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生後2ヶ月の向き癖が治らない!原因と対処法を解説

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こんにちは、ファミリーカイロプラクティック三鷹院の佃です。この記事にたどり着いたあなたは、きっと赤ちゃんの頭のかたちや向き癖が気になって、夜中にスマホで検索されたのではないでしょうか。その行動力、素晴らしいと思います。大切な我が子のために何かできることはないかと調べる姿勢、本当に立派です。

親としては、我が子にできる限りのことをしてあげたいですよね。その気持ち、痛いほど分かります。私たち夫婦も二人の子どもを育ててきましたから、赤ちゃんのちょっとした変化に不安になる気持ちは身をもって経験しています。当院には赤ちゃんの頭のかたちでお困りのご家族が数多く来院されており、赤ちゃんだけでも33年間で1.5万人(全体では33万人)以上の施術実績があります。

向き癖は放置すると頭蓋骨の変形につながる可能性がありますが、早めに対処すれば十分に改善が期待できます。この記事では、向き癖が起こる原因から自宅でできる対処法、そして専門家への相談の目安まで詳しくお伝えしていきます。

院長:佃 隆

向き癖は生後2ヶ月から4ヶ月が改善のゴールデンタイムです。今日からできることを一緒に確認していきましょう

目次

そもそも向き癖とは何か

向き癖とは、赤ちゃんがいつも同じ方向ばかり向いて寝てしまう状態のことを指します。生まれたばかりの赤ちゃんは自分で頭の向きを変えることが難しく、どうしても楽な方向に頭が傾きがちです。最初は「たまたまかな」と思っていても、毎日同じ方向を向いて眠っているうちに、気づけば頭の形に左右差が出てきてしまうこともあります。

実は日本では約半数の赤ちゃんに何らかの頭蓋変形が認められるというデータがあり、向き癖は決して珍しい状態ではありません。だからこそ「様子を見ましょう」と言われることも多いのですが、成長とともに自然に治るケースもあれば、残念ながらそうならないケースもあるのが現実です。

斜頭症と短頭症の違い

向き癖によって起こる頭の変形は、大きく分けて二つのタイプがあります。一つ目は斜頭症と呼ばれるもので、頭を上から見ると平行四辺形のように左右非対称になる状態です。耳の位置がずれて見えることもあり、多くの保護者の方が心配される症状のひとつです。

二つ目は短頭症で、いわゆる「絶壁頭」と呼ばれる状態を指します。後頭部全体が平らになり、丸みが失われてしまいます。どちらのタイプも、長時間同じ姿勢で寝かせ続けることで柔らかい頭蓋骨に圧力がかかり、変形が進んでいきます。

向き癖が生後2ヶ月で起こりやすい理由

生後2ヶ月頃に向き癖が目立ち始めるのには、いくつかの理由があります。まず、この時期の赤ちゃんはまだ首がすわっておらず、自分の意思で頭を動かすことがほとんどできません。仰向けで寝ている時間が長いため、頭蓋骨への圧力が一定の部分に集中しやすいのです。

さらに、乳幼児突然死症候群を防ぐために仰向け寝が推奨されていることも、向き癖が増えている背景のひとつといわれています。もちろん安全のために仰向け寝は大切ですが、その分だけ後頭部への負担が大きくなるということも知っておく必要があります。

向き癖を引き起こす複数の原因

向き癖の原因はひとつではなく、複数の要因が絡み合って起こることがほとんどです。当院で多くの赤ちゃんを診てきた経験からいえば、以下のような原因が複合的に関係しています。

  • 子宮内での姿勢や出産時の圧迫による出生時からの変形
  • 向き癖による持続的な圧力
  • 首の筋肉の緊張による頭部の動きの制限
  • 吸引分娩や鉗子分娩などの出産時の影響
  • いつも同じ抱っこの仕方ばかりしていること

一人ひとりの原因が違うからこそ、改善のためには何が原因なのかを見極めることが重要です。単にタオルを入れて向きを変えるだけでは、根本的な解決にならないケースも少なくありません。

放置するとどうなるのか

軽度の向き癖であれば、成長とともに自然に改善することもあります。しかし、重度の場合はそう簡単にはいきません。頭蓋骨の成長は2歳で大人の80パーセント、3歳で90パーセントに達するといわれており、適切な時期を逃すと改善の機会を失ってしまう可能性があるのです。

具体的なリスクとしては、左右の耳の位置のずれが永続的に残ること、前頭部の突出や頬の左右差、噛み合わせの問題などが挙げられます。見た目の問題から将来的に心理的なコンプレックスを抱く可能性も否定できません。だからこそ、生後6ヶ月までの早期対応が極めて重要なのです

自宅でできる向き癖の対処法

では、実際に自宅でどのような対処ができるのでしょうか。まずは今日からできる基本的な方法をご紹介します。ただし、これらはあくまで軽度の向き癖に対する対処法であり、すでに頭の変形が進んでいる場合は専門家への相談をおすすめします。

寝かせる向きを工夫する

赤ちゃんは光や音がする方向に興味を示します。ベビーベッドの位置を変えたり、ママやパパが声をかける方向を変えたりすることで、いつもと反対側を向くように促すことができます。テレビやおもちゃの位置を工夫するのもひとつの方法です。

