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側弯症の診断書、もらう前に知るべき3つのこと

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こんにちは、三鷹で親子二代にわたって身体のお悩みに向き合っている、ファミリーカイロプラクティック三鷹院です。お仕事や家事で毎日慌ただしく過ごされている中で、お子さんの背骨のことが気になり、こうして情報を探してくださっているだけで、私は本当に頭が下がる思いです。

学校の健康診断で「背骨が曲がっているかもしれません」と言われ、病院を受診したものの、その後どうすればいいのか分からず戸惑っている親御さんは少なくありません。特に、体育の授業をどうするか、部活動を続けさせていいのか、学校にどう伝えればいいのかという場面で、側弯症の診断書というものが急に必要になり、慌てて調べ始める方が本当に多いのです。忙しい毎日の隙間時間を使って、ここまで調べてくださったその行動力こそが、お子さんを守る一番の力になります。

院長:佃 隆

学校健診で「要精密検査」と言われて慌てて病院に行き、診断書のことで頭がいっぱいになってしまう親御さんを、これまで数えきれないほど見てきました。忙しい中で自分から調べて行動できるお母さん、お父さんは本当に素晴らしいと思います。書類の手続きも大事ですが、その前にお子さんの背骨に今何が起きているのかを正しく理解することの方が、実はずっと大切です

目次

側弯症の診断書とはどんな書類なのか

まず整理しておきたいのは、診断書は病気の重さを証明する紙切れではなく、お子さんの状態を関係者に正しく伝えるためのコミュニケーションツールだということです。何のために、誰に提出するのかによって、書いてもらう内容も変わってきます。この違いを知らないまま病院の窓口に行くと、余計な検査や費用が発生してしまうこともあるので注意が必要です。

学校提出用として求められるケース

もっとも多いのが、体育の授業や部活動を見学したり制限したりするために、学校側から診断書の提出を求められるパターンです。学校の脊柱側弯症検診で「要精密検査」の通知を受け取り、整形外科でレントゲンを撮った後に発行してもらう流れになります。コブ角と呼ばれる背骨の曲がりの角度によって、どこまで運動を制限すべきかが変わってくるため、診断書にはその数値と医師の所見が記載されるのが一般的です。

保険や行政の手続きで求められるケース

大人になってから、生命保険や医療保険への加入時に「背骨の変形や障がいの有無」を問われ、過去に側弯症と診断された経験を思い出して調べ始める方もいらっしゃいます。また、日常生活に大きな支障が出ている場合には、障害年金や障害者手帳の申請書類として診断書が必要になることもあります。どのケースも、目的に応じた様式や記載内容が求められるため、あらかじめ提出先に必要な書式を確認しておくとスムーズです。

診断書をもらう前に知っておきたい流れ

実際に診断書を取得するまでの流れを知っておくと、いざというときに慌てずに済みます。学校からの案内を受け取ったら、まずは整形外科を受診し、そこから逆算して考えると分かりやすいでしょう。

  • 学校から「二次検診(精密検査)のお願い」といった案内を受け取る
  • 整形外科を受診し、レントゲン撮影でコブ角を測定してもらう
  • 医師から軽度・中度・重度のいずれかの判定と今後の方針を伝えられる
  • 学校提出用の診断書、または結果通知書を発行してもらう
  • 費用は病院や書式によって異なるため、窓口で事前に確認する

診断書の発行費用は病院ごとにばらつきがあり、普通診断書であれば数千円程度で済むことが多いものの、保険会社提出用や特殊な様式になると1万円前後かかることもあります。再診料が別途かかる場合もあるので、受診の際に一緒に確認しておくと二度手間になりません。

診断書だけで安心してしまうのは危険です

ここで一つ、正直にお伝えしておきたいことがあります。診断書を手に入れて学校への提出という目の前の課題が片付くと、多くの親御さんはひとまず安心してしまいます。ですが、診断書はあくまで「今の状態を証明する書類」であって、これから先の進行を止めてくれるものではありません。特にお子さんが成長期にある場合、側弯は数か月単位で変化していくことがあり、経過観察という言葉だけを頼りに何もせず様子を見ているうちに、コブ角が進んでしまうケースも実際に存在します。

あなたは、今のお子さんの状態が半年後、1年後にどうなっているか、想像できるでしょうか。多くの方が「病院で軽度だから経過観察でいい」と言われると、そのまま安心してしまいがちです。ただ、世界の側弯症治療の考え方は少しずつ変わってきています。以前は角度が20度程度までは様子を見るという考え方が一般的でしたが、経過観察の期間中に想定よりも早いスピードで進行してしまう例が報告されるようになり、国際側弯症治療学会(SOSORT)のガイドラインでも、進行が確認された場合にはより早い段階、場合によっては20度に満たない角度からでも装具治療などの介入を検討するべきだという議論がなされるようになってきました。日本国内ではまだ経過観察が中心の考え方ですが、世界的には早期に手を打つ方向へと少しずつシフトしているのです。

体育の見学は本当に必要なのか

診断書を提出すると、学校側は安全のために体育の見学を勧めることが多いです。ただし、すべての側弯症のお子さんが体育を全面的に見学しなければならないわけではありません。コブ角の程度や治療の段階によって、参加できる運動と避けるべき動きは異なります。自己判断で全ての運動を止めてしまうと、体幹の筋力低下を招き、かえって姿勢の崩れを助長してしまうこともあるため、医師や専門家に具体的な運動の可否を確認することをおすすめします。

三鷹院が側弯症のお子さんに向き合う理由

私自身、中学生の頃にひどい猫背に悩んでいました。姿勢が悪いことで自分に自信が持てず、人と接することさえ億劫に感じていた時期があったのです。そんなときにカイロプラクティックに出会い、姿勢が変わることで気持ちまで前向きになっていく感覚を経験しました。この経験が、私がカイロプラクティックの道に進み、姿勢改善のメソッドを確立して2冊の書籍を出版するに至った原点です。

