小さいお子様のいるママさんクライアントのお1人から、
PM2.5や花粉の三鷹市・武蔵野市・小金井市・調布市状況を
教えてほしいということでしたので、
自分なりに調べてアップさせていただきます。
↑ 首都圏のPH2.5の状況の図です。
データは、Air Pollution in Asia:
Real-time Air Quality Index Visual Mapより抜粋
http://www.aqicn.info/?map
↑ http://soramame.taiki.go.jp/DataMap.php?BlockID=03 から抜粋
PM2.5 三鷹市・武蔵野市・小金井市・調布市状況は、
上記、そらまめ君のサイトからどうぞ。
■花粉情報 三鷹市・武蔵野市・小金井市・調布市状況
花粉情報 三鷹市・武蔵野市・小金井市・調布市状況は、
はな子さんのサイトからどうぞ。
http://kafun.taiki.go.jp/Map.aspx?AreaCode=03
http://www.city.mitaka.tokyo.jp/c_news/038/038061.html
三鷹市では平成22年度より、市内6カ所でPM2.5(微小粒子状物質)の測定を行っています。
■PM2.5とは
wikipediaによると、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B2%92%E5%AD%90%E7%8A%B6%E7%89%A9%E8%B3%AA
以下、抜粋です。
大気中に浮遊する微粒子のうち、粒子径が概ね2.5μm以下のもの。
粒子径2.5μmで50%の捕集効率を持つ分粒装置を透過する微粒子。
日本では訳語として「微小粒子状物質」の語が充てられるが、
日本以外では相当する熟語はなく専らPM2.5と呼ぶ。
PM10と比べて小さなものが多いため、健康への悪影響が大きいと
考えられている。
アメリカで1997年に初めて環境基準が設定されて以降、
1990年代後半から採用され始め、世界の多くの地域でPM10と
ともに大気汚染の指標とされている
■煙霧とは、wikipediaによると、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%85%99%E9%9C%A7
煙霧(えんむ、英: haze、ヘイズ)とは、
目に見えないほど小さい乾いた固体の微粒子
(エアロゾル粒子)が空気中に浮いていて、
視程が妨げられている現象のこと。
私自身は、一治療家として、どういう風に過ごせば
健康な状態を維持できるか、という観点でお話させていただきます。
私自身、小学生の頃から花粉症で、毎日家でティッシュ1箱、
学校でも1箱使っていました。
学校には、月曜日の朝、5個の箱ティッシュをもっていき、
机の横に専用のごみ箱まで用意するほどでした。
ですので、鼻水や目のかゆみ、そして、また今年もか、
というご不安になる、そんなので不安になる自分も嫌だ、
というお気持ちはわかります。
また、小さなお子様がいらっしゃる場合はなおさらですよね。
でも、今の私は、薬も使わず、元気に、気持ちもリラックスして、
過ごせています。
■見解
PM2.5は、花粉よりも小さいものですので、
窓は開いていても閉めていても入ってくるものですので、
そこまでは変わらないように思います。
ちなみに、私の自宅では、普通に開閉しています。
ただ、花粉対策にはなりますので、
閉めるのも一つではありますが、
換気も必要です。
井之頭公園のそばに住む我が家では、
空気清浄器は私は家では使っておりません。
むしろ、散歩には出かけます。
■対策
私自身の対策としては、以下の10個です。
・マスク
くしゃみが出るようであれば、
マスクはしますが、すごいマスクもしていません。
・自分に合った頻度でのカイロプラクティックの施術を受けて、
免疫力を高める(今年はかぜもインフルエンザも全くかかっていません。)
・免疫力を高めるサプリメントの服用
・果物、野菜、玄米をとり、
タンパク質はできる範囲で植物性にする。
乳製品(牛乳、チーズ、ヨーグルト)などを控えています。
ここ5年ぐらい、乳製品は積極的に食べていません。
昔はよかれてと思って、牛乳を一日1リットルは飲んでいましたが。
結果、鼻、目、のどなど、粘膜系が強くなり、
視界すら明るくなりました。
ヨーグルトが花粉症予防に聞くという方もいらっしゃいますが、
その方にとってきくのであれば、否定はしませんが、
一度中断するのをTRYするのもお勧めしています。
あとは、精製の白砂糖は極力とらず、
黒糖やメープルシロップなどをとるようにしています。
・運動(最近はヨガに週1~2回行っています。)
井之頭公園もマスクなしです。
・酵母くんという、免疫力を高める商品がありますので、
院内では使用方法と共にお伝えしています。
ネットでも販売はされていますが、
使用時の注意もあるので、指導を受けながらの
使用をお勧めします。
・睡眠
よく寝ています。
・気持ちの整え
ヨガに行ったり、家族との時間を過ごしたり、
ゆったりする時間を確保しています。
・情報収集&整理
ネットや詳しい専門家の友人に見解を聞いて、
自分なりに判断します。
また、こうしてブログなどで発信することで、
自分の意見をまとめています。
言葉の定義はwikipediaで調べていただき、
データがどこから出ているかを調べていただきます。
・笑顔(^^)
深刻になりすぎず、なんとかなるさー、
ぐらいの感じでいつも笑顔で過ごすようにしています。
以上、私なりの10個の対策です。
最終的な判断はご自身になりますが、
少しでも参考になりましたら、幸いです。
なお、こうしたお話は、月に2回、健康教室でもお話しております。
参加費は無料。
日程はご連絡の上、ご確認ください。
院内には掲示しておりますので。