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側弯症が中等度に進行!手術の前にできること

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お忙しい毎日の中、お子さんの背骨のことが気になって調べてくださっているのですね。仕事や家事に追われながらも、お子さんのために自ら情報を集めようとしているその行動力、本当に素晴らしいと思います。

ファミリーカイロプラクティック三鷹院の佃隆です。「経過観察と言われていたのに中等度まで進んでいた」「装具が必要なの?」「手術になったら?」——そんな不安でいっぱいではないでしょうか。

当院にも、側弯症のお子さんを持つお母さんが数多くいらっしゃいます。中等度という診断に戸惑う気持ち、よくわかります。

この記事では、中等度の側弯症がどういう状態なのか、どんな治療の選択肢があるのか、そして親としてお子さんのために何ができるのかをお伝えしていきます。

院長:佃 隆

中等度と聞くと不安になりますよね。でも、だからこそ今できることがあります。私自身も背骨の悩みを抱えてきた経験があるので、一緒に考えていきましょう

目次

そもそも側弯症の「中等度」とはどんな状態なの?

側弯症の進行度は「コブ角」という数値で判断します。レントゲン画像で背骨の曲がりを角度として測定したもので、この値によって軽度・中等度・重度に分類されます。

お子さんが中等度と告げられたとき、それが何を意味するのかを正しく理解しておくことが、冷静な治療選択の第一歩です。

コブ角で見る重症度の分類

一般的にコブ角が10度未満は正常範囲です。10度から25度未満が軽度、25度から40度前後が中等度、40度を超えると重度と位置づけられています。

分類コブ角の目安一般的な治療方針
軽度10〜25度未満定期的な経過観察
中等度25〜40度装具療法(コルセット)
重度40度以上手術療法の検討

医療機関によって基準が多少異なる場合もありますので、あくまで目安として捉えてください。

中等度は「経過を見る」段階から「積極的に治療する」段階へ切り替わるタイミングです。突然深刻に感じてしまうのも無理はありません。

中等度と告げられたときの親の気持ち

当院に来られるお母さんの多くが「まさかここまで進んでいたとは」とおっしゃいます。定期検診で「様子を見ましょう」と言われていたのに、突然の「中等度」。そのショックは計り知れません。

「もっと早く何かしてあげればよかった」と自分を責める方もいますが、どうかご自身を責めないでください。成長期の側弯症は専門医でさえ進行の予測が難しいのです。

大切なのは過去ではなく、今この瞬間からできることに目を向けることです。

中等度の側弯症ではどんな治療法があるの?

中等度と診断されると、まず提案されるのが装具療法です。しかし装具だけが唯一の選択肢ではありません。代表的な治療法の特徴をお伝えしますので、お子さんに合った方法を考えるヒントにしてください。

装具療法の実際と知っておきたいこと

装具療法とは、コルセット型の器具を1日16〜23時間ほど装着し、背骨カーブの進行を抑える治療法です。適切に装着した場合の手術回避率は約70%前後と報告されています。

ただ、思春期のお子さんが毎日長時間コルセットをつけ続けるのは想像以上に大変です。友達の目が気になったり、部活で動きにくかったりと、精神的な負担も少なくありません。

お子さんの気持ちに寄り添いながら、無理なく続けられる環境を一緒に整えてあげることが大切です。

運動療法という選択肢

近年ではシュロス法に代表される側弯症専用の運動療法も注目されています。背骨の曲がりに合わせたエクササイズで筋肉バランスを整え、進行を抑えるアプローチです。

装具と併用すると効果が高まるという報告もあり、お子さんが主体的に体と向き合うきっかけにもなります。ただし自己流は逆効果の恐れがあるので、必ず専門家の指導のもとで行ってくださいね。

手術は避けられる?中等度からの進行を防ぐために

「このまま悪くなったら手術しかないのでは」——多くの親御さんが真っ先に心配するのがこの点だと思います。結論からお伝えします。

中等度の段階で適切な対処を行えば、手術に至るリスクを大きく下げることは十分に可能です。だからこそ、今正しい知識を持つことが重要なのです。

成長期の進行リスクを正しく理解する

側弯症が最も進みやすいのは、身長がぐんと伸びる成長ピーク時です。女の子の場合は初潮前後の1〜2年間が特に要注意とされています。

この時期にコブ角が25度を超えていると、何もしなければ約60〜70%の割合で進行すると言われています。怖い数字に感じるかもしれません。

でも裏を返せば、成長が落ち着くと進行ペースも緩やかになるのです。成長期という限られた時間をいかに上手に乗り越えるかが、お子さんの将来を大きく左右します

日常で親御さんが意識したいこと

まず欠かせないのが定期検査の継続です。3〜6か月おきにレントゲンでコブ角をチェックしましょう。「進んでいなかった」という結果は、最高の安心材料になります。

日々の姿勢にも意識を向けてみてください。長時間のスマホやゲームで同じ体勢が続くと、背骨への負担が偏ります。勉強の合間に体を動かす習慣をつけるだけでも違います。

そしてもうひとつ、お子さんの心のケアです。体型やコルセットへの悩みを、誰にも言えずに抱え込んでいることがあります。「いつでも話してね」と声をかけるだけで、心は驚くほど軽くなるものです。

