
院長:佃 隆お気軽にご相談ください!
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こんにちは、ファミリーカイロプラクティック三鷹院の佃隆です。首から腕にかけての痛みやしびれがあるなか、ご自身で対処法を調べようとされているのですね。その行動力、素晴らしいと思います。つらい症状を抱えながらも「何とかしたい」と前向きに情報を集めるその姿勢が、きっと改善への第一歩になるはずです。


さて、頚椎椎間板ヘルニアでよくいただくご質問のひとつが「冷やした方がいいですか?温めた方がいいですか?」というものです。実はこの判断を間違えると、せっかくのセルフケアが逆効果になってしまうこともあります。私自身、7歳のときに頸椎ヘルニアを発症し、小学生で2回入院した経験があります。だからこそ、この痛みやしびれのつらさは身をもって理解しているつもりです。


私も子どもの頃は何が正しいのか分からず不安でした。正しい知識があれば必要以上に怖がらなくて大丈夫ですよ
首の痛みやしびれが出たとき、冷やすか温めるかの判断は症状の時期によって大きく異なります。大切なのは、今あなたの体がどのような状態にあるのかを正しく把握することです。急性期と慢性期では体の中で起きている反応がまったく違うため、対処法も真逆になることを覚えておいてください。
発症から72時間以内、いわゆる急性期と呼ばれる時期には患部を冷やすことが推奨されます。この時期は椎間板が神経を圧迫することで炎症が起きており、患部に熱がこもっている状態です。冷やすことで血管が収縮し、炎症物質の広がりを抑える効果が期待できます。
急性期に誤って温めてしまうと、血流が促進されて炎症がさらに広がってしまう可能性があります。お風呂でゆっくり温まりたい気持ちは分かりますが、痛みが強い時期はシャワーで済ませるなどの工夫が必要です。
発症から1週間以上経過し、激しい痛みが落ち着いてきた慢性期には、温めることで症状の改善が期待できます。この時期は急性期の炎症は治まっていますが、筋肉が緊張して硬くなっていることが多いのです。温めることで血流が良くなり、硬くなった筋肉がほぐれやすくなります。
冷やすか温めるかの判断で最も重要なのは、今が急性期なのか慢性期なのかを正しく見極めることです。次の章では、その具体的な判断基準についてお伝えします。
自分の症状が急性期なのか慢性期なのか、判断に迷われる方は少なくありません。ここでは、それぞれの時期に見られる特徴的なサインをご紹介します。ご自身の状態と照らし合わせながら確認してみてください。
患部を触ったときに熱を感じる場合は、まだ炎症が続いている可能性が高いです。じっとしていても痛みがある、いわゆる安静時痛があるときも急性期のサインといえます。首を動かすと電気が走るような鋭い痛みを感じる場合や、痛みで夜眠れないほどの状態であれば、まだ冷やす時期だと考えてよいでしょう。
また、症状が出てから3日以内であれば、基本的には急性期として対応することをおすすめします。
朝起きたときはこわばりを感じるけれど、動いているうちに楽になってくる場合は慢性期の特徴です。鈍い痛みや重だるさが続いている状態、天気や気温の変化で症状が左右される場合も慢性期と考えられます。患部を触っても熱感がなく、むしろ冷たく感じるようであれば、温めることで楽になる可能性が高いです。
判断基準が分かったところで、実際にどのように冷やしたり温めたりすればよいのかをご説明します。正しい方法で行わないと、せっかくのセルフケアも効果が半減してしまいます。
氷嚢やアイスパックを使う場合は、必ずタオルで包んでから患部に当てるようにしてください。直接肌に当てると凍傷を起こす危険性があります。冷やす時間は15分から20分程度を目安にし、皮膚が赤くなったり感覚がなくなってきたりしたら一度外しましょう。
1日に3回から4回程度、間隔を空けて繰り返すことで効果的に炎症を抑えることができます。冷やしすぎると血流が悪くなりすぎて回復が遅れることもあるため、やりすぎには注意が必要です。
ホットパックや蒸しタオルを使って温める場合は、心地よいと感じる温度を目安にしてください。熱すぎるとやけどの原因になりますし、ぬるすぎると十分な効果が得られません。お風呂にゆっくり浸かることも効果的な温熱療法のひとつです。
温める時間は20分から30分程度が目安となります。寒い季節は首元にネックウォーマーを巻いて保温するのもおすすめです。特に就寝時は首が冷えやすいので、冷房や扇風機の風が直接当たらないよう工夫してみてください。
冷やすか温めるかの判断の前に、まず確認していただきたいことがあります。以下のような症状がある場合は、セルフケアで様子を見るのではなく、すぐに医療機関を受診してください。
手足がどんどん動かしにくくなる、歩きにくいといった症状は脊髄への圧迫が進行している可能性を示しています。指先の細かい動きが急に下手になった、ボタンがかけられない、箸がうまく使えないといった巧緻運動の低下も危険なサインです。両手両足に広くしびれが出る、排尿や排便がおかしいといった症状も見逃してはいけません。
