
院長:佃 隆お気軽にご相談ください!
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | ||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | ||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||
休院日

院長:佃 隆お気軽にご相談ください!
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | ||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | ||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||
休院日
残暑お見舞い申し上げます。三鷹駅前でカイロプラクティック院を運営しております、佃です。


夏休みも終わりに近づき、学校の運動器検診の結果を持って病院を受診されたご家庭も多いのではないでしょうか。お子さんの背骨のことで側弯症と診断され、日々の食卓に何をのせればいいのか悩まれている方に向けて、今日は少し丁寧にお話ししたいと思います。
毎日のごはんを用意するたびに、これで本当に大丈夫なのかなと、心のどこかで引っかかりを感じてはいませんか。
そんなあなたの気持ちに寄り添いながら、今日は栄養と背骨の関係について、私なりの視点でお伝えしていきます。




お子さんの背骨のことで悩まれているお母さん、お父さんは本当に多いです 食事の見直しは大切な一歩ですが、それだけで安心せず背骨そのものの状態も一緒に確認していただきたいと思います
まず気になるのは、食べているものが背骨の曲がりに直接影響しているのかどうかという点だと思います。実はこの点については、これまで多くの研究が行われてきましたが、はっきりとした因果関係を示すデータはまだ見つかっていません。ここではその実情を、できるだけわかりやすくお伝えします。
過去に行われた大規模な調査では、カルシウムやビタミンD、亜鉛やマンガンといった栄養素の摂取量と、背骨の曲がりの発症とのあいだに明確なつながりは見られなかったと報告されています。つまり、特定の食品を口にしたから曲がった、あるいは避けたから治るという、単純な図式で語れるものではないということです。
とはいえ、これは食生活を気にしなくていいという意味では決してありません。成長期の骨や筋肉をしっかり育てるための土台として、栄養はやはり大きな役割を担っています。背骨を支えているのは筋肉であり、その筋肉や骨をつくっているのは、ほかでもない毎日の食事だからです。
思春期のお子さんは、骨の成長スピードがとても速い時期を過ごしています。この時期にカルシウムやタンパク質が不足すると、骨密度が十分に育たず、姿勢を支える土台そのものが弱くなってしまう恐れがあります。だからこそ、この時期の食事は普段以上に丁寧に見てあげたいところです。
ここからは、実際にどのような栄養素を意識するとよいのか、そして反対にどのような食べ方に注意が必要なのかを、具体的にご紹介していきます。難しく考えず、普段の食卓に少しずつ取り入れてみてください。
| 栄養素 | 主な食品 | 期待される役割 |
|---|---|---|
| カルシウム | 牛乳、チーズ、小魚、豆腐 | 骨をつくる基本の材料になる |
| ビタミンD | 鮭、きのこ類、日光浴 | カルシウムの吸収を助ける |
| マグネシウム | ナッツ類、海藻、大豆製品 | 筋肉の働きを整える |
| タンパク質 | 肉、魚、卵、大豆製品 | 筋肉や骨の材料になる |
これらをバランスよく組み合わせることが、遠回りのようでいて、実はいちばんの近道だと私は考えています。特別なサプリメントに頼らなくても、普段の食卓を少し工夫するだけで十分に意識できることばかりです。
糖分の多いお菓子やジュース、揚げ物などの脂っこい食事を摂りすぎると、体の中で炎症が起きやすくなるとも言われています。刺激の強い香辛料や、極端に偏った食生活も、体調を崩す原因になりかねません。
特別な除去食が必要というわけではありませんが、毎日の積み重ねの中で少しずつ意識を変えていくことが、お子さんの体づくりにつながっていきます。
ここまで栄養についてお伝えしてきましたが、実はこの章でいちばんお伝えしたいことがあります。食事を整えることはとても大切な取り組みですが、それだけに頼りきってしまうのは少し危険だということです。
どんなに栄養バランスの良い食事を続けても、それだけで背骨の曲がりそのものが根本から改善するわけではないというのが、これまで33年間、のべ33万人以上の方の背骨と向き合ってきた私の実感です。
栄養は体づくりの土台ではありますが、すでに生じてしまった背骨のねじれや筋肉のアンバランスに直接働きかけるものではありません。食事の見直しを頑張っているのに、経過観察という言葉に安心してしまい、気づいたときにはコブ角が進行していたというご相談を、私はこれまで数多く受けてきました。
背骨の曲がりの原因は、実はひとつではありません。生まれつきの骨の形成や神経の働き、姿勢のクセや出産時の影響など、複数の要因が絡み合って背骨のねじれを生み出しています。だからこそ、お子さん一人ひとりの体の状態を丁寧に検査し、何が背骨に負担をかけているのかを見極めることが何より重要になってきます。
当院では、姿勢や関節、筋肉、神経、バイタルという5つの視点から検査を行い、お子さんの背骨に何が起きているのかを見える化していきます。そのうえで、食事や生活習慣も含めたケアプランを一緒に考えていくことができます。
栄養だけ、施術だけといった一面的なアプローチではなく、日々の暮らし全体から背骨を支えていくというのが、私たちの考え方です。学校の検診で指摘を受けてから、経過観察、装具、手術という道のりを、なんとなく仕方がないものとして受け入れてしまっている方も多いように感じます。
しかし、そこにたどり着くまでの間にできることは、実はたくさんあります。毎日の食卓を見直すことも、そのひとつの入り口にすぎません。三鷹の地域で子育てをされているお母さん、お父さんにこそ、知っておいていただきたいことがあります。
それは、栄養と姿勢のケアを両輪で進めることで、お子さんの成長期を安心して見守れる可能性が広がるということです。まずは体の状態を知ることから、始めてみませんか。
私自身、幼いころに大きな怪我を経験し、長い間体の不調に苦しんだ過去があります。だからこそ、原因がわからないまま不安を抱え続けるつらさが、痛いほどよくわかります。食事に気をつけているのに変化が見えないと感じたときこそ、専門家の検査を受けてみる価値があると、私は思っています。
側弯症は、食事だけで完結する問題でも、逆に食事を軽視していい問題でもありません。栄養という土台を整えながら、背骨そのものの状態にもきちんと向き合っていく。そのふたつを両立させることが、お子さんの将来の選択肢を広げることにつながると、私は確信しています。
もし今、経過観察のまま先の見えない不安を抱えていらっしゃるなら、どうか一人で悩み続けないでください。私たちスタッフ一同、いつでもご相談をお待ちしております。


遠方にお住まいの方に向けた、ご案内のページを用意しました。当院まで来られないという場合は一度お読みになってみてください。