
院長:佃 隆お気軽にご相談ください!
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休院日
仕事や家事で忙しい毎日の中、お子さんのことを思って自分で調べようとしているあなたの行動力、本当に素晴らしいと思います。「学校健診で側弯症と言われたけれど、どうすればいいのか分からない」「部活をこのまま続けさせていいのか」、そんな不安を抱えながらここにたどり着いてくれた気持ち、しっかり受け取っています。


このページでは、側弯症と運動の関係について、33年間・33万人以上の臨床経験をもとに、できるだけ分かりやすくお伝えしていきます。「何をしてはいけないか」だけでなく、「何なら安心してできるか」「今からできることは何か」まで一緒に考えましょう。


私自身、子どもの頃にねこ背と頚椎椎間板ヘルニアで8年間苦しみ、中学生のときにカイロプラクティックと出会って人生が好転した経験があります。だからこそ、成長期の背骨ケアがいかに大切かを、誰よりもリアルに感じています。お子さんのためにここまで調べてくださっている親御さんへ、その行動は必ず未来につながります
学校健診で側弯症の疑いを指摘された後、多くの方がまず検索するのが「運動していいの?」「部活は続けられる?」という問いです。このページにたどり着いた方のほとんどが、「ダメと言われたらどうしよう」という不安と「できれば続けさせてあげたい」という思いを同時に抱えているのではないでしょうか。結論から先にお伝えすると、側弯症の診断イコール運動禁止ではありません。ただし、「何でもOK」でもありません。今の背骨の状態と運動の種類に応じた、正しい判断が必要です。
側弯症とは、背骨が左右に曲がり、さらにねじれも伴った状態のことです。正面から見るとS字やC字を描くように変形しています。思春期の女子に多く見られ、原因の約8割は「特発性」、つまり明確な原因が特定できないタイプです。
背骨の曲がりの程度はコブ角という角度で表され、軽度・中等度・重度に分類されます。重要なのは、背骨だけが問題なのではないということです。レントゲンに映る背骨の角度はひとつの指標に過ぎず、骨盤・頭・首・肩・股関節など、全身のバランスが側弯症の状態に深く関わっています。
「側弯症があっても運動していいの?」という問いに答えるには、まず背骨だけでなく全身の状態を正確に把握することが出発点です。背骨の曲がり方や筋肉のバランス、神経の状態などを総合的に見たうえで、「今の状態に合った動き方を選ぶ」ことが大切です。一律に「全部ダメ」と判断するのではなく、何がリスクで何が安全かを知ることが重要です。
背骨に負担をかける動きとして特に気をつけたいのは、体を激しくひねる動作、強い衝撃が背骨に直接伝わるもの、左右どちらか一方向に力が集中する動作の三つです。たとえば、ウェイトリフティングのように重いものを持ち上げる競技や、柔道・ラグビーのようなコンタクトスポーツは背骨への負荷が大きくなりやすいです。野球の投球動作やゴルフスイングのように片側に強くひねる動きも、継続的に行うと左右の筋力バランスをさらに崩す可能性があります。
ただし、これらも症状の程度や個人の状態によって異なります。「絶対に禁止」ではなく、専門家と相談しながら続け方を工夫するという姿勢が大切です。
もちろんあります。左右の動きが均等で、背骨に過度な負担がかかりにくい運動は、側弯症の方にも取り組みやすいものです。水泳はその代表格で、特に背泳ぎやクロールは体幹を均等に使うため推奨されやすい種目です。ウォーキングや軽いジョギング、専門家の指導のもとで行うヨガやストレッチも、背骨の柔軟性を保ちながら筋力を維持するうえで効果的です。ただし、ヨガについても激しいねじりのポーズには注意が必要なため、インストラクターに側弯症であることを伝えたうえで進めましょう。
これが最も多い質問のひとつです。軽度から中程度の側弯症であれば、ほとんどの場合において部活動の継続は可能です。学校の体育の授業も、基本的には参加できます。当院に来院される側弯症のお子さんの多くが、診断後もスポーツを継続しながら改善に向かっています。
側弯症が改善していくと、勉強に集中しやすくなる、部活のパフォーマンスが上がる、おしゃれを楽しめる、将来の留学や進学の選択肢が広がるなど、学生生活そのものの豊かさが変わっていきます。成長期の背骨の状態を整えることは、健康面での最重要な選択のひとつだと、私は心から思っています。
部活でレギュラーを目指して激しく練習している、あるいは将来の進路にスポーツを考えているケースでは、より慎重な判断が求められます。練習量や動作の偏りが症状に影響する可能性があるため、専門家による定期的な評価を取り入れながら続けることが安心につながります。「諦めてほしくない」という思いと「身体の状態を正確に把握してほしい」という思いは、いつも同じくらい強く持っています。