また、突然の激しい頭痛やめまい、ろれつが回らない、視界がおかしいといった症状は、頚動脈や椎骨動脈への問題を示唆している場合があります。これらは緊急性の高い状態ですので、迷わず整形外科や救急を受診してください。
体に痛みがあるたびに鎮痛剤を飲んでいると、「痛み=薬」という対処法が当たり前になってしまいがちです。薬を飲んで楽になったという成功体験が積み重なると、安易に薬に頼ってしまうことがあります。
誤解のないようにお伝えしますが、薬が悪いという話ではありません。急性期の痛みを和らげるために鎮痛剤を使うことは、医学的にも正しい対処法です。ただ、痛みが続く、頻度が増える、薬を飲む回数が増えるようであれば、一度立ち止まって「なぜ痛みが起きているのか」を見直すことが大切です。根本的な原因にアプローチしない限り、同じことの繰り返しになってしまう可能性があるからです。
冒頭でもお伝えしましたが、私は7歳のときに野球のバットが後頭部に当たる事故に遭い、その2か月後に頸椎ヘルニアを発症しました。小学生で2回、合計5週間入院し、牽引治療を受けました。
しかし、牽引によって逆に首の安定性が失われ、首、背中、腰、骨盤にゆがみができてしまいました。猫背になり、股関節、膝、足首を何度も捻挫するようになり、関節の支持力がどんどん低下していったのです。その後8年間、頭痛、短期記憶が無くなる、車酔い、めまいなど、さまざまな症状に悩まされ続けました。
中学3年生のときにカイロプラクティックと出会い、少しずつ体調が改善していきました。その経験から、姿勢のケア方法を自ら開発し、機能回復のためのリハビリ方法も学んできました。あのとき正しい知識があれば、もっと早く楽になれたかもしれないという思いが、今の仕事の原動力になっています。
当院では頸椎ヘルニアに関してたくさんの臨床例があり、首や背骨、骨盤、肩、股関節はもちろん全身をカイロプラクティックの手技で整えていきます。それと同時に、2冊の書籍にもなっている「姿勢の魔法『シャキーン』メソッド」で、日常生活でできる姿勢ケアをマンツーマンでお伝えしています。施術と姿勢改善の相乗効果により、頚椎椎間板ヘルニアの改善例が豊富にあります。
頚椎をカイロプラクティックで施術する際は、パキポキと音の出るような速い施術法は使いません。モビリゼーションという振動を与える方法や、アクチベーターという筋肉の緊張を緩める方法など、安全安心を第一に考えた施術法を選択しています。問診票で音の鳴らないゆっくりとした手技を選ぶこともできます。
首の痛みが強い場合には、まず頭蓋骨、胸椎、腰椎、骨盤などを中心に施術を行い、痛みが広がらないことを確認してから頸部に施術を行います。私も妻も怪我で首を痛めた経験があるため、かなり繊細に対応しています。当院では赤ちゃんの施術もたくさん行っており、まさにベビータッチの優しい施術法として定評があります。
当院ではアメリカのカイロプラクティック同様、頚椎椎間板ヘルニアへの対応を標準化しています。詳細な問診から始まり、必要に応じて病院でのレントゲンやMRI検査、鑑別診断を経て、保存療法を行う段階かどうかを見極めます。その上でカイロプラクティック施術を6〜15回程度行い、日々の姿勢改善の方法をお伝えしていきます。
重篤な疾患を見極めることを最優先にしており、初回は検査とカウンセリングのみを行い、施術は行いません。脊髄症や神経根症かどうかを見極める整形外科検査法を用いて、必要があれば近隣の整形外科の先生や理学療法のトレーニングをご紹介することもあります。
ちなみに当院には医師、看護師、薬剤師の方が多数通院されています。特に、頚椎椎間板ヘルニアの手術を行う整形外科医や整形外科医のご家族も通院されており、医療従事者からの信頼もいただいています。
頚椎椎間板ヘルニアは適切に対処すれば、多くの場合で症状の改善が期待できる疾患です。冷やすべきか温めるべきかという判断も、正しい知識があれば難しくありません。そして何より、症状が改善すると人生の選択肢が広がります。痛みやしびれに悩まされていた時間を、もっと楽しいことに使えるようになるのです。
大切なのは、自己判断だけで済ませずに、必要なときには専門家の力を借りることです。33年間で33万人以上の方を施術してきた経験から言えることは、一人で抱え込まずに相談していただければ、必ず何かしらの道が開けるということです。迷ったらまず当院で検査を受けてみることをおすすめします。首の痛みやしびれでお困りのことがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。あなたの健康を取り戻すお手伝いができれば、これほど嬉しいことはありません。


遠方にお住まいの方に向けた、ご案内のページを用意しました。当院まで来られないという場合は一度お読みになってみてください。