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当院は生まれたての赤ちゃんからカイロプラクティックの施術を受けていただける、東京都三鷹市のファミリーカイロプラクティック三鷹院です。
1993年に開院し、のべ30万人以上の臨床数があります。
世界の小児をみるカイロプラクティック院では、0~20歳の割合が17%という統計がありますが、当院では0~20歳のお子様が来院の20%を占めており、国際水準レベルの小児対応のカイロプラクティック院ということができます。
「たまひよ」の「たまごクラブ、ひよこクラブ」で知られている育児雑誌、ベネッセコーポレーションのひよこクラブにも掲載いただいています。 2021年5月号で、DAIGOさんが表紙の写真です
ひよこクラブを見て、東京都だけでなく、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、山梨県などからも来院いただいております。
株式会社GAPJAPAN発行の親子のコミュニケーションガイドブック、「Happy Kidslife」のクリニックの特集のページで掲載されました。 この雑誌は全国の小児科医院に置かれています。 株式会社GAPJAPANがママさんから集めた口コミをもとに当院が選ばれたそうで取材を受けました。
子供の歯のことは歯科に行けばよいですが、子供の調子がおかしい時は、病院以外にどこに行けばよいかご存知でしょうか? 病院での対処法以外にも、小児カイロプラクティック(キッズカイロプラクティック)という選択肢があることを知っていただけましたら幸いです。
赤ちゃん子育ての専門誌、Baby-mo(ベビモ)の2021年6月号でも紹介されました。
最近は、習い事をさせることの延長で、赤ちゃんにカイロプラクティックケアを選択する親御さんも増えています。体を動かすのも、脳を動かすのにも、健康を維持するのにも神経ケアが基本です。当院では「食う・寝る・遊ぶ・出す」を子育てのモットーにしていますが、神経ケアは全てのシーンでお役に立てることが多いです。
院長の佃 隆と副院長の佃 美香は、オーストラリア公立マードック大学健康科学学部カイロプラクティック学科卒で、その後、小児カイロプラクティックを学ぶため、日本だけでなく、アメリカ、カナダ、オーストラリアで学んでまいりました。
「ウェブスターテクニック」という、逆子の改善に行うための特別な技術も取得しています。
妊婦さんの骨盤や子宮の環境を整えて、胎児が自然に頭を下に向けた正常な胎位(頭位)になることを目指すカイロプラクティックテクニックです。
また、オステオパシーによる頭蓋矯正のテクニックも用います。
2人で、2011年にNPO子供の姿勢をよくする会を立ち上げており、講演活動などを行っています。
院長佃隆は、小児心身医学会の会員でもあります。
カイロプラクティック大学卒業生のカイロプラクターとしては、佃美香は東京で最も経験のある女性カイロプラクターです(1993年開院)。
佃 隆(1999年開院)は、姿勢の著書を2冊記し、姿勢の専門家として学校での姿勢指導の講演を行なったり、雑誌やラジオの取材にも多数応じております。
院長佃隆と副院長佃美香で、YouTubeで「ナチュラルに育児をするために~赤ちゃん編~」を視聴することができます。
現場のリアルな声をぜひご視聴ください。
1.赤ちゃんのための整体「小児カイロプラクティック(キッズカイロ・キッズ整体)」 2.カイロプラクティックの有効性のある疾患 ①見た目 ②動き・力 ③症状 3.「つくだ式カイロプラクティック」の検査法 ①つくだ式検査法サブラクセーション症状関連テストとは 4.施術の流れ ①初回の施術の流れ (1時間程度) ②2回目以降の施術の流れ (30分程度) ③サブラクセーションとは ④赤ちゃんのお子様が施術を受けた当日は、以下にご注意ください。 ⑤健康教室、ベビーマッサージ指導など 5.NPO子供の姿勢をよくする会 6.臨床例【カイロを受けたら、子供の絵が急にうまくなったんです。】 7.利用者のお声 8.ママと乳幼児のお子様が通院しやすい環境 ①移動面 ②設備環境 ③安心の実績 9.料金 10.地図・アクセス ①所在地 ②当院までのアクセス ③三鷹駅からベビーカーでお越しの方へ・エレベーターを使用する道順 11.今度はあなたのお子様がよくなる番です 12.開院30周年記念 日本初!『カイロキッズ』表彰式を行いました (2023年8月2日追記)
*医療用語の難しい言葉は、なるべく分かりやすい言葉で記しておりますが、難しければ読みやすいところから読み進めてください。
何度か読むことで理解が進むと思いますので、ゆっくりじっくりお読みください。
写真は、オーストラリア、シドニーにて。ファミリーカイロプラクティックを実践する、小児ケア・産前産後ケアの権威、Dr.クラウディア・アンリグの小児カイロプラクティックケアについてのレクチャーを受け、意見交換をした時のものです。
このPediatric Chiropractic(小児カイロプラクティック)の書籍は、Dr.クラウディア・アンリグの著書です。
海外では、小児カイロプラクティック(キッズカイロプラクティック)の専門書は多数出ております。
尊敬する友人であり、人生の先輩でもある兵庫県芦屋市で『芦屋カイロプラクティック』院長の中西貴大先生の著書をご紹介します。 中西先生のホームページでも当院をご紹介いただいております。
2018年1月現在で来院いただいている通院者の内、10才以下のお子さまの割合が全体の16%と、日本国内では珍しく子供の割合が多い治療院です。
ちなみに、赤ちゃんからカイロプラクティックの施術を受けるのは、アメリカやカナダではポピュラーです。
実際、カナダの赤ちゃんの20%はカイロプラクティックを受けているというデータもあります。
赤ちゃんや子供のためのケアのことを正式には、小児カイロプラクティック(Pediatric Chiropractic)と呼びます。
日本では、まだ認知が進んでいないため、赤ちゃん整体、小児整体、幼児整体、こども整体、ベビー整体、ベビーカイロプラクティック、キッズカイロプラクティック、キッズカイロ、キッズ整体、ウェブスターテクニックと様々な呼び方がありますが、統一はされていません。
[st-kaiwa1]私は、ICPA/International Chiropractic Pediatric Association(国際小児カイロプラクティック協会)の会員です。 ICPAの会員は、国際基準のカイロプラクティック教育を出たカイロプラクターのみが登録できる協会で、日本には7人しかおりません。私は国内では3人目に登録しました。[/st-kaiwa1]
アメリカには、小児カイロプラクティックや産前産後のカイロプラクティックケアをはじめ、健康な育児、妊娠生活のための専門誌、Pathways(パスウェイズ)もあります。
当院でも定期購読しており、バックナンバーは多数あります。
全部英語ですが、写真を眺めるだけでも楽しく、学びがあります。
当院で貸し出しもしております。
この写真に書いてある英語を直訳すると、「神経系をfreeにすると、神経系の働きが最良になります。結果として、肉体的、感情的、精神的、社会的、スピリチャル的に生命の表現が最大限になります。by Jeanne OHM, DC」となります。
意訳すると、カイロプラクティックの施術を受けると、背骨や関節で圧迫されていた神経系(神経の流れ)が正しくなります。その結果、肉体的、感情的、精神的、社会的、スピリチャル的に、その子の持つ生命力が存分に発揮されるので、その子らしい成長、発達が見込まれます、という意味になります。
