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側弯症で服が決まらない悩み、放っておいて大丈夫?

こんにちは、三鷹でファミリーカイロプラクティックを営んでいる佃です。今日はどんな一日を過ごされましたか。

クローゼットの前で毎朝迷ってしまう、そんな経験はありませんか。側弯症を抱える方やそのご家族から、服がうまく決まらないというお悩みをよくお聞きします。今日はその悩みの奥にある本当のことを、正直にお伝えしたいと思います。

院長:佃 隆

服が決まらない悩みは、実は身体からの大切なサインだったりします

目次

服が決まらないのは、あなたのせいではありません

肩の高さが違って見える、ウエストのラインが左右で揃わない。そう感じるとき、多くの方が「体型のせい」だと自分を責めてしまいます。でも実際には、背骨のねじれが原因で起きている自然な現象なのです。まずはそのことを知ってほしいと思います。

肩や肋骨の非対称が服のシルエットに出る仕組み

背骨が横に曲がるとき、実は同時にねじれも生じています。このねじれによって片側の肋骨が前方に押し出され、反対側の肩が下がって見えることがあります。ぴったりしたトップスを着たときに、その差が一気に目立ってしまうというわけです。

装具を着けている方だけの、特有のつらさ

コルセットや装具を着用している場合は、悩みがさらに増えます。硬い装具の輪郭が薄着のときに浮いてしまったり、着替えのたびに時間がかかってしまったり。成長期のお子さんほど、周りの視線を気にして服選びに時間がかかるようになる傾向があります。

服の工夫は大切、でもそれだけでは終わらせないでください

ハイウエストのボトムスやオーバーサイズのトップスなど、体型カバーの工夫はもちろん有効です。ただ、それはあくまで今日を心地よく過ごすための知恵であって、体の状態そのものを変えるものではありません。ここを混同してしまうと、根本的な安心にはつながりにくいのです。

服の工夫でできること服の工夫ではできないこと
その日の見た目の左右差をやわらげる肩や肋骨の傾き自体を整える
気分を上げておしゃれを楽しむ成長期の背骨の進行を止める
装具のラインを目立たせなくする装具を着ける必要性そのものを減らす

服で隠せるのは見た目のわずかな部分であり、体の歪みそのものは服選びでは変えられないというのが、身体に携わる者としての正直な考えです。だからこそ、隠すことと同時に整えることも考えてほしいのです。

一人で、あるいは親子だけで抱え込まないでください

特にお子さんの側弯症に悩む保護者の方は、自分の育て方が悪かったのではと責めてしまう方が少なくありません。ですが側弯症の多くは原因がはっきりしない特発性のもので、誰のせいでもないということをまず知っていただきたいと思います。

ご家族としてできる、日常の小さな支え

服選びに時間がかかることを責めず、一緒に楽しむ姿勢を持つだけで、お子さんの気持ちはずいぶん軽くなります。おしゃれを我慢させることが最善ではなく、体のケアと工夫を両立させる視点を持つことが、長い目で見て大切になります。

大人になってからも悩みは続くことがあります

側弯症は成長期だけの問題ではありません。成人してからも、オフィスカジュアルやプライベートの服選びで悩み続ける方は多くいらっしゃいます。年齢を重ねても悩みが解決しないなら、一度は体そのものを見直すタイミングだと考えてみてください。

私たちが考える、服選びの悩みへの向き合い方

当院では背骨だけでなく、骨盤や股関節、首や肩まで含めた全身のバランスから側弯症をとらえています。姿勢分析や関節・筋肉・神経の検査を通じて、その方特有の歪みの原因を探り、日常生活で実践できる姿勢のケアもお伝えしています。

服選びの悩みが軽くなっていくことは、体の状態が整ってきている一つのサインでもあります。もちろん全ての方が同じように改善するとは限りませんが、何もせずに諦めてしまう前に、できることを一緒に探していきたいと思っています。

最後に、佃隆からお伝えしたいこと

服が決まらない朝のもどかしさは、体からの小さなメッセージかもしれません。私自身も長年不調を抱えていた経験があるからこそ、その気持ちに寄り添いたいと思っています。どうか一人で、あるいは家族だけで悩みを抱え込まないでください。

服選びの工夫と、体そのもののケア。この両方を知ることで、毎日の選択肢はもっと広がっていきます。気になることがあれば、どんな小さなことでも構いませんので、いつでもお気軽にご相談ください。

三鷹にある当院までお越しになられない方へ

遠方にお住まいの方に向けた、ご案内のページを用意しました。当院まで来られないという場合は一度お読みになってみてください。


院長:佃 隆

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