病院で軽度と診断されると「また半年後に来てください」と言われることがほとんどです。でも、その半年の間に何もしないでいいのでしょうか。背骨のゆがみは成長期に進行しやすく、放っておいて自然に良くなることはありません。歯の矯正を思い浮かべてみてください。虫歯でないからといって歯並びを放置したりはしませんよね。
背骨のゆがみも同じです。今できることをやっておくことで、将来の負担を減らすことができます。当院はまさに、「病院では軽度だと言われたけれど、進行する前に何かしたい」という方のための院です。小学生・中学生・高校生も多数通院しており、コルセットや手術を回避したいという方に特にお勧めしています。
「身長が止まれば側弯症の進行も止まる」と言われることがありますが、当院の臨床例では20歳を超えてから角度が少しずつ進行し、改めて来院される方が多くいます。生活環境の変化や加齢、筋力不足、姿勢の悪習慣など複数の要素が重なることで、成人後も側弯症が進行することがあるのです。進行のリスクをできる限り減らすお手伝いを、当院では続けています。
最近ではYouTuberが「側弯症の手術をしても色々なことができているから大丈夫」と発信しているケースも増えています。もちろんその方の経験は本物ですが、情報が偏ってしまうと「装具はいやだけど、進行したら手術すればいい」と安易に考えてしまうお子さんも出てきています。
手術を受けた場合、術後6か月は体育やスポーツが禁止です。柔道やラグビーのようなコンタクトスポーツは生涯リスクを伴うようになります。背骨に入れたロッドやネジは基本的に抜去できず、カイロプラクティックや整体を受けることも難しくなります。また、装具をしていると「装具に首を乗せてしまう」格好になりやすく、逆にねこ背が進行してしまうケースも少なくありません。手術や装具は一つの選択肢ですが、その前にできることがあることも、ぜひ知っておいてください。
当院では、カイロプラクティックの手技を用いて、背骨はもちろん骨盤・頭・首・肩・股関節など全身を包括的に整えます。側弯症の問題はレントゲンに写る背骨の角度だけではなく、全身のバランスの乱れが積み重なった結果として現れているからです。
さらに、当院では院長の佃が確立した「姿勢の魔法『シャキーン』メソッド」を採用しています。廣済堂出版から2冊の書籍にもなったこのメソッドでは、日常生活でできる姿勢ケアをマンツーマンでお伝えし、施術との相乗効果を生み出します。院での施術と自宅でのセルフケアを組み合わせることで、より早い改善と再発予防を目指します。
当院の検査は、姿勢・関節・筋肉・神経・バイタルの5つの視点から行う包括的なものです。これはアメリカやカナダのカイロプラクティック院でもスタンダードとされている、医学的知識に基づいた検査です。「何となく身体が気になる」という段階から、正確な現状把握ができます。当院には整形外科医・内科医・産婦人科医・精神科医・救急救命医などの医師をはじめ、看護師・薬剤師・理学療法士・作業療法士、そのご家族も多数通院されています。専門家が選ぶ院であることが、当院の信頼の証です。
| 質問 | 当院の考え方 |
|---|---|
| 体育の授業は見学すべき? | 軽度なら基本的に参加できます。担任・養護教諭への情報共有も大切 |
| 水泳は続けてもいい? | 背骨に均等な負荷がかかりやすく比較的おすすめ |
| テニス・バドミントンは? | 部活レベルなら基本的に続けられます。強打・ねじり動作には注意 |
| 病院では経過観察と言われた | 軽度のうちに動き出すことで選択肢が広がります |
| 成長が止まったから大丈夫? | 成人後も進行するケースあり。定期的な確認をお勧めします |
| コルセット・手術以外の選択肢は? | カイロプラクティックによる全身アプローチが一つの選択肢です |
私自身、7歳で野球のバットが頭に当たる事故をきっかけに頚椎椎間板ヘルニアになり、2回・計5週間の入院を経験しました。頭痛・めまい・短期記憶障害・車酔いなど、8年間にわたってさまざまな症状と向き合ってきました。その苦しさを解決してくれたのがカイロプラクティックで、中学生のときの出会いが私の人生を変えました。
ねこ背でコンプレックスを抱えていた自分が、カイロプラクティックで姿勢が変わり、生き方まで変わった。その経験があるからこそ、成長期のお子さんの背骨に向き合うことに、誰よりも真剣でいられると思っています。側弯症で悩んでいるお子さんや、どうすればいいか迷っている親御さん、一人で抱え込まずにいつでも気軽に相談しに来てください。あなたのご来院を、心よりお待ちしています。


遠方にお住まいの方に向けた、ご案内のページを用意しました。当院まで来られないという場合は一度お読みになってみてください。