DCとは、Doctor of Chiropractic の略です。 Jeanne OHM, DC(以下、ジェーン)は、International Chiropractic Pediatric Association(世界小児カイロプラクティック協会)の創設者で、このPathwaysの編集長です。 数多くの論文執筆、エビデンスを蓄積しており、小児カイロプラクティックに携わるカイロプラクターはじめ、多くのカイロプラクターに影響を与えています。
赤ちゃんにカイロプラクティックという話をすると、必ず、「赤ちゃんにカイロプラクティックって何に効くんですか?」という質問をいただくので、生後1歳までの赤ちゃんを目安にカイロプラクティックでどんな効果があるのか、記しておきます。
正常分娩をした赤ちゃんの内、
2割の赤ちゃんは、ほとんど背骨の並びにズレが無いのですが、6割の赤ちゃんは、背骨の並びに何らかの問題があり、2割の赤ちゃんには、重篤な問題があることがわかっています。
つまり、8割の赤ちゃんには、生まれた時点で、成長、発達の上で問題が出る可能性がある、言い換えると、よりよく育つことができる可能性があるということなのです。
それでは、通常分娩、正常分娩という言葉なのに、どうしてそんな問題を病院は放置しておくのかという疑問にお答えします。
まず、出産直前はお腹も大きくなるように、胎児が大きくなるので、いくら羊水があるとはいえ、水の中で完全に自由に泳げるような空間はなくなっているのです。
出産時の赤ちゃんを3000gだとすると、羊水が500g、胎盤が500g程度ですので、羊水といっても、水の中に浮くという状態ではないということですね。
妊婦さんの体調や骨格などの要因もあるので一概には言えませんが、出産前に既に赤ちゃんの背骨の関節には負荷がかかっているのです。
お腹の中は温かくて気持ちはいいのでしょうが、空間的、物理的には決して快適とはいえないのが理解いただけるでしょうか。
ちなみに、本来はこのような向きでお腹の中にいるわけですね。
次に、出産時には赤ちゃんは回旋しながら産まれてきますが、そこには大きな物理的負荷、圧がかかります。
その圧は、なんと27~45kg(60-100 pound から算出)程度というデータがあります。
赤ちゃんの時は、大泉門や小泉門といって空間が頭にありますので、その負荷を吸収してくれます。
本当に出産というのは、母にとっても子にとっても、人生最大のイベントの一つだというわけですね。
鉗子分娩や吸引分娩をした場合には、およそ95%の赤ちゃんの首に捻挫が起きていることもわかっています。
捻挫どころか、難産の場合には骨が折れてしまうこともあります。
でも、自然に治るから問題ない、というのが一般的な医療の見解です。
もちろん、出産というのは、生命が誕生することですので、生命が守られることが最も大切です。
その意味において、何を正常、通常とするのかという線引きが、一般の成長した大人と比較することはできないのは理解できます。
また、どんなに健康的な生活をしていても、鉗子分娩や吸引分娩、帝王切開をする可能性はあります。
吸引分娩というのは、吸引器に接続されたシリコン製や金属製のやわらかい丸いカップを赤ちゃんの頭に密着させて、吸引器の吸引力で赤ちゃんを分娩する方法です。陣痛の時のいきみのタイミングとあわせて誘導します。吸引器で引っ張り出された赤ちゃんの頭は、頭に圧力がかかることで、頭に血が溜まって「頭血腫」ができたり、頭に大きなふくらみができて頭の形が変わったりする場合があります。
また、鉗子分娩では、二枚のヘラを組み合わせたはさみのようなもので赤ちゃんのあごから頭にかけて挟み、ママがいきむのと同時に赤ちゃんを引き出す方法です。
鉗子分娩や吸引分娩をせざるを得ないケースというのは、赤ちゃんの頭が大きく途中でつかえている、へその緒が赤ちゃんの首に巻きついている、赤ちゃんが産道を下りてくる際の向きや回り方に問題がある、十分な酸素が届かず赤ちゃんに元気がないと判断、赤ちゃんの心拍が低下、というようなケースです。
吸引分娩や鉗子分娩を試みても、赤ちゃんを取り出すことが出来ない場合は、緊急帝王切開に切り替わる場合があります。
生まれた後で、カイロプラクティックでは、そうした外部から強い力による骨のズレの部分も検査で検出し、矯正することができます。
放置しておくと、やがて向き癖や頭のゆがみ、ひいてはぐずりや夜泣き、中耳炎などの諸症状を引き起こす可能性が高まります。
そのため、当院では、そうした症状や病気を未然に防ぐと共に、予防的な意味合いでの健康チェックも兼ねて、通常分娩だったとしても、出産後なるべく早くにカイロプラクティックケアの検査、施術を受けることをお勧めしております。
小児科に行って小児科医の先生に尋ねれば、「(小児医療的には)問題ないですね。成長に従って気にならなくなりますよ。」という回答をされることがほとんどのケースです。
でも、小児カイロプラクティックを行う私どもの院では、基礎医学をもとにしたカイロプラクティックの検査法に基づき、大事なお子様の問題を見つけることができる可能性があります。
ただ、最初にお母さん、お父さんが気づいてあげられないと、そのお子様にカイロプラクティック検査もカイロプラクティックケアもお届けできません。
一般の方がなんとなくおかしいかも、と感じていただけるような視点を3つに分けてお伝えします。
小児カイロプラクティックが有効な3つのカテゴリーの1つ目は「見た目」、2つ目は「動き・力」、3つ目は「症状」です。
一口に頭のかたちのゆがみと言っても、ゆがみ方にもいろいろあります。
①斜頭症:
後頭部の片側が平べったく、反対が突き出ている状態。
耳の位置に左右差がある。
頭や顔が左右非対称になっている。
②短頭症(絶壁症)
後頭部全体が平らである
頭の横幅が前後幅に対して異常に長い。
横向きに見ると、頭頂部(頭のてっぺん部分)が高くなっている。
③長頭症
頭を上から見た時に、頭部が通常よりも縦(前後)に長く伸びていて、後頭部が大きく突き出している状態。
頭のかたちは、一生付きあっていくものです。
見た目だけでなく、骨格や発育にも影響があると報告する研究論文もあります。
人間の頭は縫合関節と言って、縫い合わせたように骨がギザギザに組み合わさってできています。
生後間もない赤ちゃんは、大泉門や小泉門と言った隙間がありますが、縫合の部分も動きやすくなっています。
これは、人間の頭は大きいですが、隙間があるので出産時に大きな力が頭にかかっても産道を通れるようになっています。
昔の産婆さんは、難産の時などは手を子宮内に入れて頭の形を小さくして、生まれてから整えることもあったという記録が残っているほどです。
現代医療では、上述したように、吸引分娩や鉗子分娩などを行います。
出産時の外部からの影響の場合もありますが、そもそも正常分娩をされた赤ちゃんでも、頭のかたちや首のサブラクセーションは8割以上にあります。
加えて、同じ向きにばかり寝かせてしまい、頭のかたちのゆがみが強くなるケースも見受けられます。
保育器に入っている際、そうした傾向は強いと言えます。
頭のかたちのゆがみを小児科で相談すると、ほとんどの場合、放っておいたらそのうちよくなりますよと言われますが、当院の臨床からはそうとは言えません。
そうして、反対向きになるようにタオルを入れたり、ドーナツ枕を試してみたりされても変化を感じられず、当院にいらっしゃるケースが多いです。
なお、ヘルメット治療(アイメット・スターバンド)以外の治療を探されている方、ヘルメット治療と併用したい方、いずれも対応します。
ヘルメット治療を受けられている場合、多くのケースで首、背中、腰に緊張が出たり、仙骨のゆがみが出たりすることもあります。
