お子さんをお持ちの親御さん、もしくは親子向けの講演会を井の頭コミュニティセンターにて行います
気になるお子様の姿勢。
健康のためにも、礼儀作法としても、美的にも、姿勢は大事ですよね。
でも、「姿勢をよくしなさい!」と言うだけでは、一瞬は姿勢をよくすることがあっても、継続してよい姿勢をキープするのはなかなか難しいと実感されているのではないでしょうか。
今回の講演会では、親御さん自身が姿勢をよくするヒントを学び、家庭で実践できる「姿勢の魔法『シャキーン』」を学んでいただけたらと思います。
講演を引き受けたきっかけ
今回は、井の頭住協多世代交流委員会代表の高島様より講演依頼のお声がけをいただき、井の頭コミュニティセンターにて行うことになりました。
今回の講演は、チラシには院長の佃隆の名前だけになっていますが、当日は三鷹で26年間の実績をもつ、カイロプラクター夫婦で伺います。
そのカイロプラクター夫婦とは、・・・
ファミリーカイロプラクティック三鷹院の院長佃隆と、副院長の佃美香です。
NPO子供の姿勢をよくする会の代表と副代表でもあります。
これまで数多くのお子様達の姿勢矯正の臨床経験があります。
三鷹院では、およそ2割が20歳以下のお子様達が通院されています。
この数字は、海外のカイロプラクティック院と同様で、まさにファミリーカイロプラクティックを体現しています。
佃 隆(1999年開院)は、姿勢の著書を2冊記し、姿勢の専門家として学校で姿勢指導の講演を多数行なっており、ねこ背(姿勢)をよくする方法について、雑誌やラジオの取材にも多数応じております。
うちの子の姿勢、治りますか?
よくいただくご質問は、「うちの子の姿勢、治りますか?」というものです。
生まれつき?
育て方が何か悪かったのか?
見逃していることがあったのだろうか?
私自身も一児の娘をもつ親として、そのお気持ち、よくわかります。
でも、大丈夫です。
こうしてサイトで調べる労力をかけるお父様、お母様は、その時点で意識が高いですし、愛情がある証拠です。
そんな愛情深いあなたには、出来る限り分かりやすくお伝えしたいと思いますので、お役に立てましたら幸いです。
姿勢がゆがむ原因
お子様の姿勢がゆがむ、ずれる原因は、ちょっと考えてみただけでもたくさんありますよね。
最近では、スマホを使うお子様も増えており、イラストのようなスマホの使い方をしているとねこ背になりやすくなります。
世界的にも子供の姿勢が悪くなる年齢はほぼ同じで、6-7歳です。
そう、机に向かっての勉強を始めるころですね。
それ以外にも、最近話題になっている重すぎるランドセルも問題です。
小学生だけでなく、中高生の荷物も重すぎるという意味では、学生みなさんに共通する問題と言えます。
それ以外に、スポーツや音楽でも、同じストレスがいつもかかるということは問題だと言えます。
寝る時の姿勢にも問題はあります。
普通に生活していても、生後5年間でおよそ2000回転倒することが分かっています。
その内の1割の200回はかなり強い転倒、転び方をしていますので、こうしたストレスだけでも影響があります。
赤ちゃんの時の過ごし方なども影響しますので、詳細を知りたい方はこちらの記事をご覧んください。
それ以外にも、思春期の女の子、主に10歳~15歳で脊柱側弯症(せぼね/脊椎が柱状につながった状態を脊柱といいます。その脊椎の位置が大きくずれている状態をこのように呼びます。)が進行します。
いわゆる第2次性徴で、女性は胸が膨らみ、思春期となり、自分の身体のシルエットが気になる時期です。
良い姿勢にすると胸が気になってしまうため、ついつい背中を丸め、ねこ背になってしまうことが多いようです。
また、性別に限らず、自信が無い、謙虚に過ごそうと思いすぎて、ねこ背になってしまっている方もいます。
背の高い方は、周りの方に高さを合わせるために、ついついねこ背になってしまうこともあります。
講演者のプロフィール
院長 佃 隆(つくだ たかし)
NPO子供の姿勢をよくする会 代表
