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頸椎ヘルニアの痛みを和らげたい!手術を避けたい方への提案

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しびれを抱えながら、この記事にたどり着いてくださったのですね。まず、その行動力を心から称えたいと思います。痛みがあるときに自分で情報を調べようとする姿勢は、改善への大切な第一歩だからです。

もしかすると今感じている症状は、頚椎椎間板ヘルニアが原因かもしれません。私自身、7歳のときに頭に野球のバットが当たる事故に遭い、その2か月後に頚椎椎間板ヘルニアを発症しました。小学生のうちに2回、合わせて5週間も入院した経験があります。

この記事では、8年間にわたり首の痛みと闘った私の経験と、33年間で33万人以上の施術実績をもとに、頚椎椎間板ヘルニアによる痛みを和らげるための考え方をお伝えします。

院長:佃 隆

小学生で入院した経験があるからこそ、痛みのつらさは誰よりも理解しています

目次

頚椎椎間板ヘルニアとはどのような状態か

頚椎椎間板ヘルニアがどのような仕組みで起こるのかを知ることは、痛みを和らげるための第一歩です。首の骨と骨の間には椎間板というクッションの役割を果たす組織があります。この椎間板が本来の位置から飛び出し、近くを通る神経を圧迫することで首の痛みや腕のしびれが生じるのです。

働き盛りの世代に多い症状

頚椎椎間板ヘルニアは30代から50代に多く発症するとされています。首や肩に痛みを訴える方は成人のおよそ15%から20%にのぼり、そのうち相当数がこの疾患に関連していると推定されています。デスクワークやスマートフォンの長時間使用など、現代の生活習慣が首への負担を増やしているのかもしれません。

放置すると日常生活に支障をきたすことも

初期は首の痛みだけだったものが、放置することで腕や手のしびれへと広がっていくことがあります。さらに進行すると箸が使えなくなったりボタンをかけられなくなったりと、細かい動作が難しくなるケースも見られます。重症化すれば歩行障害や排尿障害まで引き起こす可能性があるため、早めの対処が大切です。

痛みを和らげるための一般的な方法とその限界

病院や治療院では頚椎椎間板ヘルニアに対してさまざまなアプローチが行われています。それぞれの特徴と限界を理解しておくと、ご自身に合った方法を選ぶ参考になるでしょう。

薬物療法について考える

非ステロイド性消炎鎮痛剤や筋弛緩薬を使用して痛みと炎症を抑える方法です。即効性があり、つらい痛みを一時的に軽減できます。しかし長期使用による胃腸障害や肝機能への影響が懸念されることもあります。

ここで一つお伝えしたいことがあります。痛みがあるたびに鎮痛剤を飲んでいると、「痛み=薬」という対処法が当たり前になりやすいのです。薬で楽になった経験が積み重なることで、安易に薬に頼ってしまうことがあるかもしれません。薬が悪いという話ではありません。ただ、痛みが続いたり頻度が増えたり薬を飲む回数が増えるほど、「なぜ痛みが起きているのか」を一度立ち止まって見直すことが大切だと私は考えています。

リハビリテーションと牽引療法

ストレッチや筋力トレーニング、物理療法を通じて症状の改善を目指すアプローチです。継続的に取り組むことで効果が期待できますが、指導者の技術によって結果に差が生じることもあります。

私自身、入院中に牽引療法を受けた経験があります。しかし私の場合は逆に首の安定性が失われてしまい、首だけでなく背中、腰、骨盤にゆがみが生じました。猫背になり、股関節、膝、足首を捻挫することも増え、全身の関節の支持力が低下してしまったのです。すべての方に同じことが起こるわけではありませんが、私にとっては苦い経験でした。

私が8年間の苦しみから解放された理由

7歳で発症してから15歳まで、私はさまざまな病院や治療院を転々としました。入院も薬も経験しましたが、根本的な改善には至りませんでした。首の痛みだけでなく頭痛、短期記憶の低下、車酔い、めまいなど多くの症状に8年間悩み続けていたのです。

カイロプラクティックとの出会いが転機に

転機となったのは中学3年生のときでした。カイロプラクティックを受ける機会があり、試してみたところ首の動きがスムーズになっていきました。気づけば胃腸の不調や喘息症状も落ち着き、頭がクリアになってきたのです。この経験が私の人生を変えました。

その後、私は自ら姿勢のケア方法を開発し、機能回復のためのリハビリ方法も学んできました。オーストラリアの公立マードック大学でカイロプラクティックの学位を取得し、今に至ります。

