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側弯症の整形外科治療と並行したい姿勢ケアの新常識

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こんにちは、ファミリーカイロプラクティック三鷹院の佃隆です。お仕事や家事でお忙しい毎日のなか、お子さまのためにこうして情報を調べていらっしゃるその行動力、本当にすばらしいと思います。

学校検診で指摘を受けた後、不安な気持ちのまま眠れない夜を過ごされている親御さまも少なくありません。今日はそんな方に向けて、側弯症について整形外科で行われる診断の流れと、ご家庭や当院でできるケアの考え方を、私自身の経験を交えながらじっくりお話ししていきますね。

読み終わるころには、きっと気持ちが少し軽くなっているはずです。

院長:佃 隆

お忙しい中ここまでたどり着いてくださったこと自体が、お子さまの未来を守る大きな一歩です

目次

背骨が曲がるとはどのような状態を指すのでしょう

背骨は本来、正面から見ればまっすぐで、横から見るとゆるやかなS字カーブを描いています。ところが何らかの理由で正面から見たときに左右へ傾き、さらにねじれが加わってしまう状態が、いわゆる側弯と呼ばれるものです。まずはこの病態の基本的な輪郭を一緒に整理していきましょう。

医学的にはレントゲンで測ったコブ角という数値が10度以上ある場合に診断がつきます。10度未満であれば「少し曲がってはいるけれど病気とまでは言いきれませんね」という範囲に入ります。

原因がはっきりしないタイプが最も多いのです

お子さまの背骨が曲がる原因の約7割は、はっきりとした理由が見つからない特発性と呼ばれるものです。思春期前後の女の子に多く、身長がぐんと伸びる時期に進行しやすい傾向があります。ですから学校検診のタイミングは、本当に大切な意味を持っているのですね。

そのほかに、生まれつき背骨の形に特徴がある先天性のもの、神経や筋肉の病気にともなうもの、そして大人になってから椎間板がすり減って起こる変性によるものなど、いくつかのタイプが存在します。

放っておくと何が困ってしまうのでしょうか

軽度のうちは見た目にもほとんどわからず、痛みも出ないことが多いものです。けれども角度が大きくなると、肩の高さの左右差、腰のくびれの違い、肩甲骨の突出などが目立ってきます。さらに進むと背中や腰の痛み、場合によっては呼吸のしづらさにつながることもあるため、早めに気づいてあげることが大切なのです。

整形外科ではどのような検査と診断が行われるのか

検診で指摘を受けたら、まずは整形外科、特に脊椎を専門に診ているお医者さまを受診するのが基本の流れです。ここでは病院で実際にどんなことが行われるのかを、事前に知っておくと安心な内容としてお伝えしておきますね。初めての受診は誰でも緊張するものですから。

前屈テストと立位での全脊柱レントゲン

診察室では上半身を前に倒す前屈テストがまず行われ、背中の左右の高さの違いを目で確認していきます。その後、立った姿勢で背骨全体を撮影するレントゲン検査に進みます。

このときに測定されるのがコブ角で、この数値が今後の方針を決めるうえでの大きな物差しになります。必要に応じてMRIで神経の状態を調べたり、CTで骨の形を詳しく見たりすることもあります。

角度によって変わる治療方針の目安

病院での治療は、コブ角の数値と成長がまだ続いているかどうかで大きく方針が変わります。一般的な目安を、次の表にまとめてみましたので参考にしてください。

コブ角の目安主な対応
10度から25度ほど定期的な経過観察が中心
25度から40度ほど装具による矯正の検討
40度から50度を超える手術が選択肢に入ることも

ここで知っておいていただきたいのは、装具や手術は今ある曲がりをまっすぐに戻すものではなく、これ以上悪くならないようにすることが主な目的だという点です。この部分を誤解されているご家族がとても多いのですね。

経過観察と言われた今だからこそできること

病院で「軽度なので経過観察で様子を見ましょう」と言われたとき、「このまま何もしないで本当にいいのかしら」と感じたご経験はありませんか。実はこの時期こそ、生活習慣や体の使い方を整える絶好のチャンスなのです。ここからは、病院とは別の視点でできることをお伝えしていきますね。

痛みがなくても今できることをやる意味

背骨の矯正は、歯科矯正とよく似ています。歯並びに痛みがなくても、将来の負担を減らすために今のうちに整えておきますよね。背骨もまったく同じで、痛みが出てから慌てるのではなく、進行する前に手を打つことが、お子さまの未来を守る選択につながります。

当院にも、病院で経過観察と言われたけれど何かしてあげたいという親御さまに連れられて、小学生、中学生、高校生がたくさん通ってきてくださっています。

装具や手術をできれば避けたい方へ

装具を着けているお子さまのなかには、装具に顎をのせるようにして姿勢が崩れ、かえってねこ背が進んでしまうケースも少なくありません。また最近では、側弯症の手術後も元気に活動している様子をSNSで発信する方が増え、「装具は嫌だけど、進行したら手術すればいい」と安易に考えてしまうお子さまもいらっしゃいます。

