
院長:佃 隆お気軽にご相談ください!
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休院日
お子さんの背骨のことが気になって、仕事や家事の合間にこうして調べてくださっているんですよね。その行動力、本当にすばらしいと思います。忙しい毎日の中でも、お子さんのために時間を割いて情報を集めようとしている姿勢が、きっと将来の大きな分岐点になります。


学校の健診で「側弯症の疑いがある」と言われた、あるいはお子さんが慢性的な肩こりや背中の張りを訴えている。そんな不安を抱えている方に向けて、今日は側弯症と肩のつらさの関係を、できるだけ分かりやすくお伝えしたいと思います。
「病院では経過観察と言われたけど、このままで本当にいいの?」という疑問を感じているなら、ぜひ最後まで読んでみてください。


私自身、子どもの頃はねこ背に悩んでいました。中学生のときにカイロプラクティックと出会い、体だけでなく人生そのものが好転した経験があります。だからこそ、成長期のお子さんの背骨に早めに向き合うことの大切さを、誰よりも強く感じています
肩こりといえば「筋肉が凝り固まった状態」というイメージが一般的ですが、なぜその筋肉が凝り続けるのかという根本の理由まで考えると、背骨の状態が深く関わっていることが見えてきます。
背骨が左右に曲がってしまう状態が側弯症です。正面から見たときにS字やC字を描くように脊柱が湾曲し、同時に骨自体がねじれを伴うことも多くあります。この状態では、崩れたバランスを保つために体が特定の筋肉を使い続けることになります。
その「常に使われ続ける筋肉」の代表格が、肩から首にかけての筋群です。背骨が傾いているぶん、頭や肩の重みを片側の筋肉が余分に支えなければならない。これが、慢性的な肩こりの根本原因になっているケースが非常に多いのです。
マッサージや整体で一時的には楽になっても、翌日にはまた元通りになってしまう。これは施術の質の問題ではなく、脊柱の歪みという構造上の問題が解消されていないために起こることです。
傾いた棚を支えるために斜めに突っ張り棒を当てているようなイメージです。棒(筋肉)を一時的に外しても、棚(背骨)が傾いたままなら、すぐにまた同じ場所に突っ張り棒が必要になります。これが繰り返される理由です。
側弯症のある体では、左右の肩の高さの違いが生じるだけでなく、骨盤の傾き、首や顎のバランスにまで影響が広がっていきます。肩こりにとどまらず、頭痛、腰痛、手のしびれ、疲れやすさといった症状が連鎖的に現れることも珍しくありません。
病院でレントゲンを撮影して「背骨の角度(コブ角)がこれくらい」と言われると、どうしても背骨だけに目が向きがちです。しかし当院の臨床経験から言えることは、側弯症の本質は背骨単体の問題ではないということです。
背骨が曲がると、それに連動して骨盤が傾き、頭の位置がずれ、首・肩・股関節のバランスも崩れていきます。体はひとつながりのシステムですから、一か所の歪みが全身に伝わっていくのは当然のことです。当院では、背骨はもちろん、骨盤、頭、首、肩、股関節まで全身をカイロプラクティックの手技で整えることを基本にしています。
施術だけでなく、日常生活でできる姿勢ケアを身につけることが、改善を長続きさせるうえで欠かせません。当院では、院長である私が2冊の書籍にまとめた「姿勢の魔法『シャキーン』メソッド」をマンツーマンでお伝えしています。
院での施術と毎日の姿勢習慣が組み合わさることで、相乗効果が生まれます。実際に産後の骨盤矯正でも豊富な改善例があり、背骨と生活習慣の両方からアプローチするこの考え方は、成長期のお子さんにも大人の方にも共通して効果を発揮しています。
側弯症への対応を後回しにすることで、何が失われるでしょうか。逆に、成長期に適切にケアを行うことで、何が変わるでしょうか。学校生活を存分に楽しむ、部活で力を発揮する、将来の留学やおしゃれを楽しむ、そういった当たり前の選択肢が、背骨の状態によって狭まってしまうことがあります。
側弯症が改善されていくことで、勉強・部活・おしゃれ・留学など、本来できるはずの経験がひとつひとつ取り戻されていきます。成長期の背骨のケアは、健康面において最重要な選択のひとつだと私は確信しています。
痛みがないから大丈夫、と感じてしまう気持ちはよく理解できます。でも、歯科矯正は痛みがないときでも行いますよね。将来の負担を減らすために、今できることをやる。背骨のケアも、まったく同じ考え方です。
「軽度だから経過観察で」と病院で言われた方こそ、背骨の歪みが進む前に何かできることをやりたいと思うのは自然な感覚です。コルセットや手術を避けたいとお考えの方には、特にお早めの相談をおすすめします。
医療機関では、身長の伸びが止まったら側弯症の進行も落ち着くと説明されることがあります。確かにそういうケースも多いのですが、当院の臨床例では、20歳を超えてから側弯の角度が少しずつ進んでいると感じて来院される方が少なくありません。
生活環境の変化、加齢による筋力低下、長年積み重なった姿勢の癖など、複数の要素が重なることで成人後も進行するケースがあります。「身長が止まったから治療終了」ではなく、できる限り進行の可能性を減らすお手伝いをすることが、当院の基本姿勢です。
装具(コルセット)を使用している場合、装具に体を預けてしまい、自分の筋肉を使わなくなることでねこ背が逆に進んでしまうケースも少なくありません。装具はあくまでサポートツールであり、それと並行して体そのものの機能を高めるアプローチが必要です。
また最近では、SNSやYouTubeで「手術をしても何でもできるから大丈夫」という情報が広まっています。手術後に活躍されている方の発信は勇気をもらえるものですが、情報源が偏ってしまうと、「進行したら手術すればいい」という考え方をお子さん自身が持ってしまうケースもあります。手術はリスクを伴う選択であり、できる限り回避するための選択肢を知っておくことが大切です。
当院には、医師(整形外科医・内科医・産婦人科医・精神科医・救急救命医など)、看護師、薬剤師、理学療法士、作業療法士の方々と、そのご家族も多数通院しています。医療の専門知識を持つ方々が選んでくださっていることは、当院の施術の信頼性を示していると感じています。
小学生・中学生・高校生も多く通院しており、成長期の側弯症ケアについて豊富な臨床例を持っています。院全体で33年間・33万人という積み重ねの中から、年齢や状態に合わせた対応ができることが当院の強みです。
「迷ったらまずは検査だけでも」とよくお伝えしています。当院の検査は、姿勢・筋肉・関節・神経・バイタルの5つの側面から体を包括的に確認するもので、アメリカやカナダのカイロプラクティック院ではスタンダードとされている医学知識に基づいた内容です。
「なんとなく気になる」という段階でも、「すでに何年も悩んでいる」という方でも、検査を受けることで原因が「見える化」されます。原因が分かれば、改善への道筋も明確になります。
私がカイロプラクティックの道に進んだのは、中学生のときにカイロプラクティックと出会い、それまでのねこ背や体の悩みが改善されて人生が好転したという実体験があるからです。あの経験がなければ、今の私はありませんでした。
だからこそ、同じ成長期を歩んでいるお子さんに「仕方ない」「様子を見るしかない」という選択だけを取ってほしくないと思っています。忙しい中でも調べて、ここまで読んでくださったあなたのその気持ちを、ぜひ次の一歩につなげてください。
側弯症のこと、肩こりのこと、姿勢のこと、何でも気軽に相談しに来てください。あなたとお子さんの体に向き合うために、私たちはここにいます。


遠方にお住まいの方に向けた、ご案内のページを用意しました。当院まで来られないという場合は一度お読みになってみてください。