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体の左右差が気になる?側弯症のサインを見逃すな

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お子さんの体のことを心配しながら、忙しい毎日の合間を縫って自分で調べてここまでたどり着いてくださったこと、本当に素晴らしいと思います。仕事や家事に追われながらも、子どものために行動できるお母さん・お父さんの姿勢には、いつも頭が下がります。今日は側弯症と体の左右差の関係について、カイロプラクターの立場から詳しくお話しします。

院長:佃 隆

私自身、7歳のときの事故で頚椎を痛め、長年体の不調に悩んできました。中学生のときにカイロプラクティックと出会い、人生が大きく変わった経験があります。だからこそ、成長期の背骨のケアがどれほど大切か、身をもって知っています。お子さんの体のサインを見逃さないために、ぜひ最後まで読んでみてください

目次

体の左右差に気づいたなら、それは大切なサインです

鏡の前で肩の高さが違う、ウエストのくびれが片側だけ深い、着替えのときに背中の形が左右でなんか違う…そんな変化に気づいたとき、「気のせいかな」と流してしまっていませんか。実はそうした外見上の変化が、背骨の状態を教えてくれている重要なシグナルであることがあります。

背骨は本来、正面から見ると真っすぐに並んでいます。ところが、さまざまな原因によってその並びが崩れ、横方向に弯曲してしまうことがあります。この状態が側弯症です。背骨がねじれを伴いながら曲がるため、肩甲骨の高さや肋骨の突き出し方、ウエストのラインに目に見える差が生じてきます。

こんな変化に心当たりはありませんか?

前屈みになったときに背中の片側だけが盛り上がって見える、制服の襟が片側だけ浮いてしまう、長時間座っていると疲れやすい。こういった日常のなかの小さな気づきが、側弯症の早期発見につながることがあります。学校の健康診断で「要精密検査」と書かれた通知が届いて、初めて気づくというケースも非常に多いです。

お子さんのことが気になってここまで調べてくださったあなたの行動は、本当に意味のあることです。「大丈夫だろう」と後回しにせず、今こうして情報を集めているその姿勢が、お子さんの将来の選択肢を広げることにつながっています。

側弯症とは何か、基本から理解しましょう

側弯症は、背骨が横方向に曲がった状態を指します。正確には、背骨の曲がり角度(コブ角)が10度を超えるものを側弯症と定義します。10〜18歳の成長期に発症する「思春期特発性側弯症」が最も多く、側弯症全体の約8割を占めます。特に女の子に多く、男の子の約5〜8倍の頻度で発症するとされています。

成長期は背骨の変化が急速に進みやすいため、気づかないうちに角度が大きくなってしまうことがあります。側弯症は自然に治ることはほとんどなく、成長とともに進行するリスクがあるため、早めに専門家に診てもらうことが将来の負担を大きく減らします。これは、虫歯を放置せず早めに歯科に行くことや、歯科矯正を早い時期に始めることと、まったく同じ考え方です。

痛みがないから大丈夫、は危険な誤解です

側弯症の怖いところは、軽度〜中等度の段階では痛みをほとんど伴わないことです。痛みがないと「まだ様子を見ていい」と思いがちですが、その間にも背骨の弯曲は少しずつ進んでいることがあります。歯科矯正を想像してみてください。歯が痛くなくても、将来の噛み合わせのために早めに矯正を始めますよね。成長期の背骨のケアも、まったく同じ考え方が当てはまります。

背骨だけを見ていては、側弯症は改善できません

多くの方が「側弯症=背骨の問題」と思っています。もちろんそれは正しいのですが、背骨だけを診ていても根本的な改善にはつながりません。当院では、背骨はもちろん、骨盤・頭・首・肩・股関節を含めた全身をカイロプラクティックの手技で整えていきます。

なぜなら、レントゲンに写る背骨の弯曲はあくまで「結果」であり、その背景には全身のバランスの崩れや、生活習慣・姿勢の積み重ねがあるからです。当院では82か所の筋肉・神経を調べる整形外科的検査と、関節の動きを確認するカイロプラクティック検査を組み合わせた包括的な検査を行います。これはアメリカやカナダのカイロプラクティック院ではスタンダードな検査で、医学的な知識に基づいたものです。

「姿勢の魔法」メソッドで、日常生活からケアを

施術と並行して当院が大切にしているのが、日常生活での姿勢ケアです。私が2冊の書籍でお伝えしている「姿勢の魔法『シャキーン』メソッド」をマンツーマンで指導します。施術を受けるだけでなく、生活のなかで正しい姿勢を身につけることで相乗効果が生まれ、より早い改善につながります。

