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向き癖と自閉症の関係は?親が知りたい本当のこと

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深夜の授乳中、ふと我が子の頭のかたちが気になって検索してみた。そんな経験をされている方も多いのではないでしょうか。赤ちゃんの向き癖について調べていたら「自閉症」という言葉が目に入り、急に不安になってしまった。その気持ち、とてもよく分かります。不安な中でも情報を集めようとされたその行動力は、お子さまを大切に思う親御さんだからこそです。

我が子にできる限りのことをしてあげたい。その想いは当然のことですし、とても素晴らしいことです。当院にも赤ちゃんの頭のかたちに関わる向き癖のご相談がたくさん寄せられています。この記事では、向き癖と発達の関係について、赤ちゃんだけでも33年間で1.5万人(全体では33万人)以上の施術実績をもとにお伝えしていきます。

院長:佃 隆

向き癖があるからといって、すぐに発達障害を心配する必要はありません。大切なのは正しい知識を持ち、適切な時期に適切なケアをすることです

目次

向き癖があると自閉症になるの?

結論からお伝えすると、向き癖があるからといって自閉症になるわけではありません。この2つには直接的な因果関係は認められていないのです。向き癖は赤ちゃんの約半数に見られるとても一般的な状態であり、それ自体が発達障害の原因となることはないと考えられています。

では、なぜこのような検索をする方が多いのでしょうか。おそらくSNSや育児サイトで「向き癖がひどいと発達に影響がある」「自閉症の赤ちゃんには特徴的な動きがある」といった情報を目にしたからではないでしょうか。情報が溢れる時代だからこそ、何が正しいのか分からなくなってしまうことがあります。

向き癖は主に寝ている姿勢や子宮内での位置などの環境的な要因で起こります。一方、自閉症スペクトラム障害は脳の発達に関わる先天的な特性です。この2つは原因も仕組みもまったく異なるものなのです

なぜ向き癖と自閉症を結びつけてしまうのか

実は、自閉症の赤ちゃんに見られる特徴の中に、「反り返りが強い」「抱っこを嫌がる」といったものがあります。これらの情報がネット上で広まる中で、向き癖や体の硬さと混同されてしまうことがあるのです。

反り返りと向き癖は違う

向き癖は頭を左右どちらかに向けやすい状態を指します。一方、反り返りは体を弓なりに反らせる動きのことです。どちらも赤ちゃんによく見られる状態ですが、原因や対処法は異なります。反り返りが非常に強い場合には筋緊張の問題が関係していることもありますが、多くの場合は成長とともに落ち着いていきます。

発達障害の兆候として知られるもの

自閉症の早期サインとしては、目が合いにくい、名前を呼んでも振り向かない、指さしをしないといった社会的なコミュニケーションに関する特徴が挙げられます。向き癖のような身体的な特徴だけで判断することはできません。もし発達面で気になることがあれば、小児科や発達専門の医師に相談されることをおすすめします。

向き癖が引き起こす本当の問題

向き癖自体は発達障害の原因にはなりませんが、放置していると別の問題につながることがあります。当院では赤ちゃんの頭のかたちについてのご相談を数多く受けてきましたが、向き癖と密接に関係しているケースがとても多いのです。

頭蓋変形への影響

赤ちゃんの頭蓋骨はとても柔らかく、同じ方向に圧力がかかり続けると変形しやすい状態にあります。向き癖によって片側だけが圧迫され続けると、斜頭症と呼ばれる左右非対称な頭の形になることがあります。また、仰向け寝の時間が長いと後頭部が平らになる短頭症、いわゆる絶壁頭になることもあります。

頭蓋の成長は2歳で大人の80%、3歳で90%に達するため、気になる場合は早めの対応が重要です。軽度であれば成長とともに改善することもありますが、重度の場合は顔面の非対称や耳の位置のずれが残る可能性があります。

運動発達への影響

向き癖が続くと、首の筋肉の発達に左右差が生じることがあります。これによって首すわりやうつ伏せ、寝返りといった運動発達に偏りが出るケースも見られます。ただし、これは自閉症とは関係のない運動機能の問題であり、適切なケアを行うことで改善が期待できます。

向き癖の原因は複数ある

当院では33年間にわたって赤ちゃんの向き癖や頭のかたちのご相談を受けてきました。その経験から言えることは、向き癖の原因はひとつではなく、複数の要因が絡み合っているということです。

主な原因として考えられるもの

まず挙げられるのは子宮内での圧迫です。お腹の中にいるときの姿勢によって、生まれた時点ですでに向き癖がある赤ちゃんもいます。また、出産時に吸引分娩や鉗子分娩を行った場合も、首や頭部に影響が残ることがあります。

生まれてからの環境も大きく関係します。乳幼児突然死症候群の予防のために仰向け寝が推奨されていますが、これによって後頭部への圧迫が続きやすくなります。いつも同じ方向から授乳していたり、ベビーベッドの位置が固定されていて光や音が片側からしか来なかったりすることも原因となります。

首の筋肉の緊張バランスの乱れも見逃せない要因です。筋性斜頸という状態では、首の片側の筋肉が縮んでいるために頭が傾きやすくなります。このような場合は専門家による評価と適切なケアが必要になります。