これは、ヘルメットの加重を受けているためと考えられますので、ヘルメット治療をされている方は、カイロプラクティックを併用されることをお勧めします。
ヘルメット治療は選択したくないという方は、カイロプラクティック(赤ちゃんの頭蓋ケアの場合はオステオパシーの技術も併用)の治療を受けられることをお勧めします。
いずれにしても、まずはカウンセリング、検査から行います。
写真は、生後10か月でカイロプラクティックを受ける前と、カイロプラクティックを6か月受けて1歳4か月の比較です。
目の大きさが違うのがわかるでしょうか。
10か月の時にはは、左目が小さかったのが、半年後には目の大きさが同じになっています。
もちろん生後10か月だと日増しに成長はしますので、一概にカイロプラクティックケアの効果とは申しません。
ただ、成長発達の要素以上に変化が出ていると認知できるかどうかも、いつも傍で見守るお母さんお父さんの観察力によります。
問題を発見するにしても、改善度を見るにしても、観察はキーワードですね。
保育でも看護でも共通していえることは、見る、観る、視る、看る、診る、つまり、観察が大切です。
などが見た目で分かることです。
気になったら、写真、動画で撮影をお願いします。
スマホで大丈夫です。
赤ちゃんを含め子供の時は、「家では・・・」「起きている時は・・・」などというご相談をいただきますが、検査の時に様子を再現することが難しいことが多いです。そのため、今だと思ったら、積極的に写真・動画に保存しておいてください。
なんとなく左右で手足の動きに差があるという場合、一般的には放置しますが、カイロプラクターが検査をするとその差は明らかです。
こちらは、初診でいらした時にその検査の仕方を学んでいただけます。
特に初めてのお子様だと違いも何も、日々授乳して、おむつ替えて、寝かせたらもうそれでいっぱいだという方も多いのではないでしょうか。
今すぐに分からないといけないわけではありませんので、ご安心ください。
ただ、だからといって、病院で小児科医の先生に相談しても、99%は問題ないと言われるでしょう。
このあたりに、現代医学の小児の専門医と小児の専門カイロプラクターとに違いがあります。
誤解いただきたくないのは、現代医学を悪く言っている訳ではありません。
小児の医師の勤勉でシェア精神・愛に溢れる先生が多いことは、よく理解しておりますし、友人の小児科医をはじめ、全ての医師に対してリスペクトはしております。
ただ、現代医学の小児の医師の検査方法、診断方法、治療方法は、カイロプラクターのそれとは異なります。
ですから、あなたがお子さんの様子に違和感をもったとして、小児科の病院を10軒回って相談したとしても、答えはさほど変わりませんが、小児カイロプラクティックの専門家に相談すると、解決の糸口が見つかる可能性があるということをお伝えしたいのです。
吸う力というのは、赤ちゃんが生きていく上でなくてはならない能力の1つです。
通常、母乳であれば、母乳が出ているのに片方で10分以上かかるようでしたら、赤ちゃんの方に問題がある可能性があります。
母乳外来などで相談しても解決しなくて来院されるケースが多いです。
哺乳瓶ミルクで毎回2時間かかっていた方が20分程度で済むようになった臨床例もあります。
個人差もありますが、なんとなくというレベルでも気になる要素の一つとして捉えてください。
理想的には、目がぱっちり開いて、両手両足をバタバタと動かすというのが本来の赤ちゃんの状態です。
柔らかく押したら柔らかく動き、強めに押すと強く抵抗する、というのが理想です。
当院の検査を受ける時に、親御さんにもどれぐらいの強さで検査をするのかを体感いただき、家でも実践いただけるようにシェアします。
ドーナツ枕を試される方は多いですが、時として悪化させるケースもありますので、使用される時はご相談ください。
仰向けに寝せて、手ぬぐいやタオルの上に赤ちゃんの頭を置き、よく寝ている時にそーっと手ぬぐいを引っ張った時に、向き癖が解消されるかどうかは一つポイントになります。
手ぬぐいを引っ張っても首が反対の方向に動かない場合には、関節が動かなくなってしまっていることが原因として考えられます。
多くの場合、成長に伴い、筋肉量が増え、バランス能力が高まってくるとちゃんとできるか、できなくても歩くことはできるようになります。
ただし、左右差が極端にある場合には、当院で検査を受けることをお勧めします。
実際には、問診の中で、「そういえばうちの子、はいはいがちょっと変わっていたんです。」と後で伺うことが多いです。
最初は立てなくても、成長発達に伴い、筋肉量が発達し、バランス感覚が高まり、やがて一人で立てるようになるのが通常です。
サブラクセーションがあると、脳はうまく体に指令を出すことができません。
体格は立派なのに立つことができないという場合には、カイロプラクティックケアが有効なケースが多いです。
実際、当院では、初めて立った時の現場を何度も目撃しています。
これはどういうことかというと、順調に生育している場合、カイロプラクティックを受けると、神経系が整い、脳と体の神経を介したコミュニケーションがうまくいきます。
既に筋肉量があり、バランス機能が十分に発達していれば、カイロプラクティック施術が立つのに必要な体の機能を少し後押しすることができ、あと一歩というところまで成長しているお子さんの場合、急に立てるようになります。
歩行器は極力使わないで!
この写真は私の小さい頃の写真です。私が子供時代には歩行器を使うのが流行っていたようで、実際私は小さいころから猫背でしたが、歩行器も大きな要因の一つです。 もちろん当時は知識が無く多くの方が使っていたので、使っていたからといって必ず猫背になるという訳ではありませんし、もちろん親を責めるつもりは毛頭ありません。 ただ、腰の前カーブがきちんと成長しない一因ですので、今後メーカーは一時的な利益を確保するために注意書きを掲載して責任逃れをするのではなく、製造を販売を中止することを提言します。
抱っこすると、急に体を反らすケースは、抱っこしている方も大変ですよね。
これを元気な赤ちゃんとみるとか、落ち着きがないとみるだけではなく、サブラクセーションがあって神経の流れがうまくいっていないので勝手に力が入ってしまっているのではないかを検査します。
特に男の子で力が強いと抱っこするのも大変です。ただ、男の子にも女の子にもこの症状は起きます。
大人で言うと、パソコン作業を長くやっている方は、座っている時に手を上に30㎝程度上げるように支えてゆっくり手を離すと、力を抜くことができずに、宙に浮いてしまうことがあります。
これもサブラクセーションの影響です。
電気でいえば、電気のスイッチを切っても、電源がOFFにならない状態です。
やがては力が入っているのが癖になり、筋肉が緊張しっ放しになります。
寝返りを打つこと自体はよいのですが、本来はいろんな向きに寝返りを打ちます。
実は、人は赤ちゃんに限らず、寝返りを打ちながら、背骨の関節の矯正をしています。
子供がたくさん遊んだ日ほど、寝返りを打つというのは、それだけサブラクセーションができており、自分で矯正をしているのです。
「寝相がいい」という言葉は一般的には寝返りを打たずに上を向いてスヤスヤ寝ていることを指しますが、これは間違いです。
「寝相がいい」の本当の意味は、起床中の行動による関節のズレを寝返りで矯正する力がある、ということです。
これは赤ちゃんというよりは、幼児期に起こりえますが、大人であればふくらはぎをつるような状態になっています。
これも寝返りと同じで、筋肉のバランスを整えようとしているのです。
ふとんを蹴飛ばす、というケースもあります。
一般的には、「症状」という言葉は、病気にかかったときに認められる変化を総括していう場合に用いる用語です。
