
院長:佃 隆お気軽にご相談ください!
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休院日

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こんにちは、ファミリーカイロプラクティック三鷹院の佃です。今日もお子さんのことを考えて検索の手を止めずに、ここまで読み進めてくださったのですね。学校から持ち帰った紙を前に、夜遅くまでスマホで側弯症について調べているという方も多いのではないでしょうか。お仕事や家事で毎日本当にお忙しい中、お子さんのために時間を作って自分で調べようとするその行動力は、決して当たり前のことではありません。私はそのこと自体を、心から素晴らしいと思っています。今日はそんなあなたに向けて、体験談だけでは分からない側弯症の本当のところを、できるだけ分かりやすくお伝えしていきます。






忙しい毎日の中で検索の時間を作るだけでも、本当にすごいことだと思います。私自身も体のことで長年悩んだ経験があるので、その必死な気持ちは痛いほど分かります
検索すればするほど、書いてある内容が微妙に違って戸惑った経験はありませんか。実はこれには理由があります。側弯症は原因も進行度も一人ひとり異なるため、体験談ベースの記事はどうしてもその人だけの結果になりやすいのです。まずはその前提を理解したうえで、情報を整理していきましょう。
最近ではYouTuberの方が側弯症の手術を受けたあとも普通に生活できていると発信するケースも増えました。そうした情報だけを見ていると、装具はしたくないけれど進行したら手術すればいいと、お子さん自身が安易に考えてしまうこともあります。発信元がどんな立場の人なのかを意識するだけで、情報の受け取り方はずいぶん変わってくるはずです。
次の章では、そもそも側弯症とはどういう状態なのか、そして世界の治療基準がどう変わりつつあるのかを整理していきますね。
まずは基本を押さえておきましょう。側弯症とは背骨が左右にねじれながら曲がってしまう状態のことで、思春期の女の子に多く見られますが男の子にも起こります。統計上は女性が8割、男性が2割という割合ですが、日本全体では2〜3パーセント、つまり240万人から360万人ほどが側弯症を抱えていると言われています。決して珍しい症状ではないのです。
側弯症の多くは原因がはっきりしない特発性側弯症と呼ばれるタイプで、全体の8割近くを占めます。いずれのタイプであっても、自然に治ることはなく、多くの場合ゆっくりと進行していくという点は共通しています。学校の運動器検診はあくまで、体の変化に気づくためのきっかけにすぎません。
これまで海外でも、コブ角が20度程度になるまでは経過観察が一般的とされてきました。しかし経過観察の期間中に、想定していたよりも速いスピードで側弯が進行してしまうケースが数多く報告されるようになり、より早い段階から装具治療を検討する国や医療機関が出てきています。
国際側弯症治療学会が示すガイドラインでも、進行が確認された場合には25度未満、場合によっては20度未満の段階からでも装具の使用を検討するべきだという議論がなされています。つまり世界的には「もう少し進んでから対応しよう」という考え方から、「進行の兆しが見えた時点で早めに動こう」という考え方へと、少しずつ流れが変わってきているのです。
「側弯症の疑いがあります」という紙を持ち帰ってきたとき、多くの保護者の方がまず感じるのは強い不安だと思います。しかしその段階では、まだ側弯症だと確定しているわけではありません。学校検診はふるい分けのための検査であり、確定診断には整形外科でのレントゲン撮影が必要です。
整形外科ではレントゲンを撮り、背骨の曲がりの角度をコブ角という数値で示してくれます。目安としては次のような分け方になることが多いです。
病院で軽度だからと経過観察を告げられると、多くの親御さんが宿題を出されたような気持ちになり、何もできないもどかしさを抱えたまま数か月を過ごすことになります。背骨のゆがみがこれ以上進む前に、何かできることをやっておきたいと感じる方のために、当院はあります。
側弯症というと、レントゲンに映る背骨のカーブばかりに注目してしまいますが、実際の原因は背骨だけにとどまりません。当院ではこれまで数多くの側弯症の臨床例に向き合ってきましたが、背骨、骨盤、頭、首、肩、股関節まで、全身のバランスを整えることが本当の改善への近道だと実感しています。