タオルを使った体位調整

丸めたタオルを赤ちゃんの背中側に入れて、少し傾斜をつける方法があります。ただし、窒息のリスクがあるため、必ず目の届く範囲で行い、睡眠中は避けてください。無理に向きを固定しようとするのは逆効果になることもあるので、注意が必要です。

抱っこの向きを変える

授乳時や抱っこの際に、いつも同じ側で行っていませんか。左右交互に抱っこの向きを変えることで、首の筋肉を均等に使う機会を増やすことができます。特に授乳中のママは、利き手の関係でどうしても同じ側になりがちなので、意識的に反対側でも行うようにしてみてください。

起きている時間のうつ伏せ練習

赤ちゃんが起きていて機嫌がよい時に、監視下でうつ伏せの時間を作ることも効果的です。うつ伏せにすることで後頭部への圧迫が軽減され、首の筋肉を鍛えることにもつながります。ただし、睡眠時のうつ伏せ寝は乳幼児突然死症候群のリスクがあるため、絶対に避けてください

専門家に相談すべきタイミング

向き癖の対処を自宅で試しても改善が見られない場合や、すでに頭の形に明らかな左右差がある場合は、早めに専門家へ相談することをおすすめします。「様子を見て」と言われたまま時間が過ぎてしまい、後悔される保護者の方も少なくありません。

特に、首を片方にしか向けられない、首の付け根にしこりのようなものがある、といった症状がある場合は、筋性斜頸の可能性もあるため、小児科や専門機関での診察を受けることが大切です。頭蓋縫合早期癒合症という病的な変形の場合は手術が必要になることもあるので、自己判断は禁物です。

ヘルメット治療という選択肢

頭蓋変形が進んでいる場合、ヘルメット治療という方法があります。これは頭蓋形状矯正器具を使用して、頭蓋の成長を誘導しながら形を整えていく治療法です。一般的に生後4ヶ月から6ヶ月頃に開始し、遅くとも1歳までに始めることが推奨されています。

ただし、ヘルメット治療は保険適用外のため、30万円から50万円程度の費用がかかります。装着時間の管理や皮膚トラブルへの注意も必要で、経済的にも精神的にも負担が大きいのが現実です。だからこそ、ヘルメット治療に至る前に、できることを早めに始めておくことが大切なのです。

当院のカイロプラクティックによるアプローチ

当院では、向き癖や頭の形でお悩みの赤ちゃんに対して、カイロプラクティックの視点から独自のアプローチを行っています。頭だけを見るのではなく、首や背骨、骨盤、肩、股関節はもちろん全身をカイロプラクティックの手技で丁寧に整えていきます。赤ちゃんの体はすべてつながっているからです。

さらに当院では「つくだ式まんまる頭ケア」として、お家で親御さんができる赤ちゃんのホームケアをマンツーマンでお伝えしています。施術だけでなく、毎日の生活の中でできるケアを組み合わせることで、より効果的な改善を目指します。この方法で頭の形が改善した赤ちゃんが本当にたくさんいらっしゃいます。

生後1ヶ月以内からでも施術可能

「こんなに小さな赤ちゃんでも施術を受けられるの?」とよく聞かれます。当院では親御さんが通っている場合は、生後1ヶ月以内でも施術をスタートすることが多いです。実は私たちカイロプラクター夫婦の娘は、生後1日目から施術を受けています。もちろん、赤ちゃんに合わせた優しい施術ですのでご安心ください。

アメリカやカナダでは、地域によっては20パーセントもの赤ちゃんがカイロプラクティックを受けているケースもあるほど、小児カイロプラクティックは一般的なものです。日本ではまだ認知度が低いですが、海外では赤ちゃんの健康管理のひとつとして広く受け入れられています。

必要に応じた医療機関との連携

当院では、すべての症状をカイロプラクティックだけで解決しようとは考えていません。検査の結果、ヘルメット治療が必要と判断した場合は、信頼できるヘルメットケアの医療機関をご紹介します。また、小児科や脳外科の先生への紹介が必要なケースでは、適切な医療機関をお伝えすることもあります。

すでにヘルメットを作る病院で検査を受けている場合は、その検査結果をぜひお持ちください。データがあれば、より正確に状態を把握することができ、最適なケア計画を立てることができます。

赤ちゃんの未来のために今できること

向き癖は、早めに対処すればするほど改善までの期間も短くなります。「まだ大丈夫」「そのうち治るだろう」と思っているうちに、大切な時期を逃してしまうことが一番もったいないことです。迷ったら、まずは当院で検査を受けることをおすすめします。検査を受けたからといって、必ず施術を受けなければならないわけではありません。

私自身、7歳の時に事故で頭を強打し、8年間もさまざまな症状に苦しんだ経験があります。だからこそ、小さな体で頑張っている赤ちゃんとそのご家族の不安な気持ちが痛いほど分かります。33年間で赤ちゃんだけでも3万人以上の施術実績を積んできた私たちに、どうか安心してお任せください。一人で抱え込まず、いつでもご相談ください。お子さまの健やかな成長を、一緒にサポートさせていただきます。

三鷹にある当院までお越しになられない方へ

遠方にお住まいの方に向けた、ご案内のページを用意しました。当院まで来られないという場合は一度お読みになってみてください。


院長:佃 隆

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