ただし、ここでいう「症状」とは、赤ちゃんが病気の有無にかかわらず、何かおかしいと感じるもので、病気の関連性を考慮する必要があるものを列記します。
つまり、小児カイロプラクティックが有効な3つのカテゴリーの「見た目」「動き・力」に当てはまらず、病院での受診の必要性も検討しないといけない気になる状態をまとめています。
また、原因が分からず、お腹マッサージや浣腸ぐらいしかないという時には、一定期間カイロプラクティックケアを試されることをお勧めします。
便秘とは、一般医療での定義では、便が3日以上出ないこと、または、出ていても固いうんちのことを指します。
しかし、当院で定期的にカイロプラクティックケアを受けている赤ちゃんに関しては、月齢にもよりますが、毎日出ることが多いです。
特に生後数か月は1日数回出るのがナチュラルな状態です。
現代の一般医療では、病気を治療するという考え方が主ですが、カイロプラクティックでは症状へのケアのみならず、健康でナチュラルに育つ予防的な観点に重きを置いているという違いがあります。
何をもって普通と捉えるのか、一般医療の定義なのか、あなたの感覚なのか、カイロプラクティックの臨床結果から分かっている事実なのか、どこを基準にするかはあなた次第です。
腸からの神経が通っている仙骨と骨盤付近の調整をすることが多いです。
サブラクセーションがあると、腸はうまく働きません。
うんちは腸の中にあるのに、うまく動いていない(ぜん動運動の動きが弱い)のです。
治療をしたら、その日はよく出ますというお声をよくいただきます。
更には、便通がよくなると、食欲も増します。
いわゆる、「食う・寝る・遊ぶ・出す」の循環が高まるのです。
一般医療では、「食う・寝る・遊ぶ」と言いますが、カイロプラクティックでは、「食う・寝る・遊ぶ・出す」と言います。
一般医療では、排便は結果として行われることでコントロールできないものですが、カイロプラクティックでは自律神経へのアプローチをすることから、「出す」ことへの好影響も期待できます。
保育園などに行くと、「『また●●くん(ちゃん)、記録的な大きさのうんちが出ました。』」と保育園の先生に驚きの報告を受けました。」というお声もよく耳にします。
お通じは、幼少期の頃の習慣が一生に渡って影響することもあります。
神経系が整い、各器官と脳とのコミュニケーションレベルが高まることで、一生に渡って快便人生を送ることができる可能性があります。
補足しておくと、母乳育児とミルク育児の場合、ミルク育児のお子さんの方が便秘傾向にはあります。
ここでは、ミルク育児を否定するつもりは毛頭ありません。ミルク育児にならざるを得ない理由はたくさんあるからです。
コントロールできない部分を嘆く必要はなく、コントロールできる部分が無いかを模索して、辿り着いたのがカイロプラクティック院というケースはよくあります。
このページに辿り着いて、ここまで読み進めていらっしゃること自体に敬意を表します。
1人で悩み過ぎず、ぜひお気軽にご相談くださいね。
♪かんむし、乳はき、よわったな♪
♪ひや、ひや、ひやの、ひや・きおーがん♪
というCMソングがありましたね。
私自身はまだ「ひやきおーがん」の生薬は試したり試した方の話を聞いたことはないですが、いわゆる夜泣き、かんむし、小児の神経質、ひきつけ、かぜひき、かぜの熱、寝冷え 下痢、消化不良、乳吐き 食欲不振、胃腸虚弱などに効能があるとされています。(2022年3月3日補足:先日、ひやきおーがんを試されて、睡眠が改善したというクライアントさんの体験談を伺いました。問診票に「奇応丸」と書いてあったので、これは漢方か何かですか?と尋ねると、ひやきーがんです、と言われ、こうやって書くんだと驚きました。「樋屋奇応丸」と書くので、「樋屋(ひや)」で作っている「奇応丸(きおうがん)」ということだったんですね。学びになりました。)
ただ、漢方自体は私も子供のころから服用しておりましたので、漢方内科に相談するのも一つでしょう。
私の専門のカイロプラクティックの見地で考えると、ぐずりや夜泣きは、神経の流れが悪くなっていると、体が気持ち悪く、常に変な刺激が入っているような状態になっているために起こります。
例えば、あなたはほっぺたを洗濯ばさみでつまんだ状態で安眠ができるでしょうか?
ちょっと難しいですよね。でも、本当に眠くなったら寝るけれど、睡眠レベルが浅くなってきたら目が覚めやすくなりますね。
もしそれと同じようなことが、赤ちゃんの背骨の関節に起きていたとしたらいかがでしょうか。
カイロプラクティックケアをしてあげると、それまで床に置くとぐずっていた赤ちゃんが泣かなくなったり、ママ以外の誰かが抱っこすると泣いていた赤ちゃんが他の誰かに抱っこされても泣かなくなったりするということが起こります。
これは、カイロプラクティックを受けて、関節の配列が整い、神経の流れがよくなることで、刺激のレベルが下がり、赤ちゃんの中での刺激への許容量に余裕ができたということです。
ウイルスが粘膜から感染すると、体は治そうとする免疫の働きが活発になり、ウイルスを殺すために炎症を起こします。
すると、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、のどの痛み、咳、たん、発熱といった症状が起こります。
粘膜内部の組織に炎症が起こると、くしゃみ、鼻みず、鼻づまりなどの症状になります。
のどではのどの粘膜の炎症が起こり、咳やたんで体内の異物を外へ出そうとします。
つまり、発熱はウイルスの侵入によりからだに異変が起こったことを知らせると同時に、自分で自分の体を治そうとする免疫の働きが活発になっているサインです。
したがって、一時的に熱やかぜ症状が出る分には問題ありません。
逆に、熱が上がりきらずに微熱がずっと続いたり、月に何度も風邪症状が出たりするのは、体の免疫力が低いということになります。
ただし、手洗いやうがい、歯磨きなどをきちんとしているのに、というのが前提です。
こうした場合には、カイロプラクティックケアで神経系を整えることで、熱が出て、1日もせずにおさまる可能性があります。
我が家にも娘がおりますが、ちょっとかぜっぽいなと思ったら、いつもより多めにカイロプラクティックのアジャストをすると、一時的に熱がぐっと高くなることはありましたが、保育園を休むことも減ります。
実際、乳幼児でも大人でもカイロプラクティックを定期的に受けることで、学校や仕事を休む確率はずいぶん下がるというデータがあります。
臨床的にも、多くの子供のご両親から、以前よりも鼻をぐずぐずする頻度が減ったとか、熱が出ても前よりも早く収まるというお声を多数いただいています。
ある時には、保育園で土曜日保育で、7人ぐらいのお子さんが登園していて、4人の先生がいらしたのですが、インフルエンザが流行してい時期で、娘と一人の先生を除いて全員がインフルエンザ陽性となり一週間お休みされましたが、娘はピンピン元気で陰性で、登園を続けたということもありました。
そもそもウイルスには多くの人は、感染(ウイルスが体に一部入る事)はしていますが、発症(ウイルスが体に一定量以上入り、増殖し、症状となること)するかどうかは、神経系、内分泌系、免疫系のバランス次第です。少なくとも神経系を整えておくことは、ウイルスの発症対策の一助になることが期待できます。
皮膚疾患に対して、薬の処方が最初の選択肢にくることは医学部で学ぶことですので、疑いを持たずに塗る方は多いと思います。
ただ、臨床上、そして自らの経験・娘の経験から分かることは、薬では体の反応を変えることはあっても、根本改善につながらないケースが多いということです。
カイロプラクティックケアを受けて、皮膚疾患が改善する例は多いですので、薬を塗る頻度や量を減らすことができる可能性があることをお伝えします。