体は一つにつながっているため、骨盤の傾きが背骨のねじれを引き起こしていることもありますし、頭や首の位置がずれることで全身の姿勢バランスが崩れていることもあります。カイロプラクティックの手技によって全身を整えることは、レントゲンの角度という数字だけを追うのではなく、お子さんの体そのものを本来のかたちに近づけていく作業だと考えています。
当院では手技による施術だけでなく、書籍にもまとめた「姿勢の魔法『シャキーン』メソッド」を用いて、日常生活の中でご家庭でできる姿勢ケアをマンツーマンでお伝えしています。施術と日常のケアを組み合わせることで、単独では得られない相乗効果が生まれると実感してきました。
実際に、産後の骨盤矯正でも同じような組み合わせのアプローチによって多くの改善例が積み重なっています。姿勢は一度整えたら終わりではなく、日々の習慣の積み重ねによって保たれるものだからこそ、生活の中に落とし込める形でお伝えすることを大切にしています。
側弯症の相談を受けると、どうしても背骨の数値だけに意識が向きがちですが、私はもっと先のことをお伝えしたいと思っています。姿勢が整うことで、勉強への集中力や部活でのパフォーマンス、おしゃれを楽しむ気持ち、将来の留学といった選択肢の幅が広がっていくのです。学生時代にしかできない経験を思い切り積んでいくためにも、成長期における背骨のケアは健康面で最も重要な選択の一つだと考えています。
私自身も学生時代、猫背に長く悩んでいました。転機になったのは中学生のときにカイロプラクティックに出会ったことです。その経験が人生の流れを大きく変え、今こうしてこの院を開き、姿勢改善のメソッドを確立して書籍を2冊出版するまでに至りました。だからこそ、今悩んでいるお子さんたちにも同じように可能性が開けていくことを、心から願っています。
病院で軽度と言われた場合、多くはそのまま経過観察になります。しかし当院には、背骨のゆがみが進む前に自分たちでできることをしたいという思いで通われる小学生、中学生、高校生のお子さんが多くいらっしゃいます。歯科矯正と同じように、痛みがなくても将来の負担を減らすために今のうちに整えておくという考え方が、背骨にも当てはまると私は考えています。
コルセットや手術をできるだけ回避したいという方には、特に当院をお勧めしています。また身長の伸びが止まり、病院での側弯症の治療そのものが終了したという方にも、実は当院に通っていただきたい理由があります。
一般的には身長の伸びが止まれば側弯症の進行も止まると言われています。しかし当院の臨床の現場では、20歳を過ぎてから側弯の角度が少しずつ進んでしまったという理由で来院される方が実は少なくありません。生活環境の変化や加齢、筋力の低下、姿勢に対する誤った理解など、複数の要素が重なって進行してしまうことがあるためです。
装具をつけていることに安心して、装具の上に首をのせるような姿勢を取ってしまい、逆に猫背が進んでしまうケースも見受けられます。当院では、成長期が終わったあとであっても、進行の可能性をできる限り減らすためのお手伝いを続けています。
側弯症についてどれだけ調べても、結局どうすればいいのか分からないという方は、まず当院で姿勢、筋肉、神経などを含めた包括的な検査を受けてみてください。当院で行う検査は医学的な知識に基づいたもので、アメリカやカナダのカイロプラクティック院ではスタンダードとされている検査方法を採用しています。
当院には整形外科医や内科医、産婦人科医、精神科医、救急救命医といった医師の方々をはじめ、看護師、薬剤師、理学療法士、作業療法士の方々、そしてそのご家族も数多く通院されています。医療の現場を知る専門職の方々が選んでくださっているという事実は、当院にとって大きな励みであり、施術の裏付けの一つだと感じています。
ここまで側弯症について、世界の治療基準の変化から検診後の流れ、そして当院で大切にしている全身へのアプローチまでお伝えしてきました。最後に私自身の考えを、はっきりお伝えしておきたいと思います。側弯症は決して自然に良くなるものではありませんが、だからこそ早い段階で正しい情報にたどり着き、背骨だけでなく全身のバランスを整えていくことが、お子さんの将来の可能性を広げることにつながると信じています。
お子さんの体のことで悩んでいると、まるで自分のせいのように感じてしまう親御さんをこれまで数多く見てきました。しかし、側弯症は誰のせいでもありません。今、こうして情報を集めて行動しようとしているその姿勢こそが、お子さんにとって何よりの支えになっているはずです。ブログや体験談を読み比べるだけでは解決しない不安も、専門家に直接話すことで一気に軽くなることがあります。どうか一人で抱え込まず、いつでもお気軽にご相談ください。


遠方にお住まいの方に向けた、ご案内のページを用意しました。当院まで来られないという場合は一度お読みになってみてください。