
院長:佃 隆お気軽にご相談ください!
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休院日

院長:佃 隆お気軽にご相談ください!
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休院日
おはようございます、こんにちは、そしてこんばんは。今日もお仕事に家事に、慌ただしい一日を過ごされていることと思います。まずお伝えしたいのは、お子さんの背中のことが気になって、忙しい合間を縫ってこうして情報を探しておられる、その行動力自体が本当に素晴らしいということです。






忙しい毎日の中でお子さんの背中の変化に気づき、自分で調べて行動しようとされているその姿勢こそが、お子さんを守る一番の力になっていると私は思います
仕事に追われ、家事に追われ、それでも子どもの体のことを後回しにせず、こうしてパソコンやスマートフォンで検索している時間を作られたこと。それだけで、お子さんはとても恵まれていると私は感じます。今日は背骨の中でも胸のあたり、専門的には胸椎と呼ばれる部分の曲がりについて、側弯症という視点から、できるだけ丁寧にお話ししていきますね。
背骨は本来、正面から見るとまっすぐに伸びているはずのものです。それが何らかの理由で左右にS字やC字を描くように曲がってしまった状態を、私たちは側弯症と呼んでいます。その中でも背骨の上から中間にかけて位置する胸椎という部分にカーブの頂点がある場合を、胸椎側弯と表現することが多いです。
胸椎は肋骨とつながっている珍しい構造をしているため、胸椎が曲がると肋骨まで一緒にねじれてしまい、見た目にはっきりと変化が出やすいという特徴があります。片方の肩甲骨まわりだけが盛り上がって見える、いわゆるリブハンプと呼ばれる現象も、胸椎側弯の代表的なサインのひとつです。忙しい毎日の中でも、着替えのときにふと目に入る背中の左右差は、決して見逃してはいけないサインなのです。
当院にはこれまで側弯症のご相談で本当にたくさんの方がいらっしゃいました。その臨床例を通じて強く感じているのは、レントゲンに写る背骨の曲がりだけを見ていても、根本的な原因にはたどり着けないということです。
体というのは背骨だけで成り立っているわけではありません。骨盤の傾き、頭の位置、首や肩の緊張、股関節のバランス、これらすべてが連動しながら全身を支えています。当院ではカイロプラクティックの手技によって、背骨はもちろん骨盤、頭、首、肩、股関節まで含めた全身を丁寧に整えることで、側弯そのものだけでなく、体全体のバランスを底上げしていくというアプローチを大切にしています。実際に産後の骨盤矯正でも改善例を数多く積み重ねてきた経験があり、体は部分ではなくひとつのつながりとして診るべきだという確信を強めてきました。
院長である私、佃隆自身、実は中学生の頃、猫背に長く悩んでいた時期がありました。周りから姿勢のことを指摘されるたび、コンプレックスを感じていたことをよく覚えています。そんなときに出会ったのがカイロプラクティックでした。姿勢が変わることで人生そのものが好転していく感覚を実感し、この道に進もうと決意したのです。
その経験をもとに確立したのが、日常生活の中で無理なく取り組める姿勢ケアの方法をまとめた「姿勢の魔法『シャキーン』メソッド」です。この内容は2冊の書籍としても出版させていただきました。施術だけでなく、このメソッドをマンツーマンでお伝えすることで、日常生活そのものが姿勢改善の時間に変わっていく相乗効果が生まれています。
側弯症が改善に向かうということは、単に見た目が整うということだけではありません。勉強に集中できる姿勢が整い、部活動でのパフォーマンスが上がり、おしゃれを楽しむ自信が生まれ、留学のような新しい挑戦にも積極的になれる。そうした将来の選択肢の広がりにまで関わってくる、とても大切なテーマなのです。
