ファミリーカイロプラクティック三鷹院『30周年記念感謝祭』のご報告
こんにちは。ファミリーカイロプラクティック三鷹院、院長の佃 隆です。
2023年7月2日(日)に、「ファミリーカイロプラクティック三鷹院30周年感謝祭」を、ICU(国際基督教大学)大学内食堂にて開催しました。
30年を振り返りつつ、クライアントへの感謝を伝えることと、これからの在り方を表明する場にしたいと思い、現在当院に通院いただき、カイロプラクティックを受けて『よしっ!』と整う体験をしているみなさんと共にお祝いをさせていただきました。
「ファミリーカイロプラクティック三鷹院30周年感謝祭」当日の様子
開会挨拶
美香副院長と私のダブル司会で進行しました。
院長佃隆と副院長佃美香より、それぞれに三鷹と品川で開院し、2013年に株式会社Health Educationを設立、2016年に両院を合併して現在の場所に移転した経緯をお話しました。
1996年、ICUの入学式前日に私が患者として通院を始めました。この時は、先生と患者の関係でしたね。
1999年、大学4年生の時に、隆が開院し、カイロプラクターとして先輩後輩の関係になりました。カイロプラクティック大学では共に学んだ同級生にもなり、共にイベントを行い、共に切磋琢磨してきました。
2005年、オーストラリア公立マードック大学健康科学学部 カイロプラクティック学科を卒業、
同2005年、オーストラリアのWFC世界大会の学術大会で、東京都立大学名誉教授の星旦二先生と、私たち二人で、共著論文を発表をしました。
論文仲間になりましたね。
2006年、このICUで結婚して、夫婦の関係になり、
2007年、娘が生まれて、パパママの関係になり、
2012年、お互いの有限会社を合併して、共同経営者になり、
2016年、院を合併して、今の場所に開院しました。
コロナ禍を経て、
2023年7月1日に30周年を迎えました。
いろんな仲間に手伝ってもらいながら、たくさんの愛をいただいて運営してきました。日頃お世話になっているみなさまや、スタッフへの感謝の言葉を述べさせていただきました。
乾杯
乾杯のご発声を栄養指導アドバイザーの山中庸子先生よりいただきました。以下、乾杯時の挨拶の一部をご紹介します。
こんにちは。ファミリーカイロプラクティック三鷹院にて、栄養部門を担当しております看護師の山中庸子です。
ファミリーカイロプラクティック三鷹院の30周年、おめでとうございます。
すでにカウンセリング等でお会いしているクライアントの皆様、いつもありがとうございます。
はじめてお会いするクライアントの皆様、初めまして。私は看護師でありますが、三鷹院では血液データから栄養状態をお伝えして、食事の改善をお手伝いするという栄養サポートを担当しております。よろしくお願いいたします。
ファミリーカイロプラクティック三鷹院のクライアントの方々はみなさんとても真面目で、治療に熱心に通い、そして普段の姿勢に気を使い、自ら治そうと頑張っておられます。わたしもその治療の一環である血液の改善に携わることができて本当に嬉しいですし、楽しくもあります。カイロプラクティックは、神経系を整える治療ですが、分子栄養学は血液の質を整える治療法です。両方からアプローチをして、より質の高い健康を手に入れましょう。みなさんが笑顔になれるところを近くで見れることは私にとっても本当に幸せです。
私も佃先生たちと出会って変わったように、人はやはり出逢いによって大きく人生が変わるのだと思います。皆様もこの場にいらっしゃるということは佃先生や美香先生と出会って大きな転換点であり、より健康レベルを高めていっているのだと思います。これからも私自身の看護師経験と栄養の科学的根拠、スポーツで得た根性論で、たとえ悪い状態からも諦めないで改善を目指して、クライアントの皆様への明るい道筋を作っていきたいと思います。
それでは、ファミリーカイロプラクティック三鷹院の益々の発展と、みなさまがますます健康なって、やりたいことを存分にやっていただけますよう祈念いたします。
ご唱和ください。乾杯!
