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思春期の側弯症、経過観察と言われた今こそ読んでほしいお話

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こんにちは、ファミリーカイロプラクティック三鷹院の佃です。お仕事やご家族のお世話で毎日バタバタされている中、お子さんの背骨のことでご自身で検索し、この記事にたどり着かれたこと、それだけでもう、すごい行動力だと思います。今日は、思春期ならではの側弯症との向き合い方を、一緒に整理していきましょう。

学校から持ち帰られた一枚の紙を見て、お母さんの胸がドキッとしたのではないでしょうか。お子さん自身も、鏡に映る肩の傾きやスカートのねじれに気づいて、静かに不安を抱えているかもしれません。

思春期は背骨がぐんと伸びる時期だからこそ、歪みも進みやすい。だからこそ、正しい知識と相談できる場所を早めに持っておいていただきたいのです。

院長:佃 隆

お子さんのために自分で調べて動き出したその一歩が、将来の背骨を守る何よりのスタートです

目次

思春期に背骨の歪みが見つかりやすい理由

お子さんの身長が一年で数センチも伸びるこの時期は、実は背骨にとってかなりの試練です。筋肉や靭帯が成長のスピードに追いつかず、一時的にバランスを崩しやすくなります。その結果として、左右差や捻れが目立ってくる。学校検診でちょうどこの年代の歪みが見つかりやすいのには、体の仕組みとしての理由があるのです。

成長期の背骨はやわらかく変化しやすい

小学校高学年から中学生にかけては、骨がまだ柔らかく、日常の姿勢のクセがそのまま形に反映されやすい時期です。しかもやっかいなのは、本人に痛みがほとんどないこと。お子さんが「別に痛くないよ」と言っても、それは歪みがないという意味ではないのです。

痛みが出ないからこそ、気づいたときには進行していたというケースが少なくありません。背骨の矯正が痛みの有無で判断するものではないのは、虫歯がなくても歯科矯正をするのと同じ考え方です。将来の負担を減らすために、今できることを積み重ねていく発想が大切になります。

女の子に多いのには体のつくりが関わります

思春期の背骨の歪みは、圧倒的に女の子に多く見られます。男の子と比べて骨の成熟が早く、ホルモンの影響も受けやすい。加えて、筋肉量が少ないぶん、背骨を支える力がどうしても弱くなりがちです。

もちろん男の子にまったくないわけではなく、部活でのアンバランスな動きや、長時間のゲーム姿勢から歪みが強くなるお子さんもいらっしゃいます。性別を問わず、思春期はしっかり観察してあげたい時期なのです。

お家でできる初期サインの見つけ方

専門機関に行く前に、まずはお家で簡単に確認できる方法をお伝えします。お風呂上がりに、お子さんに上半身の服を脱いでもらって背中を見せてもらうだけで十分です。特別な道具は要りません。観察のポイントを知っておくだけで、早期発見にぐっと近づきます。

立った姿勢で確認したい5つの場所

お子さんにまっすぐ立ってもらい、後ろから背中全体を見てあげてください。確認していただきたい場所は次の通りです。

  • 左右の肩の高さに差がないか
  • 肩甲骨の出っ張り方が片側だけ目立たないか
  • ウエストのくびれの深さが左右で違わないか
  • 腰から首までのラインが一直線に通っているか
  • 骨盤の高さが左右で揃っているか

どれか一つでも気になれば、次の前屈チェックに進んでみましょう。

前屈テストで背中の左右差を見る

お子さんに両手を合わせて、そのままゆっくりお辞儀のように前へ倒れてもらいます。床と背中が平行に近くなったところで、後ろから背中を眺めてみてください。左右のどちらかが、山のように盛り上がって見えることがあります。

この盛り上がりは、背骨が捻れているサインです。前屈時の左右差は、見た目の傾き以上に大切な手がかりになりますので、ぜひ一度ご家庭で試してみてください。

病院で経過観察と言われたときに考えたいこと

整形外科で角度を測っていただいたうえで、「今は軽度だから経過観察しましょう」と言われるケースはとても多いです。お母さんからすると、何もしないまま数か月過ごすことに、不安が募りますよね。ここでは、経過観察と言われた期間をどう過ごすかという視点でお話しします。

進行する前に今できることを選ぶ発想

当院には、病院で経過観察と言われたけれど、進む前に何かしたいというお気持ちで来られる小学生、中学生、高校生のお子さんがたくさん通われています。コルセットや手術はできれば避けたい、けれど何もせずに見守るのは怖い。そんなご家族のための場所として、姿勢と背骨、骨盤、そして全身の神経の流れを整えるお手伝いをしています。

また、身長がストップして病院での側弯症の治療が終了した方にもおすすめです。成長が止まれば進行も止まると一般には言われますが、当院の臨床では、20歳を過ぎてから少しずつ角度が進んでしまったというご相談も少なくありません。生活環境の変化、加齢、筋力不足、間違った姿勢の理解など、複数の要素が絡んで進行するケースがあるのです。

装具やネット情報との付き合い方

装具をつけているからと安心して、装具の縁に首をのせるように寄りかかってしまい、かえって猫背が進んでしまうお子さんもいらっしゃいます。最近では、手術後でも元気に活動できている様子を発信するYouTuberも増えていて、装具はしたくないけれど進行したら手術をすればいいと、軽く考えてしまうお子さんも出てきています。

