
院長:佃 隆お気軽にご相談ください!
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こんにちは。ファミリーカイロプラクティック三鷹院の佃隆です。当院には側弯症でお悩みの方が数多くいらっしゃいますが、最近とくに増えているのが「手術を勧められたけれど、入院期間がどのくらいになるのか不安で…」というご相談です。


お子さんの側弯症で手術を検討されている親御さん、あるいはご自身の側弯が進行して手術の話が出ている方にとって、入院期間は学校生活や仕事のスケジュールに直結する大きな問題ですよね。この記事では、側弯症の手術における入院期間の目安や術後の流れ、そして手術以外の選択肢まで、カイロプラクターとしての臨床経験を交えながらお伝えしていきます。


33年間で33万人の施術実績のなかで、手術を迷われている側弯症の患者さんにもたくさんお会いしてきました。入院や手術の不安を抱えている方にこそ、知っておいていただきたい情報をまとめました
側弯症の手術を受けることになった場合、入院期間がどのくらいになるのかは最も気になるポイントだと思います。お子さんの長期休暇に合わせて手術を考えている方や、会社にどのくらい休みを申請すべきか悩んでいる方にとって、具体的な日数の目安は欠かせない情報です。
側弯症の手術における入院期間は、年齢や症状の重さ、手術方法によって異なりますが、おおむね10日から3週間程度が目安とされています。思春期のお子さんの場合は回復が早い傾向にあり、7日から10日ほどで退院できるケースもあります。
一方、成人の方が手術を受ける場合は、骨や筋肉の柔軟性が若年者とは異なるため、2週間から3週間ほどの入院期間が必要になることが多いです。年齢を重ねてからの手術では、合併症のリスク管理のために入院が長引く場合もあります。
では、入院してから退院までの間にどのようなことが起きるのでしょうか。病院によって多少の違いはありますが、一般的な流れをお伝えします。
手術の前日に入院し、血液検査やレントゲンなどの最終確認が行われます。手術当日は全身麻酔のもとで3時間から7時間ほどの手術が行われ、金属製のスクリューやロッドを使って背骨の曲がりを矯正し固定します。
術後1日目から2日目はベッドの上で安静にしながら、痛みのコントロールが中心になります。術後3日目あたりから看護師さんの補助のもとでベッドから起き上がる練習が始まり、少しずつ歩行訓練へと進んでいきます。
術後5日目から7日目頃にはリハビリの時間が増え、階段の上り下りやトイレへの移動など日常動作の確認が行われます。経過が良好であれば、術後10日目前後で退院の許可が出ることが多いです。
退院できたからといって、すぐに元通りの生活に戻れるわけではありません。退院後の過ごし方を事前に知っておくことで、ご本人もご家族も安心して回復に専念できます。ここでは術後の自宅療養やリハビリの期間について見ていきましょう。
退院後はコルセットを装着して生活する期間が続きます。一般的には約3ヶ月間の装着が必要とされ、骨がしっかりと固定されるまで背骨を保護する役割を果たします。コルセットをつけていると動きに制限が出るため、着替えや入浴にも工夫が必要になります。
お子さんの場合、デスクワーク中心の授業であれば術後1ヶ月から2ヶ月程度で復帰できることが多いです。ただし体育の授業や部活動への完全復帰には、術後6ヶ月から1年ほどかかるのが一般的です。受験を控えている場合は、手術時期を夏休みに合わせる方も少なくありません。
社会人の方の場合、デスクワーク中心であれば1ヶ月から2ヶ月程度で職場復帰が可能です。立ち仕事や身体を使うお仕事の方は3ヶ月以上の休職が必要になることもあるため、職場との相談を早めに始めておくことをおすすめします。
手術で固定した骨が完全に癒合するまでには、おおむね半年から1年かかります。それまでの間は重い荷物を持つことや激しい運動は避ける必要があります。入院期間だけでなく、退院後の療養期間も含めたトータルのスケジュールを把握しておくことが大切です。
入院期間と並んで気になるのが、費用の問題ではないでしょうか。側弯症の手術は保険が適用される場合がほとんどですが、それでも決して安い金額ではありません。事前に費用の目安を知っておくと、心の準備ができます。
