週刊現代(2021年6月26日号)の「65歳すぎたらサンダルとスリッパをはいてはいけない」という記事の中で、逆流性食道炎と自律神経の関係についての機序のコメントが掲載
週刊現代(2021年6月26日号)の「65歳すぎたらサンダルとスリッパをはいてはいけない」という記事の中で、当院院長佃隆による逆流性食道炎と自律神経の関係についての機序のコメントが掲載されました。
コメント原文
「食道や胃の働きは自律神経が司っています。副交感神経は消化を促進、交感神経は抑制するため、両者が切り替わりながらバランスをとっているのです。しかし骨盤が歪み、背骨が前傾して頭部が肩よりも前の位置に出て猫背になると、交感神経が優位に働くようになることが最新の研究でわかっています。その結果、胃など消化器の働きが阻害され、胃酸や消化物を肛門の方向へと送り込むぜん動運動が抑制されるのです。こうなると胃酸が食道へと戻りやすくなり、逆流性食道炎を発症してしまいます」ファミリーカイロプラクティック三鷹院院長 佃 隆
福島県立医科大学教授、国立病院機構名古屋病院医師、正幸会病院消化器内科専門院長と並んで、ファミリーカイロプラクティック三鷹院院長としてコメントできたことには一定の意味があると嬉しく思います。
子どもの頃は週刊誌に出るのは芸能人とばかり思っていましたが、健康情報も扱っているんですね。機会があればぜひお読みください~。
当院では、逆流性食道炎でお悩みで通院する方が多く、私自身も子供の時に嘔吐を繰り返していた時期があったのですが、カイロプラクティックケアを受けて改善した経験から逆流性食道炎のサイトを作成しました。
週刊現代の記者の方も下記サイトを参考にして、取材の依頼をされたそうです。
ご興味のある方はぜひ下記サイトをご覧ください。