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側弯症のつらさ、誰にも言えずにいませんか?

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こんにちは、三鷹でファミリーカイロプラクティック三鷹院を営んでいる、院長の佃隆です。今日はいつもより少しだけ、心の内側に寄り添うようなお話をさせてください。

お子さんの背中の左右差に気づいてから、あるいはご自身が側弯症と診断されてから、誰にも言えないつらさを一人で抱えてこられたのではないでしょうか。

周りに理解してもらえず、気持ちの行き場がなくなってしまう。そんな夜を過ごしたことはありませんか。

院長:佃 隆

ここまで、よく一人で頑張ってこられましたね

目次

心のつらさは、決して大げさなものではありません

背骨の変形という体の問題が、なぜここまで気持ちを揺さぶるのか、不思議に思う方もいるかもしれません。しかし臨床の現場では、体の変化が心に与える影響の大きさを何度も目の当たりにしてきました。まずはその理由を一緒に整理していきましょう。

見た目の変化と、周囲の視線への不安

肩の高さの違いや服の上からでもわかる背中の凹凸に気づくと、急に人の目が気になり出す方が多いです。着替えやお風呂、水着になる場面を避けたくなる気持ちは、決してわがままなどではありません。誰にも打ち明けられないまま気持ちを溜め込んでしまうと、孤独感はどんどん膨らんでいきます。

親御さんが感じる「自分のせいでは」という自責の念

実は、お子さんの側弯症に悩むご相談を受けていると、長年ご自身を責め続けてこられた親御さんの多さに驚かされます。妊娠中の過ごし方が悪かったのではないか、もっと早く気づいてあげられなかったのではないか。そう考えてしまう気持ちはとてもよくわかりますが、側弯症の多くは原因を特定できない特発性のものであり、誰かのせいで起きるものではありません。どうかご自身を責めるのは、もうお辞めください。

家族にも打ち明けにくい、複雑な気持ち

お子さん本人は、心配をかけたくないという思いから、つらさを親御さんにさえ隠してしまうことがあります。一方の親御さんも、深刻に受け止めすぎると本人を不安にさせてしまうのではと、あえて明るく振る舞ってしまうこともあるでしょう。お互いを思いやるあまり本音を言い合えず、家族の中にすれ違いが生まれてしまうことも少なくありません。

選択を迫られる不安が、心をさらに追い詰めます

学校の検診で指摘されると、多くの場合は経過観察から始まり、状態によって装具、そして手術へと段階的に選択を迫られていきます。この見通しの立たなさが、精神的な負担をより重くしている大きな要因だと感じています。

経過観察と言われても、本当にこのまま何もしなくていいのか、進行してしまったらどうしようという不安は消えません。装具生活が始まれば、周りとの違いを日々意識せざるを得なくなります。そして手術という言葉が現実味を帯びてくると、身体への負担だけでなく、将来の生活が制限されるかもしれないという恐怖が心にのしかかってきます。先が見えない状態が長く続くことこそが、心をすり減らす一番の原因なのです

SNSやYouTubeの情報に振り回されてしまうつらさ

最近では手術を経験した方が「今は普通に生活できているから大丈夫」と発信する場面をよく見かけます。励みになる面もある一方で、情報が偏ってしまうと、進行したら手術すればいいと安易に考えてしまったり、逆に不安をあおられて眠れなくなったりすることもあります。断片的な情報に振り回されず、自分たちの状況に合った判断をしていくことがとても大切です。

私たち夫婦も、同じ痛みを知っています

私自身、7歳のときに野球のバットが頭に当たる事故に遭い、その2か月後に頚椎椎間板ヘルニアと診断されました。小学生のうちに2回、合計5週間の入院を経験し、その後も頭痛や目まい、車酔い、短期記憶が保てないといった原因不明の不調に、実に8年間も苦しみ続けました。

思春期の頃は言語化するのも難しいし、言語化しても誰に伝えるかは極めて限定的です。

当時は周りに理解してもらえず、なぜ自分だけがこんな思いをするのかと、深く落ち込んだこともあります。妻であり副院長でもある美香も、子どもの頃に体を痛めた経験を持っており、私たち夫婦は共に、誰にも分かってもらえない孤独やつらさを知っています。そんな経験があったからこそ、カイロプラクティックに出会い、体の状態が整うことで心まで軽くなっていく感覚を実感し、この道を志すようになりました。

だからこそ、目の前で悩んでいる方の気持ちを、他人事として片付けることはできません。同じ立場を経験してきたからこそ寄り添える部分があると信じて、日々の施術に向き合っています。

まずは体の状態を「見える化」することから始めませんか

不安の多くは、状態がよくわからないという「見えなさ」から生まれます。だからこそ当院では、姿勢や関節、筋肉、神経、バイタルという複数の視点から検査を行い、今の状態を数値として見える形にすることを大切にしています。

不安の種類当院での向き合い方
進行するかどうかわからない不安定期的な姿勢測定でカーブの変化を数値で確認
装具や手術への恐怖負担の少ない選択肢から段階的に検討
誰にも理解されない孤独感同じ経験を持つスタッフによる丁寧なカウンセリング

状態が見える化されると、次に何をすればいいのかが具体的に見えてきます。不安の正体が明確になることこそが、気持ちを落ち着かせる何よりの近道だと、これまでの臨床の中で強く感じてきました。数値という共通の言葉があることで、ご本人と親御さん、そして私たちの間でも認識のずれが少なくなり、無用な心配を減らすことにもつながります。

一人で抱え込まず、まずは声を出してください

ここまでお話ししてきたように、側弯症のつらさは骨の問題だけでなく、心の問題でもあります。そしてそのつらさは、決してあなたが弱いからではなく、先の見えない状況の中で懸命に頑張ってこられた証だと私は思っています。

これまで、よく一人で耐えてこられました。その頑張りを、まずはご自身で認めてあげてください。そのうえで、どうか一人で抱え込まず、私たちにも力を貸させてください。あなたやお子さんの心と体が軽くなる未来のために、いつでもお気軽にご相談いただければと思います。

三鷹にある当院までお越しになられない方へ

遠方にお住まいの方に向けた、ご案内のページを用意しました。当院まで来られないという場合は一度お読みになってみてください。


院長:佃 隆

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