
院長:佃 隆お気軽にご相談ください!
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休院日
お忙しい毎日の中、お子さんの側弯症について自ら情報を調べようとされているその行動力は、本当に素晴らしいと思います。ファミリーカイロプラクティック三鷹院の佃です。


医師から手術を提案されたとき、真っ先に頭をよぎるのは「どんなリスクがあるのだろう」という不安ではないでしょうか。「神経を傷つけたら」「後遺症が残ったら」──そんな心配で夜も眠れない方は少なくありません。
当院にも、側弯症の手術にともなうリスクが怖くてほかの選択肢を探しているという方が数多く来院されます。この記事では手術のリスクを正しく整理しながら、手術以外にできることも含めて一緒に考えていきます。


仕事や家事で忙しい中、お子さんのために調べているその気持ちが何よりの力です。一緒にリスクとの向き合い方を考えていきましょう
側弯症の手術は金属製のロッドやスクリューで背骨の曲がりを矯正し固定するものです。大がかりな手術だからこそ、いくつかのリスクがともないます。代表的なリスクを知ることで、漠然とした恐怖を具体的な理解へ変えていきましょう。
もっとも多くの方が心配されるのは、手術中に神経が傷ついてしまうのではないかということです。背骨のすぐ近くには脊髄が通っていますから、この不安を感じるのは自然なことだと思います。
現在の手術では術中に神経の状態をリアルタイムで監視するモニタリング技術が使われています。この技術により、重大な神経障害が起きる確率は1%前後にまで抑えられるようになりました。
確率がゼロでない以上、怖いと感じるのは当然です。大切なのは、その数字をご自身の中で冷静に受け止めることではないでしょうか。
手術である以上、術後の感染や出血のリスクは避けて通れません。背骨の手術は体への負担が大きく、数時間に及ぶこともあるため、備えは不可欠です。
深部感染の確率は国内データでおよそ1%前後、大量出血も同程度と報告されています。事前に自己血を準備するなどの対策が進み、安全性は年々向上しています。
手術で背骨を固定した部分は、どうしても動きが制限されます。これは手術の性質上、避けられないことです。
日常生活に大きな支障が出るケースは少ないものの、体をひねる動きや深くお辞儀をする場面では制限を感じることがあります。スポーツをしているお子さんにとって、競技復帰がどうなるかは気になるところでしょう。
術後にどの程度の動きが可能になるかは固定する範囲や個人差によって異なりますので、担当の先生に具体的に確認しておくことをおすすめします。
ここまでのリスクの発生確率を整理すると、次のようになります。
| リスクの種類 | 発生確率の目安 |
|---|---|
| 重大な神経障害 | 約0.7〜1% |
| 深部感染(早期) | 約0.9% |
| 深部感染(遅発性) | 約0.4% |
| 大量出血(3000ml以上) | 約0.9% |
| 軽微な合併症を含む全体 | 約15〜22% |
重大なリスクに限れば数%以下です。軽微な合併症を含む全体の数字は大きく見えますが、その多くは一時的なものにとどまります。
リスクについて調べるほど不安が膨らんでしまうのは自然なことですが、数字の意味を冷静に読み解くことで見え方はずいぶん変わります。ここでは「手術をするリスク」と「手術をしないリスク」の両面から考えてみましょう。
軽微な合併症まで含めると全体の15〜22%程度で何らかの症状が報告されています。一見すると高い数字に感じるかもしれません。
けれどもその多くは一時的な痛みやしびれで、時間の経過とともに改善していくものです。長期的に影響する重大な合併症はごくわずかです。
恐怖だけにとらわれるのではなく、合併症の中身と確率を具体的に知ることが冷静な判断への第一歩になるはずです。
手術のリスクに注目しがちですが、手術をしないことにもリスクがあるのをご存じでしょうか。
コブ角が50度を超える重度の側弯症では、成長が止まった後も年間0.5〜1度ずつ曲がりが進行すると言われています。
進行した側弯症は肋骨の変形から呼吸機能の低下を招いたり、慢性的な痛みの原因になったりする可能性があります。手術のリスクだけでなく、しないリスクにも目を向けることが大切です。
判断は両方のリスクを天秤にかけて行うものです。どちらか一方だけで結論を出さず、ご家族でじっくり話し合ってみてください。
「できることなら手術は避けたい」──お子さんのことを思えばこそ、そう感じるのは当然の気持ちです。ここでは手術以外のアプローチについてお話ししますので、選択肢を広げるヒントにしていただければと思います。