クライアントのみなさまからのスピーチ
クライアントのみなさまから、通院した経験に基づいてカイロプラクティックの臨床体験談や当院でのエピソードを披露いただきました。
宝槻 泰伸さん&宝槻 圭美さん
大学時代にYearBookという学生によるアルバム作成のサークルで一緒だったのですが、学生時代はあまり関わりはありませんでした。
共通の友人であり、三鷹院のクライアントで、共通のYearBookの友人でもあるMさんに「三鷹に住んでいるなら佃先生んところに行きなよー。」とお勧めしていただき、ご主人に紹介されたそうです。
宝槻泰伸さんは、10年ほど前に、前の院で、足がびりびりしびれる坐骨神経痛になって困っていたところ、圭美さんから行ってみたら、と勧めらられて、来院されました。
オーラとか、ウェルネスの話を聞いて、これはすごいと思って通われ、半年間ほどですっかり改善されたそうです。
中でも盛り上がったのは、私と美香副院長のモノマネでした(笑)
さすがは、演技派のやっちゃん。会場は笑いと拍手で包まれました。
ただ、私の文章力では、とても表現しきれないので、泣く泣く割愛させていただきます。
宝槻ご夫妻は、三鷹で『探究学舎』という受験も勉強も教えず、ひたすら子ども達の好奇心を駆り立てるユニークな塾を運営されてます。
宝槻泰伸さんは、『情熱大陸』や『世界で一番受けたい授業』にも出演されています。
探究学舎さんとは、コラボYouTubeで、佃 隆先生の健康術をコンテンツにして、保護者に対して伝えていこうということで配信しましたが、とても好評でした。
宝槻圭美さんからも素敵なスピーチをいただきました。
夫がよくなってから、ようやく自分の番だと思って、先生の院の扉をノックしました。
1人目の産後、大変なことが重なって体調がよくなかった時に、何をやってもよくならなくて、カウンセリングに通ってもだめで、佃先生の院に伺った時に、背骨を検査してもらった時に、『本当によくがんばりましたね。つらい時期を、よくやり過ごしましたね。』と承認していただけたことを感謝しており、今でも思い出すと涙してしまいます。
よくならないといけないとか、今の状態では駄目だと思っていたけれど、つらい時にまず今ある自分の状態を受け入れて、それと共に先に進んで行くんだということを教えていただきました。
Sさん(佃隆と大学の同級生)
佃隆の大学時代の同級生で、20年来の通院経験をお持ちのSさんにスピーチいただきました。
多分最初は、緊急的に駆け込んだ20台後半、ある日突然首が動かなくなりベッドから起き上がれなくなった時だと思います。その時は急性症状を取ってもらうだけの施術で、何科に通って良いのか全くわからず、大学卒業してすぐにマットを背負って回っていた佃院長を思い出して連絡しました。その後数年経ち、腰が痛くなってちゃんと通い始めました。そうしたら、腰ではなくて首が原因と言われまして、なるほど体は繋がってるのだなと、当たり前のことですがその時初めて理解できるようになりました。
当時合唱をやっており、声が出やすくなった?と感じたことが最初の驚きでした。
その後、家族も通い始めました。身体の不調と向き合いながら健康トークが家族で遠慮なくできていますし、サボりがちなエクササイズなども互いにフォローし合えるのが、ファミリーで通う効果だなと感じています。
さて、その後、私は結婚し、妊娠しました。しかしカイロのおかげか、つわりなし、腰痛なし、病院についてから30分で生まれるほどでした。息子は生まれて10日目でカイロデビューを果たし、今では美香先生に会う日は、自分で施術台に上がるくらいになっています。
(写真:ママのスピーチを見守る、ご主人と息子さん)
その後、ホルモンバランスで手首が痛くなったり、バランスの変わった体をもとに戻す時もカイロに助けてもらいましたが、なんといっても助けてもらったのは、2年前に脳の病気が見つかった時です。
