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側弯症で自己肯定感が下がる理由と回復のヒント

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こんにちは、三鷹でカイロプラクティック院を運営している佃です。

お子さんの背中の変化がきっかけで、心のことまで気になり始めたのではないでしょうか。

実は側弯症と診断されると、体だけでなく、自分に自信が持てなくなってしまうお子さんが少なくありません。

今日はそのあたりを、できるだけ丁寧にお話ししていきますね。

院長:佃 隆

相談を受けるたびに感じるのは、お子さん本人だけでなく、親御さんまで自分を責めてしまっているケースが本当に多いということです

目次

なぜ自分に自信が持てなくなってしまうのか

体の変化がどうして気持ちにまで影響してしまうのか、疑問に思う方も多いはずです。この章では、その背景を一緒に整理していきましょう。

肩の高さの違いやウエストラインの左右差は、思春期の多感な時期にはとても大きな悩みとして映ります。

体育の着替えや修学旅行のお風呂、水泳の授業など、人前で肌を見せる場面のたびに人の視線が気になってしまう。そんな経験を積み重ねるうちに、自分の体そのものを否定的に捉えてしまうことがあるのです。

見た目の変化を隠そうとフードを深くかぶったり、猫背気味に丸まって過ごしたりする子も少なくありません

本人にとっては、体の症状以上に、この気持ちの負担のほうが大きく感じられていることも多いのです。

友達に気づかれたくないという気持ち

誰にも言わずに一人で悩んでいるお子さんも多く見てきました。

仲の良い友達にすら相談できず、更衣室での視線を避けるために体調不良を理由に休むようになってしまう場合もあります。

こうした行動の裏には「知られたら距離を置かれるかもしれない」という不安が隠れていることが多いです。

親御さんも一人で責めていませんか

お子さんの心配をしながら、実は自分自身を責めてしまっている親御さんの声もよくお聞きします。ここでは、その気持ちに寄り添ってお話ししたいと思います。

「妊娠中の姿勢が悪かったせいかもしれない」「もっと早く気づいてあげられたら」と、自分を責める言葉を口にされる方は本当に多いです。

もう責めるのはやめてください。側弯症の多くは原因がひとつに特定できない特発性のものであり、親御さんのせいではありません

その罪悪感が、知らず知らずのうちにお子さんとの会話をぎこちなくしてしまうこともあります。

まずは親御さん自身が安心できる場所を見つけることも、お子さんの心を支える大切な一歩になります。

自己肯定感を取り戻すためにできること

ここからは、実際にご家庭や施術の中でできる工夫についてお伝えします。小さな積み重ねが、確かな変化につながっていきます。

体の変化に向き合う姿勢を一緒に作る

側弯症は、そのままにしておいて劇的に良くなるものではありませんが、だからといって諦める必要もありません。

当院では、背骨だけでなく骨盤や首、股関節まで含めた全身の検査を行い、82箇所の筋肉や神経の状態、関節の動きを丁寧に確認していきます。

数値やデータとして今の状態を「見える化」することで、お子さん自身が自分の体を客観的に理解できるようになります。

漠然とした不安を具体的な情報に変えることが、気持ちの安定にもつながります

日常生活の姿勢を整える指導も大切です

施術と合わせて欠かせないのが、日々の姿勢の使い方です。当院では書籍にもまとめた姿勢改善のメソッドを、お一人おひとりに合わせてお伝えしています。

立ち方や座り方、スマートフォンの持ち方まで、生活の中ですぐに取り入れられる工夫を一緒に見つけていきます。

できることが増えていく実感は、体の変化以上に気持ちの支えになることが多いです。

手術という選択肢とどう向き合うか

進行が心配になると、手術という言葉が頭をよぎる方もいらっしゃるでしょう。ここでは、その選択について一緒に考えてみたいと思います。

最近はSNSや動画で、手術を経験した方が前向きな発信をする姿を目にする機会も増えました。その発信自体はすばらしいものですが、情報の一部分だけを見て安易に判断してしまわないよう気をつけてほしいと思います。

手術後は半年間、体育やスポーツができず、生涯にわたって体がぶつかるようなスポーツを避けなければならない場合もあります。

費用の面でも総額で200万円を超えることが多く、体への負担や術後の生活の制限も含めて、慎重に検討すべき選択肢だと言えます。

私自身、手術の価値を否定するつもりは全くありませんが、背骨は体の要となる部分だからこそ、まずは負担の少ない方法から試してほしいというのが正直な気持ちです。

一人で抱え込まないでほしいのです

ここまで読んでくださったあなたは、きっとお子さんのために、あるいはご自身のために真剣に向き合おうとしている方だと思います。

体の変化も、心の揺れも、決して大げさなことではありません。悩んで当然のことです。

私自身、幼い頃に頸椎のケガで長期入院を経験し、原因が分からないまま体調不良に苦しんだ8年間がありました。だからこそ、原因の分からない不安が、どれほど心を消耗させるかを身をもって知っています。

その経験があったからこそ、今はカイロプラクティックを通じて、体の検査で原因を明らかにし、根拠を持って施術を進めることを何より大切にしています。

側弯症も、それに伴う気持ちの揺れも、一人で抱え込む必要はありません。専門家と一緒に考えていけば、きっと今よりも前向きな道が見えてきます。

悩んだときは、どうか一人で我慢せず、いつでも遠慮なく声をかけてくださいね。

三鷹にある当院までお越しになられない方へ

遠方にお住まいの方に向けた、ご案内のページを用意しました。当院まで来られないという場合は一度お読みになってみてください。


院長:佃 隆

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