「つくだ式カイロプラクティック」の検査法についてお伝えします。
背骨のサブラクセーション(関節の動きに制限がかかることで、神経の流れが悪くなり、脳と体のコミュニケーションがうまくいかなくなっている状態)と諸症状(手足の動きの差、便秘、中耳炎、むずり、あまりミルクを飲まない、背中スイッチなど)との関連性を調べる検査です。
整形外科検査法に基づき、関節(首、背中、腰、仙骨、骨盤、手足)の可動域の検査、筋肉の強さ、反射を検査します。
また、手足の左右の力の差、手足の力、手足や背中が突っ張らないか、抱っこした時の緊張している状態、くすぐった時の反応、などを調べます。
初回来院時は、カイロプラクティックに関するご説明、カウンセリング、検査が中心となります。
検査結果に基づき、2回目のご来院時に施術計画をご提案し、同意をいただいた上で、初めて本格的な全身の施術となります。ぎっくり腰、首の寝違いなど急性の強い痛みがある場合は、痛みを緩和するためのケアを行います。ご予約時にご相談くださいませ。
まず、受付でお名前をお知らせください。 スタッフから初診の流れについてなど簡単な説明をさせて頂きます。 ベビーカーごと院内に入っていただけます。
院長佃がカイロプラクティックの基礎知識をまとめたオリジナル資料で説明します。 カイロプラクティックの説明ビデオをご覧いただきます。 お子様の相手をスタッフが請け負うことも可能です。 予約時にご希望をお知らせください。 院内での移動は、ベビーカー、又は当院のベビーベッドに入れていただくことも可能です。
お子様の気になる症状に関してお悩みの内容、これまでの発育状況、子育ての方針などをお伺いします。 気楽にお話ください。 お一人でのご来院でも、ご家族と一緒のご来院でもどちらも対応可能です。 できれば同伴者がいらした方が、一人で悩まないのでそれにこしたことはないですが、ご両親やご家族の内、どなたかが反対されているというケースも多々あります。 初回時はお一人で、2回目の検査結果をお伝えする際に同伴者と共に、というご希望も承ります。
筋肉・神経テスト・骨のズレの検出テスト 当院では筋肉、神経テスト、関節のゆがみの検出テストを行います。 痛みの起きている箇所だけでなく、全身の検査を行うことで、あなたの症状の根本的原因を探り当てます。
例えば、このように体を傾けた時に足がつっぱるかどうかの検査も行い、左右差が出ないかの確認をします。 親御さんが抱っこした時に反り返るということでしたら、実際に親御さんに再現してもらいながら、どんな状況かを確認することもあります。 また、乳幼児の検査はスピーディーに行うことで、なるべくストレスなく終える事ができます。 状況に応じてですが、動画で撮影しておいて、後に治療後の変化を視覚的に見ていただく場合もあります。 検査後は大まかな所感をお伝えいたします。
初回の検査でお伝えすることとして、問題が確認できたか、カイロプラクティックの効果が期待できるかの所感をお伝えします。 当院に通院される際、お子様が初めての場合には、カイロプラクティックとはどういうものなのかを親御さんにご理解いただいたり、医療的な検査を追加したり、お子様に慣れていただくことを目的にする場合もあったりしますので、基本的には初回では施術は行いません。 親御さんが既にご来院されている場合や、海外・国内のいずれにおいても、当院のように検査やインフォームドコンセントの整ったカイロプラクティック院で施術を受けた経験がある場合で、当院の時間に余裕がある場合には、そのまま施術計画をお伝えし、当日施術(別途6,000円税別)を承る場合もあります。
初回来院で行った問診と検査結果から、下記4点を分かりやすく説明いたします。
治療計画に同意をいただけましたら、治療の開始となります。 質問はどんなことでも受付をいたしますので、ご安心ください。
【ケア計画書】 お体の状態や、どこまでよくしたいかのご希望に応じて、お一人お一人に「ケア計画書」を作成します。 乳幼児の場合、よくあるパターンは、最初は週2回×2週間、週1回×4週間、月2回×2か月というプランが多いです。 ただし、症状の状態や、院までの距離なども考慮して計画を立てますので、あくまで目安として捉えてください。 お支払方法も1回ずつの都度払いと、まとめ払いから選んでいただけます。お支払は現金かカード払いのいずれもご利用いただけます。 最初に計画を立てるだけでなく、定期的に検査やカウンセリングをしながら、スタッフ一同でサポートいたします。
施術は全て手で行います。施術は基本的には痛みは伴いません。 例えば、施術は目を閉じてまぶたの上から目が痛くない程度にそっと押してみてください。それぐらいの軽い力で行います。骨や筋肉、靭帯にアプローチして、関節がスムーズに動くように調整していきます。傍で見ている方のご感想としては、ほとんど何をしているか分からないと言われるくらいのソフトな刺激しか加えません。 赤ちゃんの場合には、関節の矯正の音が鳴るような速い動きの施術はほとんどありません。 幼児期でも音が出るような施術に不安感がある場合には、ソフトな施術のみで対応いたします。
お子様によっては、図のようにお母さまのお腹の上で顔を見ながら施術を受けていただく場合もあります。 いづれにしてもお母さまにご協力いただきながら行います。 お子様が寝ている場合でも施術は可能です。
サブラクセーションについては、下記のイラストをご覧ください。
水道のホースを脊柱管や血管、ホースを流れる水を神経や血液だと考えてください。
左図のように、ホースを踏んでいない状態=サブラクセーションが無い状態だと、血液も神経も流れます。
右図のように、ホースを踏んでいる状態=サブラクセーションが有る状態だと、血液も神経も流れが悪くなります。
結果として、サブラクセーションストレスにより、関節の動きが悪くなり、椎間板にストレスがかかり、軟部組織が炎症を起こし、神経機能の異常を引き起こすことになるのです。
しかも、普段の日常生活の姿勢や所作を間違ってインプットしていると、どんなに良い治療をしても、またサブラクセーションができてしまいます。
*サブラクセーション(Subluxation)とは からだは骨格で支えられています。脳から全身に神経が巡って、からだは機能しています。姿勢が歪むと骨の位置が正しくなくなり、神経の流れが悪くなります。骨の位置がずれ、神経の流れを妨げた状態を「サブラクセーション」と呼びます。 カイロプラクターはサブラクセーションを発見し、矯正、予防する専門家です。カイロプラクティックは、骨、筋肉などを調整し、神経の流れを整え、自然治癒力を活性化させる治療法です。 サブラクセーション(Subluxation)の語源は、sub(少し) + lux(光・力) + ation(状態)となり、光・力が少ない状態になるという意味です。
毎月2回開催している参加型の健康教室で一緒に体の仕組みやカイロプラクティックについて学んでいただいたり、子どものためのカイロプラクティック、ベビーマッサージやウォーキング、姿勢矯正エクササイズなども無料で学んでいただいたりできます。 ご希望に応じて、お子様の見守りもしております。
2011年に佃隆が代表、佃美香が副代表を務めるNPO子供の姿勢をよくする会当会の理念は、3つあります。 1.子供の姿勢を良くするために、カイロプラクティック的観点から必要だと思われる知識のシェア 2.カイロプラクティックケアを受けられている、受けたいと思っているみなさまの交流の場の提供 3.小児カイロプラクターのネットワークの構築、及び全国レベルで小児・周産期カイロプラクティックケアをできる先生の相互紹介
ご自宅で、パパママのできる検査の仕方をお伝えしています。