ICPA(国際小児カイロプラクティック協会)会員
ファミリーカイロプラクティック三鷹院 院長
・オーストラリア公立マードック大学健康科学士(カイロプラクティック)
・ICU(国際基督教大学) 教養学士
出身:三重県津市出身で、大学時代は武蔵境、東小金井に住んでおりました。三鷹で開業して三鷹に住んでおりましたが、結婚して数年は品川に住み、やがて三鷹に住むようになっています。
勤務開始:1999年1月~
趣味:朝は井の頭公園をウォーキングしたり、ランニングしたり、ヨガをしたりします。
映画を見るのが好きで、週に1度はA.R.M.Tokyoという日本橋のパーソナルトレーニングのジムに通っています。
映画も好きで月に1~2本観ます。
家族で月1~2回ぐらい温泉に行って癒されています。
みなさまへのメッセージ:
私は7歳の時に野球のバットで頭を強打し、鞭打ち症になりました。いつも姿勢が悪く、アトピー皮膚炎、など様々な症状を経験してきました。運の良いこと に、18歳でカイロプラクティックに出会い、健康で豊かな生活を手に入れることができました。1人でも多くの方にカイロプラクティックを通じて健康で楽しい生活を送れるようサポートしてまいりたいと思います。
もともとは中学生の時に知り合いの方がカイロプラクティックを始められ、施術を受けたのをきっかけに体調がよくなりました。東京に進学する際に、現在妻である美香の院を紹介され、三鷹から品川まで通院していました。
進路を決める際に、将来性もやり甲斐もあると感じ、この道に入ることを決めました。
詳しくは・・・・院長のFacebookをご覧ください。
副院長 佃 美香(つくだ みか)
NPO子供の姿勢をよくする会 副代表
ファミリーカイロプラクティック三鷹院 副院長
・オーストラリア公立マードック大学 健康科学士(カイロプラクティック)
出身:大阪生まれで小学校2年生から高校まで福岡で育ち高卒後は、東京港区16年、品川区5年住んでいました。
勤務開始:1993年7月~
趣味:水泳(得意種目 平泳ぎ)
①インテリア雑誌、収納家具通販の購読
空間観察をしていると、なぜか落ち着きます。家具の購入や、レイアウト変更を考えるのが好きです。
当院のレイアウト変更のとき、方眼紙に縮図を部屋のサイズから家具のサイズまで作成して20パターンも考え、楽しそうにやっていると家族に言われ、趣味であることに気づきました。
②温泉浴
可能な限り行きます。月に2回ぐらいしか行けていませんが、身体と心をゆるめるには、最高の場所です。
③ワクワク探し
常に、ワクワクする楽しみをつくっています。
忙しい日々を送っていると、ついつい気持ちがイライラしたり、気持ちも疲れてしまったりします。どんなに疲れたり大変なことがあったりしても楽しく、ワクワク出来る想像できる空間が欲しいので。
例えば数ヶ月先でもいいのですが、どこかに旅行に行くことを先に決めて、ワクワクしたい時は、その日にすることを細かく想像します。地図を眺めるのも好きなので、地図を眺めたりもします。
時々は、空間を整えるのが好きなので、ベッドに入りながら新たな部屋のレイアウトを考えたりしています。
④副院長の日常
夫もカイロプラクターですので、実は、毎日カイロプラクティックのこと、日本、世界中の方がより良い健康が得られる一番の良い方法は何か話しています。
詳しくは・・・・副院長のFacebookをご覧ください。
株式会社GAPJAPAN発行の親子のコミュニケーションガイドブック、「Happy Kids Life」に掲載
株式会社GAPJAPAN発行の親子のコミュニケーションガイドブック、「Happy Kids Life」のクリニックの特集のページで掲載されました。
この雑誌は全国の小児科医院に置かれています。
株式会社GAPJAPANがママさんから集めた口コミをもとに当院が選ばれたそうで取材を受けました。
歯医者のことは、歯科に行けばよいですが、カイロプラクティックにはどんな時に行けばよいかご存知でしょうか?
