
院長:佃 隆お気軽にご相談ください!
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休院日
お仕事や家事でお忙しい毎日の中、お子さんの側弯症について自分で調べようとされているんですね。その行動力、本当に素晴らしいと思います。ファミリーカイロプラクティック三鷹院の佃隆です。


「手術を受けたら生活はどうなるの?」「ちゃんと元通りになれるの?」そんな不安を抱えて検索されている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、側弯症の手術後の生活について、回復の流れや気をつけたいこと、そして手術の前後にできるケアまで幅広くまとめました。お子さんの未来を考えるうえでのヒントになれば幸いです。


私自身も子どもの頃からねこ背に悩み、背骨の問題がどれだけ生活に影響するかを身をもって知っています。不安な気持ちに寄り添いながらお伝えしていきますね
側弯症の手術は、背骨の曲がりが大きく進行した場合に選択される治療法です。コブ角が40〜50度を超えると手術の適応とされることが一般的です。
具体的には、金属製のロッドやスクリューを用いて背骨を矯正し固定します。全身麻酔で行われ、手術時間は数時間にわたることもある大がかりなものです。
成長期のお子さんの場合、骨の成長とともに側弯が進行するリスクがあるため、手術のタイミングは主治医と慎重に相談して決めることになります。
ただし、固定した範囲の背骨は動きが制限されます。だからこそ、術後の生活を事前にイメージしておくことがとても大切なのです。
側弯症の手術を受けたあと、体はどのように回復していくのでしょうか。お子さんの退院後をイメージしやすいように、時期ごとの経過をまとめました。回復には個人差がありますので、あくまで目安として参考にしてください。
手術の翌日から数日以内に、ベッド上での動作訓練が始まります。最初は寝返りひとつでも痛みを感じますが、日を追うごとに楽になっていきます。
歩行訓練は早い方で術後2〜3日目からスタートです。看護師さんの介助のもと、少しずつ距離を伸ばしていきます。無理せず体の声を聴くことが一番大事です。
退院後は自宅での安静が基本です。特に前かがみの姿勢や体をひねる動作には細心の注意が必要になります。
靴下を履く、床に落ちたものを拾うといった何気ない動作にも工夫が求められます。この時期はご家族のサポートがとても心強い存在です。遠慮せず周りに頼ってくださいね。
術後1ヶ月を過ぎると、軽い散歩や短時間の外出ができるようになる方が増えてきます。学生さんなら、体育以外の授業から段階的に復帰するケースが一般的です。
ただし、重い荷物を持つことや長時間同じ姿勢で座り続けることはまだ避けたい時期です。学校復帰のタイミングは主治医としっかり相談しましょう。
この頃になると、日常生活のほとんどを問題なく送れるようになります。デスクワークや軽い運動なら許可が出ることも多いです。
ただし、コンタクトスポーツや激しいひねりを伴う運動にはまだ制限があります。回復が順調だと油断しがちですが、骨の癒合にはまだ時間がかかるので焦りは禁物です。
半年を過ぎると、多くの方が手術前とほぼ同じ生活に戻れます。スポーツへの完全復帰は術後1年が目安となるでしょう。
主治医の定期検診を欠かさず受けながら、自分の体と対話するように活動量を調整していくことが長い目で見て大切です。
手術が無事に成功しても、そのあとの過ごし方次第で回復の質は大きく変わります。当院にご相談に来られる方々のお話も踏まえて、特に意識してほしいポイントを5つお伝えします。
固定した背骨に負荷がかかるこれらの動作は、しばらくの間は厳禁です。顔を洗うとき、靴を履くとき、車の乗り降りのときなど、日常のあらゆる場面で意識が必要になります。
膝を曲げて腰を落とす動きに置き換えるだけで、背骨への負担はぐっと軽くなります。ご家族もぜひ一緒に動作を確認してみてください。
術後はコルセットの装着を指示されることがほとんどです。暑い時期は外したくなる気持ちもわかりますが、医師が決めた装着時間を守ることが回復を大きく左右します。
コルセットは骨の癒合を支えてくれる頼もしいパートナーです。お子さんが嫌がるときは、ご家族が一緒に励ましてあげてくださいね。
主治医の許可のもと、毎日少しずつ歩く習慣をつけることが、回復を促すうえで最も効果的な方法のひとつです。ずっと横になっていると筋力が落ち、かえって回復が遅れてしまいます。最初は5分からでも十分です。