「今すぐ実践できる!ママのための7つの姿勢ケア」 講師:佃隆院長 佃美香副院長(ファミリーカイロプラクティック三鷹院) 日時:2018年1月31日(水)10:30-12:00 場所:調布市富士見児童館(調布市富士見町1-8-1)遊戯室 対象:乳幼児と保護者 40組
2018年より毎年、調布市富士見児童館で開催しています。
赤ちゃん連れのママさん向けの講演会では、産後の骨盤矯正にもなるエクササイズの指導もしています。
三鷹産業プラザで姿勢についての講演会を開いたこともあります。
日野市立日野第五小学校でも小学生と保護者向けに姿勢についての講演をさせていただきました。
保険の先生からご要望をいただいて、杉並区立西田小学校で講演させていただきました。
受験を控えたお子様たちにも届けます。
嬉しいことに、御礼のお手紙をいただきました。
「姿勢の魔法『シャキーン』」で子供たちに姿勢をよくする大切さがつたわってうれしいです。
お子様のためにより良いケアをという親御さんに向けて、これからも情報発信を行ってまいります。
【カイロを受けたら、子供の絵が急にうまくなったんです。】 左側の絵は、5歳1か月の男の子、S君が、カイロプラクティックの施術前に描いていた絵です。右側の絵は、初施術を受け、2,3日後に描いた絵です。
お母さんによると、施術後は、人を描く時に、初めて首や体も描くようになられたということです。
更に、虫やちょうちょの絵を描くときも、単色で描くことが多かったのですが、施術後はカラフルな絵をよく描くようになったそうです。
もちろん、子供は日々成長するものです。
でも、数日のうちにここまで劇的に変化するというのは、ご夫婦共に教育関係の仕事をしているご両親から見ても驚きで、カイロプラクティックを受けた前後で明らかに変化があったと感じられたそうです。
お父さんによると、S君はそれまでは高い所に登りたがらなかったそうですが、施術の翌日には、高い所もすいすい登って楽しむようになり、とても驚いているとのことでした。
劇的な変化には、当然理由があります。
簡単に言えば、カイロプラクティックの施術を受けたことで、『神経の流れ』が良くなったのです。
人間のからだは骨格で支えられています。
脳から全身に神経が巡って、からだは機能しています。
姿勢が歪むと骨の位置が正しくなくなり、神経の流れが悪くなります。
出産時、成長期、それぞれの段階でさまざまなストレスを体に受け、姿勢はゆがみます。
結果、神経の流れが悪くなります。
この状態をカイロプラクティックでは、サブラクセーションと言います。
体のバランスは、目線を水平に保つよう小脳がバランスをとっています。
足の裏、足首、膝、股関節、脊椎、などそれぞれの周囲の筋肉や靭帯が調整して、自動的に目線が水平になるようにしています。
目線が傾いていて姿勢の悪い人はいませんが、目線は水平だけど姿勢が悪い人はいるわけです。
つまり、S君もこれまでサブラクセーションがあったために、体を水平に保つだけでもかなりの負担がかかっていました。
足場の悪い、高い位置だと自分でバランスをとれる限界を超えていたのです。
それが、カイロプラクティックの施術を受けて、神経の流れがよくなり、体のバランスが上手にとれるようになったと推測されます。
また、絵が急に上手になったのは次のように考えられます。
ただし、今回のケースはとても珍しいケースで、私自身も初めての経験ですし、仲間のカイロプラクターも体験したことのない事例ですので、あくまで推測の域は越えません。
ですが、小児カイロプラクティックを学んだ事があるカイロプラクターならば、この事例を受け入れることに、喜びはあっても抵抗はありません。
こうしたミラクルな変化が起こる理由の一つには、サブラクセーションが改善されたことで、目から見て得た情報が脳に伝わり、脳内での人のフォルム、頭があって、体があって、手足がある、という認識力が高まったのだと考えられます。
次に、絵で表現する際に、脳内でイメージを描く中で、自分のイメージ力が上がったので、同時にそれを表現する際に、脳内での神経伝達も高まり、より人間の体を正確に表現する能力が高まったのではないかと考えられます。
別の表現だと、自分の脳と体のつながりが急激に良くなり、頭と体をつなげる意識が高まったのではないかとも言えます。
私たちの体はとてもシンプルにできています。
脳と体は神経によってつながりあっています。
神経の流れが悪いと、脳と体のコミュニケーションがうまくいきません。
神経の流れが良くなると、脳と体のコミュニケーションがうまくいくのです。
だから、絵が上手に描けたのでしょう。
カイロプラクティックのミラクルに出会うたびにみなさんに本当のカイロプラクティックが伝わってほしいと願わずにはいられません。
下記のお声をいただいております。
[st-kaiwa2]娘(4歳)と息子(1歳)と私の三人で通っています。
娘は出産時、吸引分娩で生まれました。夜泣きがひどく、2歳ごろようやく夜寝てくれるようになりました。 3歳を過ぎ、転倒が多いことや、走ることと階段を上がることがうまくできないということが気になり、先生に施術していただくようになりました。 半年間通い、転倒はほとんどなくなり、少しずつですが走ることや階段を上ることもスムーズになってきました。 娘の笑顔が増えたのでとても喜んでいます。
息子は、夜中に5~6回仰向けの状態でずりずりと上方へ進み、壁で頭を打つということが気になっていました。施術を受けてからは、全くなくなりました。 妊娠中、逆子で首にへその緒が巻き付いていたので、体のゆがみがあるのではと心配していたので、佃先生に施術していただいたことで、サブラクセーションがなくなったことがとても嬉しいです。
私は、難聴とめまいを発症しましたが、施術を受け、体操や呼吸法、生活での注意点などもアドバイスいただき、今では症状がなくなりました。 子どもたちが先生にお会いするのを楽しみにする様子を見ていても、佃先生がいかに信頼できる方かよくわかります。 子どものことで心配があれば、先生に見ていただくことをお勧めします!(特に夜泣きで大変な思いをされているお母さん、佃先生にみていただいてください!あのころの自分に教えてあげたかったです~)[/st-kaiwa2]
[st-kaiwa1]Tさん
私自身も7歳の時に大けがをし、 あの時にカイロプラクティックを受けられていれば 人生楽だったのにという思いから、 小児カイロプラクティックと言う赤ちゃんからのカイロプラクティックケアに力を注いでいます。 こうしてTさんから嬉しいお声をいただくと、 やってきてよかったと心から思います。
NPO子供の姿勢をよくする会も含め、 今後も子供たちのカイロプラクティックケアの普及に努めます。
また、Tさんご自身もいろんな症状がありましたよね。 お母さんになると、ついつい自分の事そっちのけで、 子供にかかりっきりになることが多いです。 Tさんはお子さんを通じて、カイロプラクティックを 受けていただくことができ、よかったです。 これからも精進してまいります。 — ちなみに、Tさんのお子さま達が私の服が ギンガムチェックだととても喜んでくれるので、 服選びも楽しんでいますよ~(^^)[/st-kaiwa1]
[st-kaiwa2]生後直後から息子の強い向き癖、反り返り、便秘、コリック に悩まされ、これは恐らく吸引分娩となった影響であろうと思い、インターネットで色々と調べたところ、小児カイロの経験が豊富なこちらの院に出会いました。
最初は赤ちゃんがカイロを受けることに多少の不安はありましたが、勇気を出して生後1ケ月から通い始め、もうすぐ生後3ケ月となる今はすっかり症状が改善しています。
毎回の施術に確実に効果が見られること、設備が綺麗で授乳やオムツ替えもできること、受付のスタッフさんが親切で非常に感じが良いことから少し遠方ですが楽しく通えています。