情報の受け取り方一つで、選ぶ道が変わってしまう時代です。だからこそ、信頼できる大人と一緒に考える時間をつくってあげていただきたいのです。

当院が大切にしている全身からのアプローチ

側弯症というと、どうしてもレントゲンに写った背骨の形だけが注目されがちです。けれども、背骨の歪みは、骨盤、頭、首、肩、股関節と、全身のバランスが積み重なって現れる結果でもあります。ここでは、当院で行っている関わり方を具体的にお伝えします。

全身を整えるカイロプラクティックの手技

当院には側弯症に関する臨床例が数多くあり、背骨はもちろん、骨盤、頭、首、肩、股関節を含めた全身をカイロプラクティックの手技で丁寧に整えていきます。曲がっている部分だけを押し戻すのではなく、なぜその歪みが起きているのか、体全体の連動から読み解いていく。これが当院のいちばん大切にしている視点です。

院長の私自身、子どもの頃からの猫背に長く悩み、中学生でカイロプラクティックに出会って人生が好転した経験があります。その実感があるからこそ、成長期のお子さんに対しては、心の中でいつも当時の自分の姿を重ねながら向き合っています。

姿勢の魔法『シャキーン』メソッドで日常を変える

施術の時間だけで体が変わるわけではありません。おうちでの座り方、立ち方、スマホの持ち方といった日常の一瞬一瞬が、背骨をつくっています。そこで、廣済堂出版から出した2冊の書籍にもなっている姿勢の魔法『シャキーン』メソッドを、マンツーマンで丁寧にお伝えしています。

施術と日常ケアの両輪がそろうことで、相乗効果が生まれる。産後の骨盤矯正でも多くの改善例を積み重ねてきた同じ考え方を、思春期のお子さんにも応用しています。

側弯症が整うと広がる未来の選択肢

背骨を整えることの意味を、もう少し未来の視点からお話しさせてください。姿勢が整うと、勉強への集中力、部活でのパフォーマンス、おしゃれを楽しむ気持ち、そして留学のような大きなチャレンジまで、人生の選択肢がぐっと広がります。

学生時代の経験は一生の財産になる

学校生活を思いきり楽しむこと、学生のうちにしかできない経験を積み重ねること。これらは大人になってから取り戻すのがとても難しい宝物です。成長期の背骨の矯正は、お子さんの健康面における最重要選択の一つだと私は考えています。

背中を気にして猫背になる、写真に写りたくないと感じる、制服が似合わないと落ち込む。こうした小さな我慢が、思春期の自己肯定感に影を落とすこともあります。体が軽くなると、心も自然と前を向きやすくなるのです。

医療職のご家族も多く通われています

当院には、整形外科医、内科医、産婦人科医、精神科医、救急救命医をはじめ、看護師、薬剤師、理学療法士、作業療法士といった医療の専門家と、そのご家族も多く通われています。医学を日々扱う方々に信頼いただいていることは、私たちにとって何よりの励みです。

当院の検査は、医学知識に基づいた内容で、アメリカやカナダのカイロプラクティック院ではスタンダードとされる検査手順を用いています。私自身、オーストラリアのマードック大学で学位を取得し、院全体で33年間、33万人を超える臨床に向き合ってきた経験を土台にしています。

迷ったらまず包括的な検査から始めましょう

情報が多すぎて何から手をつけてよいか分からないとき、まずはお子さんの今の状態を客観的に知ることが近道です。姿勢、筋肉、神経の流れを含めた包括的な検査を受けていただくだけでも、ご家族の見通しは大きく変わります。

タイミングおすすめの行動気をつけたい点
指摘直後家庭で前屈チェックを行う本人を責めない声かけ
1〜2週間以内整形外科で画像検査を受ける角度の数値を必ず控える
経過観察期間当院で包括的な検査と姿勢ケア進行前の早めの行動を
日常生活シャキーンメソッドを習慣化スマホ時間のルール化
成長終了後定期的な姿勢チェックを継続20歳以降の進行にも注意

この流れを知っているだけで、お母さんの心のざわつきはずいぶん落ち着くはずです。

お母さんご自身の心のケアも忘れずに

お子さんの体のことになると、お母さんはどうしてもご自身を後回しにしてしまいがちです。「気づくのが遅かったかも」「私の育て方が悪かったのかな」と、自分を責めるような気持ちを抱える方が本当に多い。けれども、それは絶対に違います。

思春期の背骨の変化は、誰のせいでもありません。大切なのは、気づいた今日から、家族で一緒に向き合える関係を育てていくことです。お子さんはお母さんの表情をよく見ています。お母さんが落ち着いていれば、お子さんも落ち着くのです。

装具を避けたい、手術はできれば選びたくない、成長が止まってからも進行が心配、そんなお気持ちを抱えていらっしゃるなら、どうか一人で抱え込まないでください。私でよければ、いつでもお話を聞かせていただきます。三鷹の地で、地域のお子さんとお母さんの背骨を見続けてきた立場として、心から申し上げたいことです。お子さんの健やかな成長を、ぜひ一緒に見守らせてください。

三鷹にある当院までお越しになられない方へ

遠方にお住まいの方に向けた、ご案内のページを用意しました。当院まで来られないという場合は一度お読みになってみてください。


院長:佃 隆

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