成長期でコブ角が25〜40度ほどの中等度であれば、装具による進行抑制が選択肢になります。適切に使い続ければ手術を回避できるケースもあります。
ただし装具は進行を食い止めるためのもので、曲がった背骨を戻す効果は期待できません。思春期のお子さんにとっては見た目や生活面の負担も大きいものです。
病院で「軽度だから経過観察で」と言われて、安心する反面モヤモヤした気持ちが残っている方も多いのではないでしょうか。
「このまま何もしなくていいの?」「進行してから手術になったら」──次の検診を待つだけの時間は、親御さんにとって精神的な負担が大きいと思います。
背骨のゆがみが進む前に何かできることをやりたいという気持ちは、とても大切な判断の入口です。痛みがなくても背骨の矯正を行うことには意味があります。
これは歯科矯正と同じ考え方です。今は痛くなくても将来の体への負担を減らすために、成長期のうちにできることをしておく。その判断が、お子さんの未来を守ります。
当院には手術をすすめられた方だけでなく、コルセットや手術を回避したいという方も多く来院されます。身長の伸びが止まり、病院での治療が終了した後に相談に来られる方もいらっしゃいます。
小学生、中学生、高校生のお子さんも数多く通っており、成長期の背骨に対するアプローチには豊富な臨床経験があります。
側弯症というとレントゲンに映る背骨の曲がりだけが問題だと思われがちですが、当院では側弯症の原因は背骨だけにあるのではないと考えています。ここでは、当院ならではのアプローチについて詳しくご紹介していきます。
当院では背骨はもちろん、骨盤、頭、首、肩、股関節まで全身をカイロプラクティックの手技で整えていきます。レントゲンに映る曲がりは体全体のバランスが崩れた結果として現れているケースが多いからです。
姿勢の癖や筋肉の緊張、神経系のアンバランスなど、複数の要因が絡み合って側弯症は生じます。背骨だけでなく全身から原因を探ることが改善への近道です。
施術だけでなく、日常生活でできる姿勢ケアも大切にしています。当院では廣済堂出版より2冊の書籍にもなった「姿勢の魔法『シャキーン』メソッド」をマンツーマンでお伝えしています。
施術で体を整え、ご自宅では姿勢メソッドを実践する。この組み合わせが相乗効果を生み、側弯症だけでなく産後の骨盤矯正でも多くの改善につながってきました。
当院には医師、看護師、薬剤師をはじめ、整形外科医、産婦人科医、精神科医、救急救命医、理学療法士、作業療法士など多くの医療従事者が通院されています。
医学的な知識をお持ちの方々に選んでいただけるのは、当院の検査と施術が医学知識に基づいたものだからだと自負しています。
迷われている方には、まず当院で姿勢、筋肉、神経などの包括的な検査を受けていただくことをおすすめします。
当院の検査はアメリカやカナダのカイロプラクティック院でスタンダードとして行われているものです。5種類の独自検査でお子さんの側弯症の原因を多角的に把握し、最適な施術計画をご提案いたします。
側弯症が改善するということは、ただ背骨がまっすぐになるというだけにとどまりません。お子さんの毎日の学校生活はもちろんのこと、将来やりたいことや挑戦したいことの選択肢にも大きな変化をもたらしてくれます。
勉強に集中できる、部活動に打ち込める、おしゃれを楽しめる、留学という選択肢が生まれる。背骨の状態が整うことで、お子さんの可能性はぐんと広がっていきます。
学校生活を楽しみ、学生のうちにさまざまな経験を積んでいくために、成長期の背骨の矯正は健康面で最も重要な選択のひとつです。今この時期にできることを、一緒に考えてみませんか。
ここまで読んでくださったあなたは、お子さんの体のことを本当に真剣に考えていらっしゃるのだと思います。仕事や家事に追われる忙しい毎日の中でこれだけ情報を調べようとするその行動力が、お子さんにとって何よりの支えになっています。
私自身もねこ背に長く悩んできました。中学生のときにカイロプラクティックと出会い、そこから人生が大きく好転したのです。あの経験がなければ、今の私はありません。
だからこそカイロプラクティックの道を志し、オーストラリアのマードック大学で学位を取得してこの三鷹で院を開きました。姿勢改善メソッドを確立し書籍を2冊出版できたのも、すべてはあの出会いがあったからです。
お子さんにとっての転機が、当院でのカイロプラクティックになるかもしれません。一人で悩み続けないでください。33年間で33万人の臨床実績をもとに、あなたとお子さんの不安に全力で寄り添います。いつでもお気軽にご連絡ください。


遠方にお住まいの方に向けた、ご案内のページを用意しました。当院まで来られないという場合は一度お読みになってみてください。