幸い良性だったのですが、頭蓋を開ける大工事となりました。その時の手術の影響で頭から首にかけてバランスが崩れていますし、今も頭部の痺れが残っています。天候の変化で頭痛もあったり、歪みが起こりやすいです。
ただ、退院後もあまり時間をおくことなく、美香先生に欠かさずみていただき、その時々の状態に合わせて施術をしていただいています。今ではかなり元に戻ってきましたが、カイロがなかったらどうなっていたのやらと思います。
そんなライフステージ毎に色々なことがある私なので、自分の健康がどんなものなのか、どうやって健康がなれるのか、ということについては、人一倍気になる方だと思います。
カイロで勧められたことはとりあえず色々試してきています。エクササイズ、サプリ、ONIプロ、セルフマッサージ、マットレスと枕など。いずれも効果はもちろんあるのですが、それよりも、自分の健康には色々な側面からアプローチする必要があると分かったのは私にとって大切な学びでした。
つまり自分を真ん中に置いて、食事、運動、睡眠などの健康を構成する要素があって、そのひとつとしてのカイロプラクティックが、全部の要素と繋いでくれていると思っています。多分、カイロに通わなければさほど意識していなかったのではと思っています。そのことに気づかせてもらったことに、院長と副院長には心から感謝しています。
私は仕事でも何でも人よりもエネルギー高く頑張ってしまうタイプなのですが、自分を労わること、手を抜くことを忘れがちで、そんなこともいつもいつもリマインドしてもらっています。
まだまだ話せると思うのですが、そろそろ時間ですので、私のカイロ体験談はこの辺でおしまいにしたいと思います。ありがとうございました!
Sさん:乾杯のご挨拶で、山中先生もおっしゃっていましたが、仕事でも何でも人よりエネルギーを使ってがんばってしまうので、労わることやよい意味で手を抜くことを忘れがちですが、「スケジュールに休むと入れておきなさい」と二人からリマインドしてもらい、アドバイスを受けてもらっています。
隆:Sさんは、美香先生と私(隆)の治療の両方を受けていただいているんですよね。
Sさん:最初、隆先生に診てもらっていましたが、妊娠した時に、女性なので、いろいろとお話しやすい美香先生を中心に通うようになりました。
(でも、時間が合わない時は、隆先生にも診てもらいます。)
美香:Sさん、ありがとうございます。手術の時もしっかりと向き合われて、胸がいっぱいになりました。
Sさんがご主人と息子さんと一緒にいらっしゃるのが嬉しいです。
Sさん:具合が悪くない時にも診てもらう必要があるというのはその通りだなと、心掛けるようになりました。
隆:Sさんは、質問力もありますよね。何でも好奇心をもって聞いてくれるので、僕たちも楽しく話をしてしまいます。また、僕ら夫婦の施術のいいとこ取りをしてもらうといいな、と思います
Sさん:2人それぞれに特徴があって、隆先生は体も大きいのでパワーがポンと入るような施術ですし、美香先生は丁寧で手首などの細かい施術などにも効果を感じます。
美香:ありがとうございます。例えで言うと、私が縦で、彼が横、という感じで、縦と横が合わさることでミラクルが起きることもありますので、どちらの施術も受けていただけたらなと思います。
木越純さん
木越純さんは、私の尊敬する大学の先輩で、国際基督教大学同窓会元会長でもいらっしゃいます。
スピーチは面白く、それでいて愛がある嬉しいスピーチでした。
会場にいらっしゃるみなさんがシャキーンとしていますね。
銀行員を40年やってきましたが、ビジネス界の人たちはみんなねこ背の方が多いです。
隆先生と美香先生の効果がここにある、という感じですね。
30周年、本当におめでとうございます。
私がファミリーカイロプラクティック三鷹院に通い始めたのは、9年ぐらい前になります。
佃隆さんとは共通点がいくつかあって、私も隆さんもICUの卒業生です。ICUで結婚式と披露宴を挙げていて、職場の上司と結婚しています。
