「キーン」とした耳鳴り
ファミリーカイロプラクティック三鷹院は1993年に品川、1999年に小金井(後に三鷹に移転)、2003年に駒込にて開院し、2016年に「ファミリーカイロプラクティック三鷹院」として合併し、国内最大級の広さの院としてリニューアルオープンしました。
25年間(2018年時点)で25万人の施術実績があります。
これまでに多くの「「キーン」とした耳鳴り」でお困りの患者さんを施術してきました。
「キーン」とした耳鳴りでお困りの方へ向けて当院の「「キーン」とした耳鳴り」の治療方針について記しましたので、お読み下さい。
耳鳴りとは
耳鳴りはあなたの耳の中で、あなただけが聞こえる共鳴音、クリック音または「キーン」「シー」のような音と表現されます。耳鳴りの音の種類と強度は人によって異なり、異なる方法で体験するかもしれません。高い音、太い音、低い音、または変化する音色の場合もあります。
人間が音を聞くとき、まず音が耳の穴を通って鼓膜に伝わります。鼓膜が音によって振動し、その振動が耳小骨によって増幅され、耳の奥に伝わります。そこには、蝸牛(かぎゅう)という音を電気信号に変える器官があり、届いた振動が電気信号に変えられ、脳に伝わることで音として認識される仕組みです。
音の強弱や長短に関わらず、耳鳴りはあなたが聞きたいことに集中するのを妨げる可能性があります。
近年、耳鳴りが大きな苦痛につながる「しくみ」がわかってきたといわれています。自分にとって有害な音と認識されると、脳は意識の中に鮮明にその音を浮かび上がらせるとともに、自律神経をも調節するわけです。この機能が、まさに耳鳴りの苦しみをつくっているわけです。
耳鳴りが続けば、誰もが不快です。 耳鳴りが不快と認識されると、頭の中にきわだって意識する現象が生じます。 これがストレスを招き、悪循環に陥っていきます。
耳鳴りに対するストレスは、さらに耳鳴りに対する気持ちを強く自覚させていきます。 夜間この状況が起きると、自律神経は活動モードのままとなり不眠に陥ります。 不眠が続くと、寝不足になり、精神的なゆとりをなくします。気持ちのゆとりがなくなると、頭の中は耳鳴りのことばかりになってしまいます。このような悪循環が、耳鳴りが大きな苦痛となっていくのです。
当院では、カイロプラクティックを受けることで症状の改善をし、予防的には姿勢ケアや血液検査に基づいた栄養指導を受けることで、再発防止を目指すようサポートいたします。
施術の流れ
詳細は、「施術の流れ」のページをご覧ください。
お役に立てましたら幸いです。
ファミリーカイロプラクティック三鷹院
院長:佃 隆 副院長:佃 美香