかなか栄養バランスの良いランチになりました。
デザートにぶどうも買ったのですが、お腹いっぱいになってしまったので、後のお楽しみに。
当院の社員旅行は社員研修も兼ねているので、午後は先生とCAの個人面談が順番に行われます。
残ったメンバーは、持参したボードゲームで団らんしたり、お昼寝をして過ごしました。
風が吹き抜けるテント内での休憩は、とても気持ちがいいですね。
川遊び
休憩を挟んで元気復活!なCAと娘さんで、川遊びに繰り出しました。
キャンプ場から5分程歩いたところに、水深が浅く安全に川遊びができるスポットがあります。
日中は小さなお子さんでにぎわっていましたが、日が傾き暑さが和らいだ夕方の時間は、貸し切り状態でした。
みんなで冷水に足をつけたり・・・
水を手ですくってぱしゃぱしゃしたり・・・
きれいな石探し選手権をしたり。
セレクトに個性が出ていて面白いですね。
夕食 BBQ
川遊びから戻って、近隣施設の小瀬温泉へ!
と思ったところで、トラブルが発生しました。
数日前に付近で熊の出没があったため、日没後は徒歩での温泉への移動が制限されているとのこと。
安全のため、温泉施設利用は車かタクシーのみ可ということで、残念ですが温泉は諦め、予約制のシャワーをお借りすることになりました。
これもまた、自然豊かな軽井沢ならではの思い出ですね。
さっぱりしたところで、バーベキューの火起こしに取り掛かります。
点火!
写真左奥には、レンタルした焚き火台の設置も完了しています。
炭と一緒に薪も購入済で準備万端、暗くなったら焚き火を楽しむぞー♪
食材は、ライジングフィールドでBBQ焼肉セットを予約しました。お肉も野菜もたっぷりで、ボリューム満点でした。
夜はぐっと気温が下がり、火の温かさがありがたいほど肌寒くなりました。
みんなで交代交代で火の番をしながら、沢山焼いて沢山食べました(^^)
いよいよ焚き火、というところで、突然雨が・・・
外にも屋根が掛かっていて助かりましたが、タープや移動できる椅子を持ってきていたらなお良かった。
BBQの〆の焼きそばを急いで食べて、テント内に緊急避難しました。
焚き火を囲んでの語らいは実現ならずでしたが、テント内で「対話するトランプ」を楽しんで就寝。
すっかり深夜になってからお手洗いに外へ出ると、雨が上がり、満天の星空が見られました。
しんとした夜の森にくっきり浮かぶ天の川は、忘れられない景色になりました。
DAY 2
起床
おはようございます!
各自、まったりと起床します。
初めてのコットの寝心地は良好でしたが、各自持参したブランケットやレンタルしたシュラフなど、冷え対策の寝具は必須に感じる気候でした。
場内、各サイトの様子
少し早めに起床したので、朝のフリータイムでキャンプ場を単独探索してきました。
お散歩がてら撮影した、施設各地の写真です。
白い屋根のBBQコーナー(有料)。雨の日も安心の設計でした。
大きなグリルは、炭の高さを変えて火力が調整できるタイプ。
ベース(共有施設)。
施設内各所に4か所同様のベースがあり、サイトから近いところを利用する形式です。
コンテナを改装してお手洗いや洗い場、保管庫にしてあります。
洗い場はお湯が使えました。
灰捨て場もあります。
ベースの保管庫内の様子。共用の冷蔵庫が2台ありました。
これは助かる!
袋に名前を書くなどして、各自管理とのこと。
今回は大きなクーラーボックスを持参しなかったため、飲み物の保管に活用させていただきました。
タタンカ(常設テント)。
車の横づけは出来ないようですが、すぐそばに専用駐車場がありました。
屋根付きの全室がとても広く、レイアウトの工夫次第で自由に楽しめそうな造りでした。
横から。
奥行きが長く、高床式になっているのも雨天時などに安心ですね。
電源や照明・寝具などの設備が付属されていないので、リッジロッジよりもギア持参が必要になりそうですが、前室でBBQも可のようです。
スカイフィールド。
広々とした芝生のサイトで、早朝からたくさんのお子さんが遊んでいました。
背後には浅間山が綺麗に見えますね。
スカイフィールド近くの自販機。
センターハウスまで行かずに飲み物が買えるのもありがたいです。
ラジオ体操
メンバー全員の準備が整ったところで、ラジオ体操をしました。
1、2、3、4、元気に身体を動かします。
ヨガを習われていた院長からポーズを教わり、みんなでヨガ体験も。
最後は天地人ポーズで立ち姿勢を整えて、完了!
ほんのり汗をかき、身体が温まってスムーズに動くようになりました。
撤収、チェックアウト
荷造りやテント内外の片づけを終え、お借りした荷車にレンタル品を積み込んで、センターハウスに返却。
チェックアウトの受付開始は8:30からです。
帰りのバスは、到着時の向かい側から乗車できます。
センターハウスには、交通機関の案内が掲示されています。
バスの発車まで時間が空いてしまったのでタクシーを使おうかと電話してみたところ、この日は繁忙期だったこともあり、電話から30分以上待つ可能性があるとのこと。
(時刻表は2023年8月時点のものですので、ダイヤ変更は事前にご確認下さい)
無事軽井沢駅に戻り、解散となりました。お疲れ様でした(^^)
日常業務の中では、常にクライアントのために本気で切磋琢磨しているカイロプラクターの先生方とCAたちですが、職場を離れプライベートに近い時間を共有することで、新しい一面を見られ、きずなと結束力が高まったように感じました。
三鷹院流リフレッシュでパワーアップした一同が、引き続きみなさまの元気を応援してまいります!
ご来院をお待ちしております☆