当時、ICU同窓会の会長をしていた時に、大学の芝生にある2つの山がある校舎の前で、通われている患者からするとびっくりですが、500円でカイロプラクティックの体験をさせてくれます。
そこで、私も一回行ってみないとと思っていくと、「木越さん、背中の曲がりが大変ですね。」と言われました。
銀行員を40年やっていると、いつもありがとうございます、もしくは謝罪でねこ背になってしまう、それで通い始めました。
ファミリーカイロプラクティック三鷹院の魅力は、お二人の先生方の笑顔とオーラもあるけれど、それだけではないんです。
雰囲気は、カイロプラクティックアシスタントのみなさんが、にこにこっとして、いらっしゃいませ、また来てくださいね、と消毒したり、いろんな人の話を聞いたりという雰囲気は、お二人のオーラがみんなに伝染している、感染しているように感じます。
治療をしている数分の時間だけでなくて、行ってほっこりする、帰ってもまた行きたいと思う、その雰囲気で、元気というか、生き返るみたいな感じです。
(ICU祭で、木越さんとの思い出の写真)
ICU話に戻ると、2019年まで18年間に渡り、ICU大学祭でカイロプラクティックの体験施術を行って、ICU同窓会に寄付を続けてくれた。本当にありがとうございます。
財政的に厳しい同窓会だったんですよ。そこへ、卒業生がプロフェッショナルの分野で、応援してくれて、それで三鷹院と出会って、櫻井さんのように、自分自身が救われるような機会をくれました。
この佃夫妻の職業を通して社会に貢献する姿勢を観ているような気がします。
通っているおかげで、64才になりますが、フルタイムで銀行員をできているのは、カイロプラクティックの施術と共に、スタッフのみなさまの笑顔のおかげだと思っています。
どうもありがとうございます。
佃 隆と佃 美香の施術風景をモチーフにした絵画贈呈
イラストレーターの新郷 弘子氏からは、佃 隆と佃 美香がカイロプラクティック施術を行っているポーズの油絵で、タイトル“Power of hands to heal thru Love and Chiropractic”が贈呈されました。
新郷弘子氏はスピーチで、3年前に頚椎椎間板ヘルニアの診断を受け、イラストレーターの仕事どころか一生寝たきりになるのではと思うほどのつらい症状だったが、絶対治す!という強い意志で、当院でカイロプラクティックの治療を受け、「姿勢の魔法」シャキーン!ケアやラジオ体操を頑張り、体調を取り戻されました。
美香先生のアドバイスにより立って描くことを勧められ、油絵を選択し、30周年を記念して制作いただきました。
カイロプラクティックでは治すのは自分自身であり、カイロプラクティックは背中をそっと押しているというカイロプラクティック哲学を表現したというエピソードも紹介いただきました。
除幕の決定的瞬間。感嘆の声がもれ、大きな拍手で包まれました。
“Power of hands to heal thru Love and Chiropractic”
新郷弘子さんのお言葉を紹介します。
先生、というより、先生を照らす光を描きました。
この光は、今症状に向き合い通院しているクライアントの光。
自分が通い始めた時、症状のつらさで真っ暗闇の中にいるようだった。
先生の施術はそれを照らす光だと感じた。絵の中央には先生の手がある。
施術をする手だけど、絵をご覧になる方が自分で治すのは自分との闘い。
優しく微笑んで、一人じゃないよと背中を押してくれているような施術、と受け取ってもらえるといいな。
私にとってファミリーカイロプラクティック三鷹院は、先生が治してくれる、というより、先生が改善への道を伴走してくれる院。
【作者 新郷弘子さんからのメッセージ】
この肖像画は、『先生を照らす光』そして三鷹院の空気を描いています。
受付や待合の椅子にも優しい光があたっています。