ICPA/International Chiropractic Pediatric Association(国際小児カイロプラクティック協会)の会員
私は、ICPA/International Chiropractic Pediatric Association(国際小児カイロプラクティック協会)の会員です。
ICPAの会員は、国際基準のカイロプラクティック教育を出たカイロプラクターのみが登録できる協会で、日本には7人しかおりません。私は国内では3人目に登録しました。
アメリカには、小児カイロプラクティックや産前産後のカイロプラクティックケアはじめ、健康な育児、妊娠生活のための専門誌、Pathways(パスウェイズ)も発行されています。
この写真に書いてある英語を直訳すると、「神経系をfreeにすると、神経系の働きが最良になります。結果として、肉体的、感情的、精神的、社会的、スピリチャル的に生命の表現が最大限になります。by Jeanne OHM, DC」となります。
意訳すると、カイロプラクティックの施術を受けると、背骨や関節で圧迫されていた神経系(神経の流れ)が正しくなります。その結果、肉体的、感情的、精神的、社会的、スピリチャル的に、その子の持つ生命力が存分に発揮されるので、その子らしい成長、発達が見込まれます、という意味になります。
NPO子供の姿勢をよくする会
2011年に佃隆が代表、佃美香が副代表を務めるNPO子供の姿勢をよくする会を発足。当会の理念は、3つあります。
1.子供の姿勢を良くするために、カイロプラクティック的観点から必要だと思われる知識のシェア
2.カイロプラクティックケアを受けられている、受けたいと思っているみなさまの交流の場の提供
3.小児カイロプラクターのネットワークの構築、及び全国レベルで小児・周産期カイロプラクティックケアをできる先生の相互紹介
ご自宅で、パパママのできる検査の仕方や、乳幼児、小学生、中学生、高校生向けの姿勢のケアの仕方についてお伝えしています。
三鷹産業プラザでNPO子供の姿勢をよくする会の講演をしました。
日野市立日野第五小学校で小学校2年生とPTAの方を対象に講演させていただきました。
2018年、調布市富士見児童館で、産後のママさん向けに90分の講座を行いました。
乳幼児34人、大人37人の合計71人のご参加でした。
身体を動かす参加型のワークショップ形式が喜んでいただきました。
2019年、調布市富士見児童館で、産後のママさん向けに90分の講座を行いました。
乳幼児のお子様についてのご相談もたくさんいただきました。
講演会「子どもの姿勢を良くするための5つのステップ」お申込み、お待ちしています。
当日は、講演参加者の方には、ご希望に応じて、12時より佃隆と佃美香による無料の個別相談や姿勢チェックも受付いたします。
講演会へのお申込みはお早目にどうぞ。
子どもの姿勢を良くするための5つのステップ
★ステップ1…良い姿勢のメリット
★ステップ2…姿勢が悪くなる原因
★ステップ3…親自身の姿勢を良くする方法
★ステップ4…子どもの姿勢を良くする効果的な教え方
★ステップ5…学校、病院、治療院それぞれの取り組み
講師:佃隆院長 佃美香副院長(ファミリーカイロプラクティック三鷹院)
日時 3月9日(土)
午前10時30分~12時(受付10時15分~)
※希望者は講演前後に簡易姿勢チェックを受けることができます。
場所:井の頭コミュニティセンター 新館視聴覚室
対象:お子さんをお持ちの親御さん、もしくは親子
定員40人
2019年2月19日(火)午前10時から先着順で受付します。
初日は窓口のみ。電話での受付は2月20日(水)~。子どものみの申込みは不可
井の頭コミュニティ・センター ℡0422-44-7321
企画:井の頭住協多世代交流委員会