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お仕事や家事でお忙しい中、お子さまの側弯症について調べようとこの記事にたどり着いてくださったこと、まずその行動力が素晴らしいです。ファミリーカイロプラクティック三鷹院の佃隆です。


「軽度だから経過観察で大丈夫ですよ」と病院で言われたものの、本当にこのまま何もしなくていいのか、心のどこかで不安を感じていませんか。
実は側弯症において、軽度の段階こそが一番大切な時期です。この記事では33年間で33万人の臨床実績を持つカイロプラクターとして、今できることを詳しくお伝えしていきます。


忙しい毎日のなかで、お子さまのために情報を探しているあなたの気持ちに寄り添いたいと思っています
側弯症の重症度は「コブ角」という背骨の曲がり具合をレントゲン画像上で測定した角度で判断されます。この数値をもとに軽度・中等度・重度の3段階に分類され、それぞれの段階で治療の方針が大きく変わってきます。
一般的にコブ角が10度から25度未満の範囲が「軽度」とされます。10度未満であれば側弯症とは診断されず、正常範囲として扱われます。
25度から40度程度で「中等度」となりコルセットなどの装具療法の対象に、40度を超えると「重度」に分類され手術が検討される段階です。
つまり軽度と診断された今は背骨の曲がりが比較的小さい状態にあるということです。ただし「軽いから大丈夫」と安心するのはまだ早いかもしれません。
2016年から学校の運動器検診に側弯症のチェックが加わり、以前より早い段階で発見されるお子さまが増えました。
特に思春期の女子に多いのが特徴で、男女比は女性が男性の5〜8倍です。お母さまが娘さんのために情報を調べているケースが当院でも圧倒的に多いです。
学校から通知を受け取り整形外科を受診し、「軽度だから経過観察で」と言われたあと、何かほかにできることはないかと悩まれるんですよね。その気持ちは子を持つ親として本当によく分かります。
病院で軽度と診断された場合、ほとんどのケースで「3〜6か月ごとにレントゲンを撮って経過を見ましょう」という対応になります。医学的にはこれは正しい判断ですが、何もしないで待つことが親御さんにとって大きなストレスになるのも事実です。
背骨のゆがみが進む前に何かできることをやりたい。当院はまさにそうした想いを持つご家族のための院です。
側弯症が最も進行しやすいのは、身長が急激に伸びる成長期です。特に初潮前後の1〜2年間は背骨の曲がりが悪化するリスクが高い時期になります。
軽度のうちから体の状態を正しく把握し、進行を防ぐ手を打っておくことが何よりも大切です。
思春期が終われば進行は緩やかになりますが、その数年間をどう過ごすかで将来が大きく変わります。軽いうちにできることをしておくという意識を持ちましょう。
軽度の側弯症では痛みなどの自覚症状がほとんどありません。お子さま自身が困っていないため、親御さんだけが不安を抱えているというケースをよくお見かけします。
しかし考えてみてください。歯の矯正も痛みがないうちから始めますよね。歯並びが将来の噛み合わせや健康に影響するように、背骨のゆがみも将来の体に大きな負担をかけ続けます。
痛みがない今だからこそ、将来の負担を減らすためにできることを始める。これは歯科矯正と全く同じ考え方です。
「身長の伸びが止まれば側弯の進行も止まる」と言われることがありますが、当院の臨床例では20歳を超えてからコブ角が少しずつ進んでしまったという方も多くいらっしゃいます。
生活環境の変化や加齢、筋力不足、間違った姿勢への理解不足など複数の要素が重なることで、大人になってからも進行する可能性があるのです。
病院での側弯症治療が成長終了とともに終わった方にも、当院でのケアをおすすめしています。できる限り進行リスクを減らすお手伝いをさせてください。
側弯症の治療において装具療法は有効な手段のひとつですが、正しく使わなければ逆効果になることもあります。また、インターネット上にはさまざまな情報が溢れており、偏った知識がお子さまの判断に影響を与えてしまうケースが増えています。
装具を着けているからといって安心しきってしまい、装具に首をのせるような姿勢をとってしまう方が少なくありません。
この姿勢が続くと、側弯の矯正どころか逆に猫背が進行してしまうことがあります。装具はあくまで補助であり、正しい姿勢の意識と併用することで初めて効果を発揮します。
最近ではYouTuberが側弯症の手術後にさまざまな活動をしている様子を発信し、「手術をしても大丈夫」と安心感を与えている動画が増えています。