そして光は、症状に向き合い、日々努力されているクライアントの光です。
自分が通い始めた当初、症状のつらさで暗闇の中にいるようでした。
先生の施術をうけ、その暗闇に光が射し込んだように思え涙が出ました。
絵の中央には先生の手があります。
絵をご覧になる方がつらいリハビリに自ら向き合って、自分との闘いに打ち勝つように背中を押して下さる手。
ファミリーカイロプラクティック三鷹院は、先生とスタッフの皆さんが身体の改善への道のりを伴走してくださいます。
クライアントの皆様の心と身体がほぐれ、力がわくように感じていただけたら作者として幸いです。
シャキーン!ケアを人一倍努力されて姿勢に気遣い、油絵を描く時もシャキーンのポーズを忘れずに、またスクワットしながら描かれました。
油絵は100年経っても残りますので、100年後にも三鷹に佃夫妻カイロプラクターの施術を受けて家族の人生が好転したのだと語り草になれるべく、精進してまいります。
院長 佃 隆
副院長 佃 美香
新郷弘子さんがご回復されたのは、ご本人の強い意思と努力の賜物ですが、ご主人が送り迎えをサポートしたことも大きな力となったというお話もさせていただきました。
絵画は、院内にで飾らせていただいております。
カイロプラクティックアシスタント(CA)による寸劇
CA4名が、院内の日常エピソードをもとに寸劇を披露しました。
元気よくステージに走って登場するCA。
期待感高まる会場。
中でも、クライアントが待合スペースにいる時に、ねこ背デビルが現れスマホのSNSやゲームをするよう促すが、CAが待合スペースで体幹を鍛える運動を行うよう促すことで、ねこ背デビルがダメージを受け去っていくシーンで大いに盛り上がりました。
「CAあるある~!」
カイロキッズ表彰
0才~高校3年生以下の子どもたちを対象に、『カイロキッズ』の表彰を行い、全員に姿勢や健康の努力を小さい時からがんばってきたことを称える表彰状(カイロプリンス賞、カイロプリンセス賞、奨励賞)と、未就学児には金メダル、小学生~高校3年生には無添加のお菓子の入ったフラワー型トロフィーの贈呈をしました。
2歳のお子様も賞状をしっかり受け取り、お辞儀をしたシーンでは、可愛くもあり、誇らしくもあり、会場からは「おーっ」と歓声が沸き起こりました。
アニメ―ションビデオ
30周年を記念して、佃隆と佃美香からのメッセージビデオをホワイトボードプレゼンテーション形式でプロに依頼した映像を上映しました。
閉会の挨拶
副院長佃美香先生より、閉会のスピーチがありました。一部、引用して紹介します。
ーーー
本日は、お集まりいただき本当にありがとうございます。
当院の会社名は、私が代表を務めておりました有限会社さきみと佃隆が代表を務めていた有限会社ピオネロを2012年に合併し、㈱Health Education と名付けました。 健康教育の会社なんですね。
有限会社時代の名前『さきみ』と『ピオネロ』は、意味に共通点がありまして、「先を見る」の『さきみ』と、「スペイン語でパイオニア」の意味の『ピオネロ』です。
カイロ業界はまだまだ未知なもので、2012年お互いの会社を合併するまでは、我武者羅に走ってきました。
私の会社名、有限会社さきみは、当時両親と話し合い、旧姓「うめざきみか」の間をとって、「ざきみ」→『さきみ』→「先を見る」という意味でつけました。
今は、天国にいる両親ですが、私がカイロの世界へ飛び込んだことに一番心配させ、不安に思っていたと思いますが、先を見て頑張ってきて、今日のこの日があることを一緒に喜んでくれていると思います。
2012年に合併した当時、娘は5歳。
食事中も、仕事の話ばかりをする私らに、「カイロの話はおわり~」とよく注意されてました。
突っ走って私らに付き合ってくれて、美都ありがとう。これからもよろしく。
当社が目指しているのは、予防です。
繰り返しになってしまいますが、私共二人は小さいころに大けがをしています。