こちらの院に出会えていなければ息子はどうなってしまっていたんだろうと怖くなります。
また、もっと早くから通えばよかったとも思っています。
これからも息子の健やかな発育のために定期的に通い続けたいと思っています。[/st-kaiwa2]
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さまざまな症状が改善されてよかったですね。
吸引分娩は、赤ちゃんが無事に生まれてくるために医療的処置としては必要な方法の一つです。
ただ、赤ちゃんの首への直接的な影響による向き癖、首のサブラクセーションによる起立筋への緊張による反り返り、自律神経への悪影響による便秘、感覚神経への刺激過多によるコリック(黄昏泣き)、その他発育上にさまざまなトラブルが起きる原因ともなり得ます。
大切な、そして小さく儚い(はかない)存在である赤ちゃんがカイロプラクティックを受けるというのは、ご両親からしても勇気がいることと存じます。
カイロプラクティックを受けなくても、発育はして、成長はしていったでしょうが、ナチュラルな発育レベルとしては低くなっていただろうとは思います。
今後も健康に、ナチュラルに育っていけるよう、お役に立てましたら幸いです。[/st-kaiwa1]
[st-kaiwa2]新潟在住ですが、実家に帰省した際に集中的に通うという変則的な通院方法に対応して頂き、2歳の娘と共にお世話になっています。
最初は、私の腰痛治療のために通院を始めましたが、院内の掲示板に貼ってあった赤ちゃんの治療の写真を見たことがきっかけで、当時、1歳の娘も治療してもらうようになりました。
娘は、生まれてすぐに整形外科で斜頚と診断され、1歳になった段階で、「手術するほどではなく、治療は特に必要ない」と言われました。
特別、目立つわけではなかったのですが、親としては若干の首の動きの悪さや顔の微妙な左右非対称が気になっていたので、佃先生に相談し、治療してもらったところ、数分×数回で、じいじ・ばあばも変化に気づくほど改善しました。
諸事情でしばらく間が開いてしまいましたが、以前も目に見えて効果があったので、先日、久々に治療に訪れました。
娘は2歳のイヤイヤ期になっていたので拒否するかと心配しましたが、先生の治療は大人しく受け、帰宅後、「ちゅくだ先生は、優しいんだよ。だって、首を気持ちいい、気持ちいいしてくれるから」と、自分の言葉で感じたままを表現して、驚きました。
おそらく子供でも変化を体感できたのだと思います。
私の腰痛も数回で軽くなりましたが、大人の言葉より2歳児の言葉の方が説得力があるかと思い、娘の例を紹介させてもらいました。
こちらの治療院は、いつ訪れても、スタッフの皆さんが笑顔で対応してくださり、院内の穏やかな空気がとても気持ちいいです。
スタッフの方がすぐに名前を覚えてくださったのも、嬉しかったです。
「妊婦さんでも施術が受けられる」というカイロは、たまに見かけますが、赤ちゃんでも安心して施術を受けられる先生は、まだ少ないのではないかと思います。
妊婦さんは、もちろんのこと、体を酷使して育児をがんばっているお母さんたちと、その赤ちゃんや子供たちにも強力にオススメしたいです!![/st-kaiwa2]
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なおさん こんにちは。院長の「ちゅくだ」です(笑)
2歳の娘さんに褒めていただけると、うれしいかぎりです。
興味深いことに、2歳ぐらいのお子さんの多くが、ちょっと調子が悪くなると、「ちゅくだ先生のとこに行く」と言ってきかないので、連れてきました、というお母さんは多数いらっしゃいます。
急に体調が悪くなって、迎えにいくよりも、「おかしい」と2歳の子供がママに伝えて、カイロプラクティックを受けていただいて予防する方が理にかなっています。
なおさんのおっしゃる通り、当院では、生後間もない赤ちゃんから対応させていただいております。
確かに、まだまだ赤ちゃんの治療を積極的に対応しているカイロプラクティック、整体院は少ないのが現実です。
極力近い院を紹介はさせていただいております。
また、「NPO子供の姿勢を良くする会」を運営し、定期的にお子様のいらっしゃるパパママさんを対象にお子さんと一緒に姿勢からの健康の大切さをお伝えしています。
私自身が小さい時に大きな事故に遭ったのですが、きちんとカイロプラクティックを受け始めたのは、ずっと後でした。
ですので、お子様たちに、必要な時に必要なケアを、という思いで、ファミリーカイロプラクティック院を始めました。
育児をがんばっているママさんたちにも、赤ちゃんや子供たちにもお役に立てましたら幸いです。
なおさんもいつも新潟から三鷹にお帰りの貴重な時間を当院に費やしていらっしゃるその健康意識の高さが素晴らしいとスタッフや妻と話をしているんですよ。
嬉しいお声をいただきまして、ありがとうございます。
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[st-kaiwa2]初めは逆子の改善を目的に通院開始。神経の流れが良くなることでお腹の張り改善に繋がり、緩む事で逆子が改善する可能性もあるんだとか。後の外回転術で驚くほどスルリと回ってくれて、あっけなく逆子が治ったのには驚きました。カイロで出産時間が短くなる傾向があったりと、妊婦にも受けるメリットがたくさんあるようでした。
産後は自分の体調を整える為、また退院後すぐから赤ちゃんにも施術をお願いしています。施術のおかげか乳児湿疹等の肌荒れも無く、体の不快感が無いせいか機嫌も良く、夜も寝かしつけ無しで朝までぐっすり寝てくれます。先生の娘さんが小さい頃もベッドに置いて泣いた事はあまり無いとおっしゃっていましたが、息子の場合もいわゆる『背中スイッチ』は作動せず、施術の効果が現れていたかと思います。
スタッフの方全員対応が丁寧、親切で、私が施術を受けている間は息子の面倒まで見てくださるので赤ちゃん連れでも安心して通えます。[/st-kaiwa2]
[st-kaiwa1]出産直前に駆け込まれてきた時は、どこまで改善するか未知数でしたが、「外回転術をして数分で逆子が直ったのは病院でも初めてと言われました!」と喜ばれていたことを昨日のことのように思い出します。パパママの愛情+カイロプラクティック+外回転術の合わせ技でしたね。ちなみに、カイロプラクターは、法律上、外回転術を行うことはできませんので、あしからず。
背中スイッチが入らない様子をみて、口コミでご友人も来院され、そのお子さんもよく眠れるようになったという素敵な連鎖が生まれていることも嬉しく思っております。[/st-kaiwa1]
日々、院内にはたくさんの赤ちゃんが来院されています。
ママと赤ちゃんが通院しやすい環境を整えています。
当院は、中央線三鷹駅南口徒歩1分の場所にあります。
三鷹駅は2階に改札がありますが、地上階に降りるのにはエレベーター、エスカレーターを使えます。
更に、当院は医療系ビルの3階ですが、こちらもエレベーターがあります。
院内の導線は、双子用のベビーカーが入るようにという基準で設計していますので、ベビーカーごと移動ができますのでお母さんの負担は少ないです。
授乳スペースはもちろん、おむつ替えの台も設置しています。実は、当院が入居する前の店舗は、七田チャイルドアカデミーという乳幼児からの教育施設でしたので、残置してくださったおむつ交換台をありがたく使わせていただいております。
5-6人は遊べるキッズスペースも完備しています。(コロナ禍のため、現在はキッズスペースを封鎖しております。)
女性スタッフが常駐しており、お母さんが担当カイロプラクターと話に集中できるように、カウンセリング中はスタッフが赤ちゃんのお世話をすることも可能です(要予約)。