当院での向き癖への取り組み

当院では赤ちゃんの向き癖に対して、頭だけでなく全身を診る独自のアプローチを行っています。首や背骨、骨盤、肩、股関節など、体全体のバランスをカイロプラクティックの手技で整えていきます。赤ちゃんの体は全身がつながっているため、一部分だけを見ていては根本的な改善にはつながらないからです。

つくだ式まんまる頭ケア

当院の特徴のひとつが「つくだ式まんまる頭ケア」です。これは院での施術に加えて、ご自宅で親御さんができる赤ちゃんのホームケアをマンツーマンでお伝えするものです。毎日の生活の中でできるケアを続けていただくことで、改善のスピードが大きく変わってきます。

施術は院に来たときだけのものではありません。親御さんご自身がケアの方法を身につけることで、赤ちゃんの状態を日々感じ取り、より良い方向に導いていくことができるのです。この取り組みによって、多くの赤ちゃんの向き癖や頭のかたちが改善してきました。

生後すぐからのケアが可能

当院では親御さんが通われている場合、生後1か月以内でも施術をスタートすることが多くあります。実は私たちカイロプラクター夫婦の娘は、生後1日目から施術を受けています。早い時期からケアを始めることで、向き癖が定着する前に対応できるメリットがあります。

アメリカやカナダでは、地域によっては20%もの赤ちゃんがカイロプラクティックを受けているケースもあります。海外では赤ちゃんへのカイロプラクティックがより一般的なのです。日本ではまだ馴染みが薄いかもしれませんが、適切な知識と技術を持ったカイロプラクターによる施術は、赤ちゃんにとって安全で効果的なケアとなります

必要に応じた専門家との連携

当院では赤ちゃんの状態によっては、他の専門家をご紹介することもあります。ヘルメット治療が適している場合にはヘルメットケアを行う医療機関を、発達面で詳しい検査が必要な場合には小児科の先生や脳外科の先生をご紹介いたします。

すでにヘルメットを作る病院で検査を受けられた方は、その結果をお持ちいただければ参考にさせていただきます。さまざまな情報を総合的に判断することで、より適切なケア計画を立てることができます。

検査で原因を見つけることの大切さ

向き癖や頭のかたちが気になったら、まずは検査を受けることをおすすめします。当院では頭蓋骨の形状、首の筋肉の状態、向き癖の程度、全身の姿勢バランスなどを細かくチェックしていきます。原因が分からないまま対処しても、根本的な改善にはつながらないからです。

赤ちゃんによって原因は異なります。単に体位を変えるだけでは解決しない場合もありますし、首の筋肉へのアプローチが必要な場合もあります。一人ひとりの状態に合わせたケア計画を立てることが、最短での改善につながるのです。

迷われているなら、まずは当院で検査を受けてみませんか。検査を受けることで、今の状態が分かり、何をすべきかが明確になります。それだけでも不安はずいぶん軽くなるはずです。

不安を抱え込まないでほしい

深夜に赤ちゃんの様子が気になってスマホで検索し、不安になってしまう気持ちはよく分かります。初めての育児であればなおさらです。でも、ネット上の情報だけで判断して一人で悩み続ける必要はありません。

向き癖があっても、それが自閉症につながるわけではないということを知っておいてください。もちろん、発達面で気になることがあれば専門の医師に相談することは大切です。しかし、向き癖そのものは適切に対処することで改善できる問題なのです。

当院のカイロプラクティック臨床例では、生後2か月以下など早ければ早いほど向き癖や頭の形は改善しております。ただ、あまり親御さん達に頭の形のゆがみで焦らせたくないという気持ちから表現方法には苦慮しております。お子様の状況によっては生後3月以降でも改善するケースも多いので、とにかく検査のご予約を取られることをお勧めします。

頭蓋骨の成長が活発な生後18ヶ月頃までは改善の可能性があります。ただし、最も効果的なのは生後すぐ~2ヶ月の期間です。次に3か月から6か月、そして7か月から8か月、9か月~10か月と、月齢に応じた成長、発達段階によってケア方法が変わってきます。いすれにしても、早期発見と早期対応が鍵となります。

私自身、7歳の時に野球のバットが頭に当たる事故を経験し、8年間さまざまな症状に悩まされました。その経験があるからこそ、原因が分からないことへの不安や、どこに相談していいか分からないつらさが理解できます。症状の原因が分かれば不安は軽くなります。不安がなくなれば、赤ちゃんとの毎日をもっと楽しく過ごせるようになるはずです。

赤ちゃんの向き癖や頭のかたちのことで悩まれているなら、一人で抱え込まずにご相談ください。33年間で3万人以上の赤ちゃんを診てきた経験を活かして、お子さまの状態に合った最善のケアをご提案いたします。お子さまの健やかな成長のために、私たちがお手伝いできることがきっとあります。

三鷹にある当院までお越しになられない方へ

遠方にお住まいの方に向けた、ご案内のページを用意しました。当院まで来られないという場合は一度お読みになってみてください。


院長:佃 隆

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