なので、日々努力してないと、まっすぐに立っていられません。
カイロプラクターになるきっかけは、自分の手のしびれ、力が入らない左手をなんとかしなくてはならない、誰にも頼っていられない と 一歩前に進んだのです。
ある意味、20年前私達は、治療家の勉強会で、治療家の皆さんが驚くほどに、歪みがありました。
辛い症状から抜け出すために、人生かけて学んでまいりました。
私達の身体で、どうすれば体調がよくなるのか臨床済みです。
ですので、全ての症状を改善できるかとは言えませんが、私達の臨床経験はお役に立てると自負しております。
㈱Health Educationは、ファミリーカイロプラクティック三鷹院は、健康教育を提供していき、症状が二度と出ないように様々なサービスをつくり続けていきたいと思います。
私どもは、神経の流れをよくするのに自信があります。
サブラクセーションを取り除き、神経の流れをよくし、みなさんが笑顔になるようにお手伝いしてまいります。
そして、その先は、みなさんの協力が必要です。
みなさまの日常でのご協力が欲しいのです。
例えば、姿勢。
シャキーンケアプログラムを提供しておりますが、地味なケアですが、毎日きちんと行っていると、驚くほどの効果カイロプラクティックミラクルな症例をみてきています。
それから、皆様が元気でいることは、皆さんの周りの人が元気でいることも大事だと気付きました。
症状をお持ちの方も、元気に見える方でも、カイロプラクティックケアは、予防ケア、パフォーマンスアップ、ウェルネスの視点からも有効だと自負しております。
是非ご活用ください。
あなたの健康の柱でありたい。
背骨を正し、神経の流れをよくする健康の土台づくりのお手伝い。
毎日を、もっと健康で豊かに過ごしてほしいと思う私たちです。
以上を持ちまして、閉会の挨拶とさせていただきます。
■主催者、佃 隆と佃 美香からのメッセージ
世界保健機関/WHO(World Health Organization)のカイロプラクティックの定義には、“筋骨格系の障害とそれが及ぼす健康全般への影響を診断、治療、予防する専門職であり、関節アジャストメントもしくは脊椎マニピュレーション(アジャストメント)を含む徒手治療を特徴とし、特にサブラクセーション(神経系の働きを妨げ生理学的変化を起こす因子)に注目する。”とあります。
世界には約10万人のカイロプラクターがいて、全世界のカイロプラクターの8割は北米が占めています。普及している100か国のうち約50か国で医療(ヘルスケア)の専門職として公的に認知されています。
カイロプラクターの法的資格制度のある国では、プライマリーケアの医療専門職としてDC(ドクター・オブ・カイロプラクティック)とも呼ばれています。
カイロプラクターの資格制度がある国では、カイロプラクティック大学卒業後、国家試験(州試験)又はそれに準ずる試験に合格し、登録規制機関に登録することが義務付けられています。
日本国内では、カイロプラクティック大学卒業生のカイロプラクターは日本国内では800名程度です。私たちも国際基準に則ったカイロプラクターとして、業界の発展に貢献してまいります。
対応症状は、腰痛や肩こり以外にも、頭痛や自律神経失調症、赤ちゃんや産前産後のママのケアなど、幅広い症状やライフステージの変化に応じて都度起こるニーズに対応するカイロプラクティック院としては、姿勢の改善や予防目的での通院をお勧めいたします。
今後も三鷹の地で精進してまいります。引き続き、ご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
閉会は、5本締めを行いました。
スタッフ集合写真
現役スタッフ集合写真です。
当日お手伝いいただいたみなさんともパチリ。
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