「身体のケアをしたい、でも、うちには小さな子供がいるからなぁ・・・」
そんなママのつぶやきにお答えできるように、というのが三鷹院のコンセプトの1つです。
ファミリーカイロプラクティック三鷹院は、子育てママ&パパをこれからも応援いたします。
日本の通常の治療院では10歳以下のお子様の来院率が1%以下であるのに対して、当院では10歳以下のお子様の来院率は、院全体の来院者の中の16%です。
生後1日目から1ヵ月の間にカイロプラクティック施術を受けるお子さんを一人でも多く増やせるよう、やがては母子手帳にカイロプラクティックの欄が当たり前に掲載され、実施されることを一つの目標として、日々精進しております。
また、赤ちゃん、大人においてもカイロプラクティック施術をすることでの事故率は当院では0です。
赤ちゃんへのカイロプラクティック施術は、目を閉じてまぶたを抑えても痛くないぐらい程度の刺激です。
まずは、親御さんのあなたが受けられてその安全性と効果を実感いただくのも一案です。
初回検査代:11,000円(税込)
カウンセリング・骨や筋肉の検査・頭の形の検査・力の強さの検査・施術計画
施術代:6,600円
症状改善/姿勢矯正を目的としたカイロプラクティックケア
〒181-0013 東京都三鷹市下連雀3丁目24 下連雀3-24-7 平嶺ビル301号
受付時間:毎日8:30~20:00
電話番号:0800-888-4270(フリーコール)
〒181-0013 東京都三鷹市下連雀3丁目24 下連雀3-24-7 平嶺ビル301号
受付時間:毎日8:30~20:00
電話番号:0800-888-4270(フリーコール)
専用駐車場はありませんので、近くのコインパーキングをご利用下さい。
専用駐輪場はありませんので、近くの駐輪場をご利用下さい。
道に迷われた場合は0800-888-4270まで遠慮なくご連絡ください。
JR中央線三鷹駅南口下車 徒歩1分
1:JR中央線三鷹駅下車 改札口は2つありますが、メイン改札口の道順を示します。 改札を出て左に出ます。
2:南口に向かう 改札を出て左に出ましたら、そこが南口です。
3: 南口正面のCORAL 南口正面のCORALというビルを 正面に左折してください。
4:エスカレーターを下る
5:一つ目の角 一つ目の角「サンドラッグ」を右折してください。
6:10m直進 10m直進すると、左手に1階が平嶺内科のビルがあります。エレベーター、又は階段で3階までどうぞ。
道に迷われた場合は0800-888-4270まで遠慮なくご連絡ください。
1.エレベーター 南口を出ると、左手にエレベーターがありますので、ご利用ください。
2.エレベーターを降りてから エレベーターを降りたら、まっすぐ道なりに、ロータリーを上から見ると時計回りに進んでください。
3.ロータリーを道なりに タクシー乗り場、バス乗り場を右手に、駅のロータリーを道なりに進んでください。
4:「サンドラッグ」の左の道、セブンイレブンの看板の間の道を入ってください。
5:10m直進 10m直進すると、左手に1階が平嶺内科のビルがあります。
7.エレベーターで3階にお越しください。
私たちカイロプラクター夫婦は、国内外で小児カイロプラクティックを学び、実践してきました。
自分達の子供も生後1日目からカイロプラクティック施術をし、可能なかぎりナチュラルな育児を心がけてきました。 授乳はもちろん、食事、運動、精神面、睡眠などもろもろです。
将来カイロプラクターを目指す娘は、小学校4年生の夏休みには自由研究で、脊柱模型をつくりました。
背骨がドーナツで、ヘアゴムが椎間板、ストローが神経です。
しかも、この脊柱模型、カイロプラクティックのアジャスト(施術)を受けると、神経が流れ、光ります。
結果、2017年12月9日には、健康教室でカイロプラクティックの話をクライアントに語るまでになりました。
小学校4年生の創ったカイロプラクティックのかみしばいの動画(6分19秒)があるので、こちらをご覧ください。
[st-kaiwa1]娘のかみしばいは、いかがでしたでしょうか。
クライアントからは、私の話より感覚的で分かりやすいというお声もいただいております。
日本の小児カイロプラクティックのパイオニアの1人として、1人の親として、カイロプラクティックの有効性をあなたにお伝えできたなら嬉しいです。
赤ちゃんや子供のためのケアができるならば、現時点では小児カイロプラクティック(Pediatric Chiropractic)のことを赤ちゃん整体、小児整体、こども整体、ベビー整体、ベビーカイロプラクティック、キッズカイロプラクティック、キッズカイロなど、どんな呼び方でも構いません。
いずれは協会をつくり、正しく教育をしていきたいと考えておりますが、現時点では各カイロプラクターはじめ、整体の先生などがそれぞれに行っており統一はされておりません。
業界の1人として、まだまだ努力不足を反省すると共に、キッズカイロを行う者同士で手をとりあってまいります。
ただ、そうしている間にも、子供は育っていきます。
あなたの大事な赤ちゃんは、乳児、幼児、小学生、中学生、高校生と成長していく中で、感じ、学び、考えます。
将来、あなたのお子様が独り立ちした時により良い人生を歩むために、元気に育ってほしい、経験を積ませてあげたい、というのは、親として共通の願いではないでしょうか。
生後1年間で神経系の65%が形成されますが、正常分娩をした8割の赤ちゃんには何らかの関節障害により神経の流れが悪くなっているという事実があることをお伝えしました。
小児カイロプラクターとしての臨床上の経験からも、一組の親としても、私たちカイロプラクター夫婦は、できるかぎり早くに、あなたの愛するお子様にカイロプラクティックのケアを受けていただくことをお勧めします。
早く受けることで、今の症状の改善や頭のゆがみの改善はもとより、神経系を整えることで、将来起こりうる健康不安を解消できる可能性があります。
まずはお話をカウンセリングで伺い、カイロプラクティック検査を受けていただきたいので、初診の予約をお取りください。
あなたの、そしてあなたの大切な赤ちゃんの健やかな成長発達のお役に立てましたら幸いです。[/st-kaiwa1]
2023年7月2日、ファミリーカイロプラクティック三鷹院の30周年記念感謝祭(@ICU/国際基督教大学)にて、カイロプラクティックを受けている0才~高校3年生以下の子どもたちを対象に、『カイロキッズ』の表彰を行いました。私の知る限り、日本初のイベントです。
姿勢や健康の努力を小さい時からがんばってきたことを称える表彰状を作成しました。
「カイロプリンス賞」「カイロプリンセス賞」「奨励賞」の賞状と共に、未就学児には金メダル、小学生~高校3年生には無添加のお菓子の入ったフラワー型トロフィーの贈呈をしました。
カイロキッズの特徴は、ナチュラル!子供らしい元気さ、まっすぐな感じが特徴です。
バットが頭に当たる怪我をした私や、滑り台から落ちて頭を打った怪我をした美香にとって、子どもの頃からカイロプラクティックを受ける環境づくりを目指して院名も「ファミリーカイロプラクティック」をつけてきました。
今では側弯症や起立性調節障害、頭痛、腹痛、喘息などで多くのお子様に来院いただく当院ではありますが、赤ちゃんの時から予防目的で通っているお子様も増えてきています。
歯の予防ケアや、歯科矯正も昔は驚かれたものですが、日本でも年々定着しつつあります。
お子さんへの表彰を通して、親御さんの先見性の高さを称えることができたとも思っています。
ファミリーカイロプラクティック三鷹院として、カイロプラクティックは”from cradle to grave(ゆりかごから墓場まで)”を示す一つの形となったことを嬉しく思います。