原因は一つではない

33年間にわたり頚椎椎間板ヘルニアの方々と向き合ってきて確信していることがあります。頚椎椎間板ヘルニアの原因は一つではなく、複数の要因が絡み合って症状を引き起こしているということです。頚椎関節の可動域の減少、首まわりの筋肉や筋膜の緊張、全身の姿勢バランスの乱れなど、さまざまな要素が影響しています。

当院での頚椎椎間板ヘルニアへの取り組み

当院では頚椎椎間板ヘルニアに関して豊富な臨床例があります。首や背骨、骨盤、肩、股関節はもちろん全身をカイロプラクティックの手技で整えるとともに、私が2冊の書籍にまとめた「姿勢の魔法『シャキーン』メソッド」で日常生活でできる姿勢ケアをマンツーマンでお伝えしています。施術と姿勢ケアの相乗効果により、多くの改善例を経験してきました。

まず鑑別を最優先にしています

当院ではアメリカのカイロプラクティック同様、頚椎椎間板ヘルニアへの対応を標準化しています。具体的には、詳細な問診から始まり、状態に応じた検査、レッドフラッグ評価を行い、必要であれば画像検査や他科への紹介を優先します。

当院では初回で検査とカウンセリングを行い、いきなりカイロプラクティック施術は行いません。重篤な疾患を見極めることを最優先としているからです。

こんな症状があれば医療機関を優先します

手足がどんどん動かしにくくなる、歩きにくいと感じる場合は要注意です。指先の細かい動きが急に下手になった、両手両足に広くしびれが出る、排尿や排便がおかしいといった症状も同様です。突然の激しい頭痛やめまい、ろれつが回らない、視界がおかしいなどの症状がある場合は、まず医療機関への受診をお勧めします。

これらは脊髄症や血管への問題を示唆している可能性があります。当院では脊髄症や神経根症かどうかを見極める整形外科検査法を用いて評価し、必要に応じて近隣の整形外科の先生や理学療法のトレーニングをご紹介することもあります。

医療従事者も多数通院しています

当院には医師、看護師、薬剤師の方が多数通院されています。特に頚椎椎間板ヘルニアの手術を行う整形外科医や、整形外科医の奥様も通院されていることは、私たちにとって大きな励みです。医療の専門家に選んでいただけていることに責任を感じながら、日々の施術に臨んでいます。

安全安心を第一にした施術

頚椎をカイロプラクティックで施術する際、当院ではパキポキと音の出るような速い施術法は基本的に用いません。モビリゼーションという振動を与える方法や、アクチベーターという筋肉の緊張を緩める方法など、安全安心を第一に考えた施術法を選択しています。問診票で音の鳴らないゆっくりとした手技を選んでいただくこともできます。

首の痛みが強い場合の工夫

首の痛みが強い方には、まず頭蓋骨、胸椎、腰椎、骨盤などを中心に施術を行います。痛みが広がらないことを確認してから頚部の施術に進むのです。私自身も妻も首を痛めた経験があるので、この部分はかなり繊細に行っています。

術者である私の体の安定性を保つため、日常的にエクササイズを行っています。施術時には椅子を使うことで、患者さんが受ける刺激を最小限に留めるよう心がけています。ちなみに当院では赤ちゃんの施術もたくさん行っており、まさにベビータッチの優しい施術法として定評をいただいています。

頚椎椎間板ヘルニアが改善すると人生が開ける

首の痛みやしびれから解放されると、本当に人生の選択肢が広がります。仕事に集中できるようになる、趣味を楽しめるようになる、家族との時間を大切にできるようになる。私自身がそうだったように、健康を取り戻すことで見える世界が変わるのです。

改善までの期間は個人差がありますが、当院では6回から15回程度のカイロプラクティック施術と日々の姿勢改善の指導を組み合わせ、状況に応じて理学療法のエクササイズで関節の機能回復プログラムを組んでいきます。早く対処を始めれば始めるほど、回復までの期間も短くなる傾向があります

迷ったらまずは検査から

頚椎椎間板ヘルニアの痛みを和らげるためには、まず原因を正しく把握することが出発点です。私自身が8年間苦しんだ経験があるからこそ、痛みの中で不安を抱えているあなたの気持ちに寄り添いたいと思っています。

病院や他の治療院で改善しなかった方も、どうか諦めないでください。迷われているなら、まずは当院で検査を受けてみることをお勧めします。症状の原因がわかれば不安が和らぎます。不安がなくなれば、元気を取り戻して新しいことにチャレンジできるようになります。首の痛みやしびれでお困りでしたら、一人で悩まず、いつでもお気軽にご連絡ください。頑張ってきたあなたが笑顔を取り戻せる日を、心からお待ちしております。

三鷹にある当院までお越しになられない方へ

遠方にお住まいの方に向けた、ご案内のページを用意しました。当院まで来られないという場合は一度お読みになってみてください。


院長:佃 隆

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