仰向けが基本です。横向きで寝る場合は、抱き枕やクッションを使って体がねじれないようにしましょう。質の良い睡眠は体の修復を加速させてくれます。
特に思春期のお子さんは、長期間の活動制限がストレスになりやすいものです。「早く元通りになりたい」という焦りは自然な気持ちですよね。
回復には時間がかかるものだとご家族みんなで理解して、温かく見守ってあげることが何よりの支えになります。
「子どもの生活はどこまで制限されるの?」と心配される親御さんは多いですが、制限ばかりではありません。正しく知っておけば、不安はぐっと軽くなります。
固定された範囲の背骨は曲げ伸ばしが難しくなります。ブリッジのように大きく体を反らす動作や、背中を丸めて足の爪を切る動作は困難になる場合があります。
器械体操や柔道のように背骨への衝撃が大きいスポーツは、術後も避けることが推奨されるケースが多いです。
ウォーキング、水泳、ジョギングなどの有酸素運動は、許可が出れば十分に楽しめます。デスクワークや車の運転、旅行なども時期がくれば問題ありません。
多くの方が術後1年で趣味やスポーツを再開されています。「昨日よりできることがひとつ増えた」という小さな変化を、ぜひ一緒に喜んであげてください。
ここまで手術後の生活についてお伝えしてきましたが、手術を回避できるなら、それに越したことはないですよね。病院で「軽度なので経過観察しましょう」と言われて、不安を感じている方も少なくないのではないでしょうか。
背骨のゆがみが進む前に何かできることをやりたい。そんな想いをお持ちの方にこそ、知っていただきたいことがあります。
側弯症の原因は、レントゲンに映る背骨のカーブだけではありません。骨盤、頭、首、肩、股関節など全身のバランスが複雑に絡み合っています。当院では背骨だけでなく全身をカイロプラクティックの手技で整えていきます。
さらに、2冊の書籍にもなった「姿勢の魔法『シャキーン』メソッド」を活用し、日常生活でお子さん自身ができる姿勢ケアをマンツーマンでお伝えしています。
施術による全身の調整と、日々の姿勢ケアを組み合わせることで相乗効果が生まれ、コルセットや手術に頼らず側弯症の改善を目指せるケースも少なくありません。
側弯症が改善に向かうと、お子さんの生活にどんな変化が生まれると思いますか。姿勢がよくなり集中力が増して、勉強に前向きに取り組めるようになります。部活で思いっきり体を動かせるようになります。
好きな服を自信をもって着られるようになりますし、将来は留学などの新しい挑戦にも踏み出しやすくなります。成長期に背骨を整えることは、お子さんの未来の選択肢を広げるための健康面における最重要な投資のひとつです。
「痛みがないから大丈夫」と思っていませんか。これは歯科矯正と同じ考え方です。歯並びに痛みがなくても将来の噛み合わせのために矯正しますよね。背骨も同じで、今のうちに整えておくことが将来の体への負担を大きく減らしてくれるのです。
当院には小学生、中学生、高校生のお子さんが数多く通院されています。コルセットや手術をできれば回避したいという方はもちろん、身長の伸びが止まって病院での治療が終了した方のケアも行っています。
実は当院には、医師(外科医、内科医、産婦人科医、精神科医、救急救命医など)、看護師、薬剤師、理学療法士、作業療法士)といった医療の専門家も多数通われています。体のことを知り尽くしたプロが自ら選ぶ院であることは、ひとつの信頼の証だと考えています。
当院の検査は医学知識に基づいており、アメリカやカナダのカイロプラクティック院ではスタンダードとされる包括的な内容です。姿勢、筋肉、神経の状態を多角的に評価したうえで、一人ひとりに合った施術計画を立てていきます。
私自身、子どもの頃からねこ背に悩んでいました。中学生のときにカイロプラクティックと出会い、姿勢が整ったことで体調も気持ちも前向きになり、人生が大きく好転したのです。
あの経験があったからこそカイロプラクティックの道を選び、オーストラリアの大学で学位を取得し、院を開き、姿勢改善メソッドを確立して書籍を2冊出版するに至りました。
側弯症の手術後の生活が不安な方、手術を受けるかどうか迷っている方、経過観察と言われたけれど何かしてあげたいと感じている方。どんな段階でも構いません。どうか一人で悩まないでください。
当院では33年間で33万人の臨床実績をもとに、お一人おひとりの体をしっかり検査し、最適なケアをご提案しています。迷ったらまず、当院の検査を受けてみてください。お子さんの未来のために、今できることを一緒に考えていきましょう。


遠方にお住まいの方に向けた、ご案内のページを用意しました。当院まで来られないという場合は一度お読みになってみてください。