側弯症の手術費用は、手術方法や入院期間によって異なりますが、保険適用で3割負担の場合、自己負担額はおよそ40万円から80万円程度になることが多いです。ただし、高額療養費制度を利用すれば月ごとの自己負担額に上限が設けられるため、実質的な負担はさらに軽減されます。
お子さんの場合は自治体の医療費助成制度が適用されることもありますので、お住まいの地域の制度を事前に確認しておくとよいでしょう。
側弯症の手術は多くの実績がある手術ですが、大きな手術であることには変わりありません。手術を検討するうえで、メリットだけでなくリスクについても理解しておくことが重要です。ここでは代表的なリスクについてお伝えします。
手術後に起こりうるリスクとしては、感染症、神経障害、金属器具のゆるみや破損、偽関節(骨がうまく癒合しないこと)などが挙げられます。いずれも発生頻度は低いですが、ゼロではありません。
また、背骨を金属で固定するため、固定した部分の可動域が制限されます。前屈やひねりの動作が術前と同じようにはできなくなる場合があることも、事前に理解しておく必要があります。
一般的に、側弯の角度が40度から50度以上になると手術が検討されます。ただし角度だけで判断されるわけではなく、年齢や成長の度合い、側弯の進行スピード、日常生活への影響なども総合的に考慮されます。
医師から手術を勧められたとしても、すぐに決断する必要はありません。セカンドオピニオンを求めることも大切ですし、手術以外のアプローチについて情報を集めることも選択肢のひとつです。
側弯症の治療というと、経過観察・装具療法・手術の3つが一般的ですが、実はそれだけがすべてではありません。当院には手術を勧められたあとに来院される方もいらっしゃいますし、術後のケアで通われている方もいらっしゃいます。ここでは手術以外の可能性についてお話しします。
私自身、7歳のときに野球のバットが頭に当たる事故をきっかけに頚椎椎間板ヘルニアを発症し、8年間にわたってさまざまな症状に苦しみました。入院も2回経験し、計5週間を病院で過ごしています。その経験があるからこそ、入院生活の不安やつらさは身をもって知っています。
側弯症は複数の原因が絡み合って起こる症状であり、一人ひとりの原因を丁寧に検査で特定することが、改善への第一歩になります。当院では姿勢、関節、筋肉、神経、バイタルの5つの視点から検査を行い、背骨の可動域制限や筋肉の緊張を改善するアプローチをとっています。
もちろん、すべての側弯症がカイロプラクティックだけで改善するわけではありません。しかし、手術の前にできることがあるかもしれないという可能性を、ぜひ知っておいていただきたいのです。
手術を受けた方にとっても、術後のケアは非常に重要です。金属で固定された部分は動かなくなるため、その上下の背骨や周囲の筋肉に負担がかかりやすくなります。
カイロプラクティックでは固定部位に直接アプローチするのではなく、その周辺の関節や筋肉のバランスを整えることで、術後の身体にかかる負担を軽減するお手伝いをしています。手術を受けた方が快適な日常生活を送るためのサポートとして、カイロプラクティックを活用されるケースは増えています。
側弯症の手術は、ご本人にとってもご家族にとっても大きな決断です。入院期間のこと、術後の生活のこと、費用のこと、そして手術そのものへの不安。調べれば調べるほど心配が増えてしまう気持ちは、よくわかります。
私はカイロプラクターとして33年間、33万人の方を施術してきました。その中で、手術を受けるかどうか悩んでいる側弯症の患者さんにも数多くお会いしています。大切なのは、ひとりで抱え込まないことです。
手術を選ぶにしても、その前に別のアプローチを試すにしても、まずはご自身の身体の状態を正しく知ることが何よりも重要です。当院では5種類の独自検査で側弯症の原因を多角的に分析し、お一人おひとりに合ったケア計画をご提案しています。「手術しかないのかな」と不安に感じている方も、一度お気軽にご相談ください。一緒に最善の道を探していきましょう。


遠方にお住まいの方に向けた、ご案内のページを用意しました。当院まで来られないという場合は一度お読みになってみてください。