もちろん手術によって救われる方もたくさんいます。しかし情報が偏ると、装具はしたくないけれど進行したら手術をすればいいと安易に考えてしまうお子さまもいらっしゃるほどです。
手術は最終手段であり、軽度のうちに進行を防ぐための選択肢があることをぜひ知っていただきたいと思います。
「軽度だから何もできない」わけではありません。むしろ軽度の段階は改善や進行予防の可能性が最も高い時期です。ここからは、お子さまにも大人の方にも今日から取り入れていただける取り組みについてお話しします。
側弯症の原因はレントゲンに映る背骨だけの問題ではありません。骨盤のゆがみ、首や肩の位置、股関節の可動域など、全身のバランスが複雑に関わっています。
当院では廣済堂出版より2冊の書籍にもなっている「姿勢の魔法『シャキーン』メソッド」をもとに、日常生活でできる姿勢ケアをマンツーマンでお伝えしています。
施術で体を整えるだけでなく、ご自宅での姿勢意識を高めることで相乗効果が生まれます。施術と日常ケアの両輪で改善を目指すのが当院のスタイルです。
背骨を支えているのは周囲の筋肉です。体幹がしっかりしていれば、背骨を正しい位置に保つ力になります。
激しいトレーニングは必要ありません。プランクや四つ這いでのバランス運動など、穏やかなメニューで十分です。
大切なのは週に一度の激しい運動より、毎日5分の継続。コツコツ続けることで体幹が安定し、背骨を内側から支える力が育っていきます。
病院での経過観察に加えて、カイロプラクティックによるケアを取り入れるという方法があります。コルセットや手術を回避したいと考えている方には特におすすめです。
当院では背骨はもちろん、骨盤、頭、首、肩、股関節と全身をカイロプラクティックの手技で整えていきます。レントゲンに映る背骨だけが問題なのではなく、全身のつながりのなかで側弯症を捉えることが改善への近道です。
当院は開院から33年間で33万人以上の施術実績を積み重ねてきました。そのなかには側弯症でお悩みの患者さまも数多く含まれており、小学生から中学生、高校生まで幅広い年代のお子さまとご家族が通院されています。
院長の私と副院長の佃美香は共にオーストラリアのカイロプラクティック大学を卒業しており、男女のカイロプラクターが在籍しているので思春期のお子さまも安心です。
当院の検査は姿勢、筋肉、神経など体の状態を多角的に把握する包括的なものです。アメリカやカナダのカイロプラクティック院ではスタンダードな、医学知識に基づいた検査を行っています。
迷ったらまずは検査を受けてみてください。お子さまの体が今どのような状態にあるのかを正確に知ることが、最善の一歩になります。
当院には整形外科医、内科医、産婦人科医、精神科医、救急救命医などの医師をはじめ、看護師、薬剤師、理学療法士、作業療法士といった医療従事者とそのご家族が多数通院されています。
医療の専門家が自ら選んで通ってくださっているということは、当院の検査や施術に対する信頼の証だと考えています。
側弯症が改善に向かうことで、お子さまの生活は大きく変わります。勉強に集中できる体力がつき、部活動にも思い切り打ち込めるようになります。おしゃれを楽しんだり、留学という選択肢も自信を持って考えられるようになるでしょう。
学校生活を楽しみ、学生のうちにしかできない経験をたくさん積んでいくために、成長期の背骨の矯正は健康面において最も重要な選択のひとつです。
お子さまの可能性を最大限に広げてあげたい。その想いに応えるのが、私たちの仕事です。
実は私自身も子どもの頃からずっと猫背に悩んできた一人です。さらに7歳のときに野球のバットが頭に当たるという事故に遭い、頚椎椎間板ヘルニアを発症して8年間もさまざまな体の不調に苦しみ続けた経験があります。
しかし中学生のときにカイロプラクティックと出会い、体だけでなく人生そのものが好転しました。この経験があったからこそカイロプラクティックの道に進み、院を開院しました。
そして姿勢改善メソッドを確立し、廣済堂出版より姿勢に関する書籍を2冊出版するに至っています。私の原点は「自分と同じように悩んでいる人を助けたい」というシンプルな想いです。
「どうしたらいいか分からない」「このまま悪くなったらどうしよう」そんな不安を毎日抱えていらっしゃるあなたの気持ちが、自分自身も子どもの頃から同じように体の悩みを抱えてきた私には痛いほどよく分かります。
側弯症は軽度のうちに正しいケアを始めることで、進行を食い止められる可能性が十分にあります。お子さまのこと、ご自身の体のこと、どんな小さなことでも構いません。
一人で抱え込まず、いつでもお気軽にご相談ください。一緒に未来のためにできることを考えていきましょう。


遠方にお住まいの方に向けた、ご案内のページを用意しました。当院まで来られないという場合は一度お読みになってみてください。