当院では、これまでに数多くの側弯症のお子さんを見てきた臨床例があります。背骨だけでなく、骨盤・頭・首・肩・股関節を含めた全身のバランスを整えていくことが、側弯症と向き合ううえで欠かせない視点だと考えているからです。レントゲンに映る背骨のカーブは結果として現れた一部分にすぎず、原因は全身の使い方や姿勢の癖に隠れていることが少なくありません。

「シャキーン」メソッドで日常生活からケアする

当院独自の姿勢改善メソッドである「姿勢の魔法『シャキーン』メソッド」は、施術と並行して日常生活の中でできる姿勢ケアをマンツーマンでお伝えするものです。施術だけに頼るのではなく、ご家庭での過ごし方や座り方、立ち方といった日々の習慣を見直すことで、施術との相乗効果が生まれます。このメソッドは産後の骨盤矯正でも多くの改善例を積み重ねてきた実績があり、成長期のお子さんの身体づくりにも応用できる考え方です。

側弯症が改善すると広がる子どもの可能性

側弯症と向き合ううえで、ぜひ知っていただきたいことがあります。それは、背骨の状態が整うことで、お子さんの選択肢そのものが広がっていくということです。勉強に集中できる姿勢、部活動で思い切り身体を動かせる自信、おしゃれを楽しみたいという気持ち、将来の留学など新しい環境に飛び込む挑戦。成長期にある今だからこそ取り組める背骨のケアは、健康面において最も重要な選択の一つだと私たちは考えています。

学生生活は一度きりです。学校生活を思いきり楽しみ、学生のうちにしかできない経験を積んでいくために、痛みがないからといって背骨の状態を後回しにしないでほしいのです。歯科矯正が痛みのない段階から将来を見据えて行われるのと同じように、側弯症のケアも将来の負担を減らすために今できることをやっておく、という考え方が大切だと私は思っています。

こんな方にこそ知ってほしい当院の考え方

当院には、病院で軽度と言われて経過観察になったものの、背骨のゆがみが進む前に何かできることをやりたいという想いを持った小学生、中学生、高校生が数多く通院しています。コルセットや手術をできるだけ回避したいと考えるご家族にとって、特に頼りにしていただいている院です。

  • 病院で経過観察と言われたが、何もせず待つことに不安を感じている方
  • コルセットや手術をできる限り避けたいと考えている方
  • 身長の伸びが止まり、病院での側弯症治療が終了した方
  • 装具の使い方によってかえって姿勢が崩れてきていると感じる方

実は、身長が伸びきって成長が止まれば側弯の進行も止まると一般的には言われていますが、当院の臨床例では20歳を超えてから側弯の角度が少しずつ進んでしまい、来院されるケースも少なくありません。生活環境の変化や加齢、筋力の低下、姿勢に対する誤った理解など、複数の要素が重なって進行することがあるため、当院ではできる限り進行の可能性を減らすためのお手伝いをしています。

装具に頼りきることのリスクにも目を向けて

装具治療そのものを否定するつもりは全くありませんが、装具をつけているからと安心しきってしまい、装具の上に首をのせるような姿勢が癖になり、かえって猫背が進行してしまうケースも少なくありません。また最近では、側弯症の手術を経験した方が「手術をしても普通に生活できているから安心して」とインターネット上で発信している場面も目にするようになりました。こうした情報だけを頼りにしてしまうと、装具はしたくないけれど進行したら手術をすればいいという安易な考えに至ってしまうお子さんもいらっしゃいます。手術は最終手段であり、その前にできることが数多くあるということを、ぜひ知っておいていただきたいのです。

多くの医療関係者からも信頼をいただいています

当院には、整形外科医や内科医、産婦人科医、精神科医、救急救命医といった医師の方々をはじめ、看護師、薬剤師、理学療法士、作業療法士といった医療専門職の方々、そしてそのご家族も数多く通院してくださっています。医学的な知識を持つ専門家の方々にご利用いただいているという事実は、当院の検査や施術の考え方に一定の信頼を寄せていただいている証だと受け止めています。

当院で行う検査は、医学的な知識に基づいたものであり、アメリカやカナダのカイロプラクティック大学院で標準的に用いられている検査法を取り入れています。姿勢だけでなく、筋肉や神経の働きまで含めて包括的に評価することで、レントゲンだけでは見えてこないお子さんの身体の状態を明らかにしていきます。

まとめとして伝えたいこと

診断書という書類そのものは、あくまで手続きのための一枚の紙にすぎません。本当に大切なのは、その診断書が示している「今の背骨の状態」をどう受け止め、これからどう向き合っていくかということだと、私は考えています。学校提出用であれ、保険や行政の手続きであれ、書類を取得すること自体をゴールにせず、そこから先の一歩をどう踏み出すかを一緒に考えていただきたいのです。

もし今、経過観察と言われて何をすればいいのか分からず不安を抱えているなら、まずは当院で姿勢・筋肉・神経の状態を包括的に検査してみることをおすすめします。忙しい毎日の中で、ここまで調べて行動してくださったあなたの力になれるよう、私たちも全力でサポートいたします。一人で悩みを抱え込んで、インターネットの情報だけを頼りに判断してしまうのは、とても心細いことだと思います。どうぞ一人で抱え込まず、いつでもお気軽にご相談ください。

三鷹にある当院までお越しになられない方へ

遠方にお住まいの方に向けた、ご案内のページを用意しました。当院まで来られないという場合は一度お読みになってみてください。


院長:佃 隆

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