学校生活を思いきり楽しみ、学生のうちにしかできない経験を積んでいくためにも、成長期にある今、背骨と向き合っておくことは健康面における最も重要な選択のひとつだと私は考えています。実際に当院には小学生、中学生、高校生の患者さんも多く通院されており、成長のただ中にある体だからこそ変化しやすいという実感を日々の臨床で得ています。
整形外科を受診すると、コブ角が軽度であれば経過観察という診断を受けることが一般的です。ですがその一言だけを聞いて、そのまま何もせずに数か月、数年を過ごしてしまうご家庭を、私はこれまで数多く見てきました。
背骨のゆがみが本格的に進んでしまう前に、今できることをやっておきたい。そうした思いを持つ方のために、当院は存在していると言っても過言ではありません。実は痛みがない段階から背骨の矯正を行う意味は、歯科矯正の考え方とよく似ています。歯並びが痛くなくても将来のために矯正するのと同じように、背骨も痛みが出る前の今だからこそ、できることをしておく価値があるのです。コルセットや手術をできれば回避したいと考えている方には、特にこの視点を持っていただきたいと思っています。
一般的には身長の伸びが止まれば側弯の進行も止まると言われています。ですが当院の臨床例を振り返ると、20歳を超えてから側弯の角度が少しずつ進んでしまい、不安になって来院される方が実は少なくありません。
生活環境の変化、加齢による筋力の低下、間違った姿勢の理解など、複数の要素が絡み合って進行してしまうケースがあるのです。身長がストップして病院での側弯症治療がすでに終了したという方にも、当院での継続的なケアをおすすめしているのはこのためです。進行する可能性を少しでも減らすお手伝いをすることが、私たちの役目だと考えています。
装具療法を続けている方の中には、装具に体を預けきってしまい、首を装具の上に乗せるような姿勢が癖になって、かえって猫背が進行してしまうケースも見受けられます。装具はあくまでサポートであり、体自体の筋力やバランスを育てる意識も同時に持つことが大切です。
また最近ではインターネット上で、側弯症の手術を受けてもその後元気に活動している様子を発信する方も増えています。そうした情報に触れること自体は悪いことではありませんが、情報の出どころが偏ってしまうと、装具は嫌だけれど進行したら手術すればいいと、お子さん自身が安易に考えてしまう場面も見てきました。手術が最善の選択になる場合ももちろんありますが、その前段階でできることがまだ残されているケースは非常に多いというのが、現場で感じている実感です。
当院には整形外科医、内科医、産婦人科医、精神科医、救急救命医といった医師の方々、さらには看護師、薬剤師、理学療法士、作業療法士の方々、そしてそのご家族も多数通院されています。医学的な知識を持つ専門職の方々に選んでいただいているという事実は、当院の検査や施術の考え方が医学的な裏付けに基づいていることの表れだと自負しています。
当院で行っている検査は、アメリカやカナダのカイロプラクティック院ではスタンダードとされている、姿勢、筋肉、神経を包括的に見ていく検査です。背骨のレントゲン画像だけでは見えてこない、体全体のつながりや癖を丁寧に読み解いていきます。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。仕事や家事の合間を縫って、お子さんのために、あるいはご自身のために情報を探し続けてこられたその姿勢こそが、何よりも大切な一歩だったと私は思います。経過観察という言葉だけで立ち止まらず、今できることを探し続けてこられたことは、決して無駄にはなりません。
側弯症と向き合う道のりは、決して一人で抱え込むものではありません。迷ったときはまず一度、専門的な検査を受けてみることをおすすめします。当院では骨格だけでなく筋肉や神経まで含めた包括的な視点から、今のお体の状態を丁寧にお伝えすることができます。忙しい毎日の中で見つけたその一歩を、どうか無駄にしないでください。私たちはいつでも、あなたとお子さんの側にいます。ひとりで悩まず、いつでも気軽にご相談くださいね。
遠方にお住まいの方に向けた、ご案内のページを用意しました。当院まで来られないという場合は一度お読みになってみてください。