情報源が偏ってしまうと、本来できたはずの選択肢を自ら狭めてしまうことになりかねません。だからこそ、今できることを一緒に探していく姿勢が大切だと、私は思うのです。

成長が止まった後も油断できない理由

一般には、身長の伸びが止まれば側弯の進行も止まると言われています。ところが当院の臨床では、20歳を超えてから角度が少しずつ進んでしまい、ご相談に来られる方も決して少なくありません。生活環境の変化、加齢、筋力不足、姿勢に対する誤った理解など、複数の要素が重なって進行することがあるのです。

だからこそ、病院での治療が終了した方にも、できる限り進行の可能性を減らすお手伝いをさせていただいています。

当院が大切にしているアプローチについて

当院では側弯に関する臨床例をこれまで数多く積み重ねてきました。院全体で33年間、33万人の実績の中で見えてきたのは、背骨だけを見ていては十分な結果が得られないということです。ここでは当院がどのような考え方で体を診ているのかを、少し詳しくお話しします。

全身を診るカイロプラクティックの視点

側弯の原因は、レントゲンに写る背骨だけが問題なのではありません。骨盤、頭、首、肩、股関節、そして全身のバランスが密接に関わり合っています。当院では背骨はもちろんのこと、全身をカイロプラクティックの手技で丁寧に整えていきます。

これに加えて、2冊の書籍として出版している「姿勢の魔法『シャキーン』メソッド」を通じて、日常生活でできる姿勢ケアをマンツーマンでお伝えすることで、施術との相乗効果が生まれます。産後の骨盤矯正においても、同様の考え方で多くの改善例を重ねてきました。

院長自身の原体験が土台にあります

私自身、子どものころはねこ背に悩み、7歳のときに頭にバットが当たる事故をきっかけに頚椎の椎間板ヘルニアを患い、小学生のうちに2度の入院を経験しました。その後の8年間、頭痛やめまい、短期記憶の不調、車酔いなどにも苦しみ続けましたが、中学生でカイロプラクティックに出会ったことで人生が好転したのです。

この経験を胸に、オーストラリアのマードック大学でカイロプラクティックの学位を取得し、院を開き、姿勢改善メソッドを確立して本の出版にまで至りました。背骨が整うことで人生が変わる感覚を、身をもって知っているつもりです。

医療関係者とそのご家族も多く通われています

当院には整形外科医、内科医、産婦人科医、精神科医、救急救命医といった医師の方々をはじめ、看護師、薬剤師、理学療法士、作業療法士、そのご家族も多数通院してくださっています。医学的な知識を持つ方々に選ばれ続けていること自体が、私たちの取り組みへの何よりの評価だと受け止めています。

側弯が整うことで広がるお子さまの未来

背骨のバランスが整っていくと、ただ見た目がきれいになるだけではありません。勉強への集中力、部活でのパフォーマンス、おしゃれを楽しむ気持ち、場合によっては留学という大きな挑戦まで、お子さまが選べる道がぐんと広がっていきます。成長期の背骨の矯正は、健康面における最重要の選択の一つだと言っても言いすぎではないのです。

学校生活を思いきり楽しみ、学生のうちにしかできない経験をたくさん積み重ねていくために、今できるサポートを一緒に考えていけたらと願っています。

まずは包括的な検査から始めてみませんか

迷ったときはまず、姿勢、筋肉、神経などを総合的に確認する検査を受けていただくことをお勧めします。当院の検査は医学知識に基づいており、アメリカやカナダのカイロプラクティック院ではスタンダードとされている手法を取り入れています。現在の体の状態を正しく知ることが、これから何をすべきかを考えるうえでの大きな手がかりになります。

一人で抱え込まず、まずはご相談ください

ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。背骨の曲がりという言葉は、聞いただけで不安が押し寄せてくるものですよね。けれども正しい知識を持ち、信頼できるお医者さまと並行して日常のケアを整えていけば、過度に恐れる必要はまったくありません。

病院で経過観察と言われて心配でたまらないお母さま、装具と向き合いながらがんばっているお子さま、治療が終わった後の進行が気になる大人の方、そして手術はできれば避けたいと願うご家族。そのどなたにも、私たちは真剣に寄り添いたいと考えています。

どうかお一人で悩まず、不安な気持ちを抱えたままにせず、まずはお気軽にお声かけくださいね。背骨のことで迷ったら、いつでも三鷹院のドアをたたいていただければと思います。

三鷹にある当院までお越しになられない方へ

遠方にお住まいの方に向けた、ご案内のページを用意しました。当院まで来られないという場合は一度お読みになってみてください。


院長:佃 隆

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