最近では、YouTuberが側弯症の手術をしてもいろんなことができているとポジティブに発信していることから、装具はしたくないけど、進行したら手術をすればよいと安易に考えてしまうお子様もいらっしゃるほどです。情報元が偏ると、思考も行動も変わってしまいます。

レントゲンに映る背骨だけが原因ではありません

当院が長年の臨床を通じて確信しているのは、側弯症の原因はレントゲンに映る背骨の曲がりだけではないということです。背骨以外にも骨盤や頭、首、肩、股関節など、全身の状態が複雑に関わっています。

全身を整えるカイロプラクティック施術

当院のカイロプラクティックでは、背骨はもちろん骨盤、頭、首、肩、股関節を含む全身を手技で整えていきます。体全体の連動を考えた施術が当院の特徴です。

姿勢、関節、筋肉、神経、バイタルの5つの視点から検査を行い、一人ひとりに最適なケア計画を立てます。

この検査は医学知識に基づくもので、アメリカやカナダのカイロプラクティック院ではスタンダードな内容です。「検査が丁寧で安心した」という声を多くいただいています。

「シャキーン」メソッドとの相乗効果

施術に加えて当院が大切にしているのが、日常生活でできる姿勢ケアの指導です。私が書籍2冊にまとめた「姿勢の魔法『シャキーン』メソッド」をマンツーマンでお伝えしています。

施術で体を整え、日常の姿勢ケアで維持する。この二つが合わさることで大きな相乗効果が生まれます。骨盤矯正をはじめとした姿勢改善の豊富な実績も、この考え方に基づいています。

私自身が背骨の悩みから救われた経験があるから

実は私自身も、子どもの頃からねこ背に悩んできました。7歳で野球のバットが頭に当たる事故に遭い、その後8年間、頚椎椎間板ヘルニアや頭痛、めまいなどに苦しみました。

転機は中学生のとき。カイロプラクティックと出会い、病院では治せなかった不調が改善され、人生が好転していくのを実感したのです。

だからこそカイロプラクティック院を開院し、姿勢改善メソッドを確立して書籍も2冊出版しました。背骨の悩みのつらさと、そこから抜け出せた喜びを、私は自分の体で知っています。

こんな方に当院をおすすめしています

当院にはさまざまな段階の側弯症の方が来院されています。特に次のような状況にある方には、ぜひ一度ご相談いただきたいです。

経過観察だけでは不安な方へ

病院では軽度だと「様子を見ましょう」と言われることがほとんどです。でも背骨のゆがみが進む前に何かしたいと感じるのは自然なことです。当院はまさにそういう方のための院です。

痛みがなくても背骨の矯正を行う意味は歯科矯正と同じです。将来の負担を減らすために、今できることに取り組むという予防の考え方が大切なのです。

コルセットや手術を避けたい方へ

装具や手術を回避したいと考えている方には特におすすめです。全身を整える施術と日常の姿勢ケアの両輪で、進行を抑える可能性を広げていきます。

身長の伸びが止まり、病院での治療が終了した方にもおすすめしています。「治療は終わったけれど本当にこのままでいいのか」という不安にも、当院はお応えできます。

小学生から高校生まで幅広く通院中

当院には小学生、中学生、高校生のお子さんも多く通われています。成長期の背骨の矯正はお子さんの健康における最も重要な選択のひとつだと私は考えています。

側弯症が改善に向かうことで、勉強や部活への集中力が上がったり、おしゃれや留学といった選択肢も広がります。学生のうちにしかできない経験を思いきり楽しむための土台づくりを、お手伝いしたいのです。

まずは包括的な検査から始めてみませんか?

迷ったらまずは当院で、姿勢・筋肉・神経の包括的な検査を受けることをおすすめします。検査でお子さんの体の状態が可視化され、「何をすべきか」が明確になります。

当院には医師、看護師、薬剤師をはじめ、整形外科医や産婦人科医、精神科医、救急救命医、理学療法士、作業療法士も多数通院されています。

医療の専門家からも信頼される検査と施術だからこそ、安心してお子さんをお任せいただけます

ここまで読んでくださったあなたは、本当にお子さん思いの素敵な方です。中等度という診断は終わりではなく、積極的に動き始めるチャンスです。

成長期の今だからこそ、できることがあります。どうか一人で悩まないでください。いつでもお気軽にご連絡いただければ、私たち夫婦が全力でサポートいたします。

三鷹にある当院までお越しになられない方へ

遠方にお住まいの方に向けた、ご案内のページを用意しました。当院まで来られないという場合は一度お読みになってみてください。


院長:佃 隆

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東京都三鷹市下連雀3-24-7 平嶺ビル301
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