実は私自身も、子どもの頃から猫背に悩んできた一人です。中学生のときにカイロプラクティックと出会い、体が整っていくとともに気持ちも前向きになり、人生が大きく動き出しました。その経験があるからこそ、成長期のお子さんに「体を整えること」の意味を伝え続けています。

側弯症が改善すると、人生の選択肢が広がります

側弯症の改善は、単に背骨を真っすぐにするだけではありません。体が楽になることで、勉強への集中力が上がったり、部活のパフォーマンスが改善したり、好きな洋服を自信を持って着られるようになったりと、生活全体にポジティブな変化が生まれます。

将来の留学や就職など、体の状態が制限になってしまう場面を減らすためにも、成長期に背骨を整えておくことは、健康面での最重要な選択のひとつだと私は考えています。学生のうちにしかできない経験がたくさんあります。その経験を思い切り積んでいけるよう、体の土台を今つくっておきましょう。

医師やその家族も信頼して通院する院です

当院には、整形外科医・内科医・産婦人科医・精神科医・救急救命医などの医師はもちろん、看護師・薬剤師・理学療法士・作業療法士、そしてそのご家族が多数通院されています。専門家の目で選ばれていることは、当院の施術に対する信頼の証だと受け止めています

小学生・中学生・高校生も多く通院しており、成長期のお子さんのケアに豊富な経験と実績を持っています。初回から最後まで、院長の私(佃隆)と副院長の佃美香が一貫して担当します。男女のカイロプラクターが在籍しているため、思春期のお子さんも同性の施術者に診てもらえます。

「経過観察しかないと言われた」という方へ

病院では、軽度の側弯症に対して「経過観察でいいですよ」と言われることが多くあります。それ自体は間違いではありませんが、「経過観察=何もしなくていい」ではありません。背骨の歪みが進む前に何かできることをしたい、という気持ちはとても自然で、正しい感覚です。当院は、まさにそういう方のために存在しています。

軽度・中等度・重度のどのステージであっても、その状態に合わせた目標設定と施術計画をご提案します。コルセットや手術を回避したい方には特にお勧めしており、選択肢を広げるためのケアを一緒に考えていきます。お子さんのレントゲンをお持ちであれば、より正確に現状をお伝えできます。

装具をしているお子さんにも、当院のケアが必要な理由

装具(コルセット)を使用している場合、背骨の弯曲を矯正する目的は果たせていても、装具に体を預けすぎることで体幹や背中の筋力が落ち、猫背が進んでしまうケースが少なくありません。装具をしているからこそ、全身のバランスを整え、筋力を保つためのアプローチが重要になります。

また最近では、SNSやYouTubeで「側弯症の手術をしてもいろんなことができる」という情報を目にする機会が増えています。それ自体は事実の一面ではありますが、情報が偏ってしまうと「進行したら手術すればいい」と安易に考えてしまうケースもあります。手術には費用・回復期間・生活制限など大きな負担が伴います。できる限り負担の少ない選択肢から始めることが、長い目で見て体にとって最善だと考えています。

成長が止まっても、側弯症は進行することがあります

「身長が止まったら側弯症の進行も止まる」と言われることがありますが、当院の臨床例では20歳を超えてから角度が少しずつ進んでしまったという理由でご来院される方が多数います。生活環境の変化・加齢・筋力の低下・姿勢の崩れなど、複数の要因が重なることで、大人になってからも進行するケースがあるのです。

病院での側弯症治療が「身長の成長が止まったので終了」となった後も、当院ではケアを続けることができます。成長期を過ぎた方も、できる限り進行するリスクを下げるためのサポートを行っています。

まず検査を受けてみてください

「うちの子は側弯症なのかな」「病院では経過観察と言われたけど不安」「コルセットや手術以外の選択肢を知りたい」…そんな思いがあるなら、まずは当院の包括的な検査を受けてみてください。

姿勢・筋肉・神経の状態を多角的に把握し、「この体に今何が起きているのか」を丁寧にご説明します。検査結果をもとに、通院頻度・期間・費用の目安をまとめたケア計画書をお渡ししてから施術に入りますので、先の見通しを持ちながら安心して通っていただけます。迷ったときほど、まず専門家の目で現状を確認することが、最初の一歩として最も確かな行動です。

体のことで悩んでいるとき、「こんなことを相談していいのかな」と思う必要はまったくありません。どんな些細な疑問でも、気軽に声をかけてください。あなたとお子さんの未来のために、一緒に真剣に考えていきましょう。

三鷹にある当院までお越しになられない方へ

遠方にお住まいの方に向けた、ご案内のページを用意しました。当院まで来られないという場合は一度お読みになってみてください。


院長:佃 隆

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