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側弯症が悪化する原因は生活習慣?予防法も合わせて解説

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毎日、仕事に家事にとお忙しいなか、お子さまの側弯症について調べようと行動されたこと、本当にすばらしいと思います。ファミリーカイロプラクティック三鷹院の佃隆です。

「病院では様子を見ましょうと言われたけれど、本当にこのまま何もしなくて大丈夫なのだろうか」。そんな不安を抱えて検索された方は多いのではないでしょうか。

側弯症が悪化する原因は、実はレントゲンに映る背骨の問題だけではありません。骨盤や頭、首、肩、股関節など全身のバランスが深く関わっています。

この記事では、当院が33年間で33万人の臨床を通じて見てきた経験をもとに、側弯症が悪化する原因と、今日から実践できる対策についてお伝えしていきます。

院長:佃 隆

側弯症の進行を心配されている親御さんからのご相談が年々増えています。忙しい毎日のなかで情報を探すのは大変ですが、原因を知ることが悪化を防ぐ第一歩になります

目次

側弯症が悪化してしまう主な原因

側弯症の悪化には、年齢や体質、日常の過ごし方など複数の要因が絡み合っています。病院ではレントゲンのコブ角で判断されることがほとんどですが、背骨の曲がりだけが問題ではないのです。

ここでは、臨床の現場でよく目にする代表的な悪化要因を年齢層別にお話しします。

成長期のお子さまに多い進行パターン

思春期特発性側弯症は、身長が急激に伸びる時期に進行しやすいことが知られています。特に女の子は男の子に比べて5〜8倍も発症率が高く、初潮前後の1〜2年間は最も注意が必要です。

成長のスピードが速いほど、背骨のカーブが進みやすくなります。「軽度だから様子を見ましょう」と言われていたのに、半年後の検査で中度に進んでいたというケースは珍しくありません。

学校検診で指摘されたときが、まさに行動を起こすタイミングです。

身長が止まった後も進行するケース

「成長が止まれば側弯症の進行も止まる」と言われることがあります。しかし、当院の臨床では20歳を超えてから側弯の角度が少しずつ進んでしまったという方が数多くいらっしゃいます。

生活環境の変化や加齢にともなう椎間板の変性、筋力の低下、そして間違った姿勢への理解不足など、複数の要素が重なることで大人になってからも進行するのです。

病院での側弯症治療が終了した後も、ご自身の身体のケアは続けていく必要があります。

姿勢や生活習慣の積み重ね

毎日の何気ない姿勢も、長い目で見ると側弯症の悪化に関わっています。スマートフォンを見るときの前かがみや、いつも同じ側でカバンを持つ癖はありませんか。

こうした片側に偏った動作の繰り返しは、背骨への負荷を左右で不均等にします。一日だけなら問題にはなりませんが、何年も積み重なると無視できない影響になるのです。

体幹の筋力が低下すると、背骨を正しい位置に保つことが難しくなり、側弯の角度が少しずつ大きくなっていきます。デスクワークや運動不足が当たり前になった現代では、子どもでも筋力不足が目立つようになってきました。

意外と知られていない悪化の要因

側弯症が悪化する原因のなかには、一般的にはあまり語られないものもあります。当院に来院される方のお話を伺っていると、悪化の背景には見落としがちな要因が潜んでいることが少なくありません。

ここでは、特に注意していただきたいポイントをお伝えします。

間違ったストレッチや自己流の運動

「側弯症にはストレッチがいい」という情報はインターネット上にあふれています。しかし、やり方を間違えると、かえって悪化を招いてしまうことがあるのをご存じでしょうか。

たとえば左右均等に身体をひねるストレッチは、一見バランスがよさそうに思えます。ところが側弯症の方は左右の柔軟性に差があるため、均等な動きがカーブを悪い方向へ押し進めてしまうことがあるのです。

自己判断で動画を見ながら行うのではなく、お子さまの背骨の状態に合った運動を専門家に教わることが大切です。

装具の使い方による思わぬ逆効果

病院から装具(コルセット)を処方されているお子さまも多いと思います。装具自体は側弯の進行を抑えるために有効な手段です。

しかし、装具をしているからと首を装具の上にのせるようにしてしまい、逆に猫背が進行していくケースを当院では少なからず見てきました。装具をつけているときの姿勢の取り方にも意識を向ける必要があるのです。

SNSやYouTubeの偏った情報に注意

最近では、YouTuberが側弯症の手術体験を発信し、「手術してもいろんなことができるから安心して」とポジティブに伝えている動画も増えています。

前向きな情報は心強いものですが、情報元が偏っていると「装具はしたくないけれど、進行したら手術すればいい」と安易に考えてしまうお子さまもいらっしゃるほどです。

手術は最終手段であり、できることなら手術に至る前の段階で悪化を防ぐことが何よりも重要です。

経過観察のまま何もしないリスク

病院で「軽度だから経過観察で大丈夫ですよ」と言われると、ひとまず安心しますよね。しかし経過観察はあくまで「変化を見守る」ということであり、積極的に改善を目指すアプローチではありません。

側弯症は自然に治ることはないため、背骨のゆがみが進む前に何かできることをやりたいという方こそ、早めに行動を起こしていただきたいのです。

軽度のうちから適切なケアを始めることで、コルセットや手術を回避できる可能性は大きく広がります。

当院の側弯症へのアプローチ

当院では、レントゲンに映る背骨の曲がりだけを見るのではなく、骨盤、頭、首、肩、股関節を含めた全身のバランスをカイロプラクティックの手技で整えていきます。側弯症の原因が背骨だけにあるわけではないからです。

ここでは、当院ならではの取り組みをご紹介します。

医学知識に基づいた包括的な検査

当院の検査は、アメリカやカナダのカイロプラクティック院ではスタンダードとされている検査方法を採用しています。姿勢分析ソフトによる姿勢検査に加えて、関節・筋肉・神経の82箇所にわたるカイロプラクティック検査を行います。

レントゲンのコブ角だけでは見えない、身体全体のつながりを把握することで、悪化の本当の原因にアプローチできるのです。

迷ったらまずは検査を受けていただくことをおすすめしています。

「シャキーン」メソッドで日常の姿勢ケア

施術だけでなく、日常生活でできる姿勢のケアもお伝えしています。当院の院長である佃が廣済堂出版より2冊出版している姿勢の書籍「姿勢の魔法『シャキーン』メソッド」をもとに、マンツーマンで指導を行います。

施術で身体を整え、ご自宅でも正しい姿勢を意識していただくことで相乗効果が生まれます。施術と日常ケアの両輪で取り組むことが、側弯症の改善には欠かせません

歯科矯正と同じ発想で将来の負担を減らす

痛みがないのに背骨の矯正が必要なのかと疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、これは歯科矯正と同じ考え方です。

歯並びは痛くなくても、将来の噛み合わせのために今のうちに矯正しますよね。背骨も同じで、将来の身体への負担を減らすために、成長期の今できることを行うという選択はとても賢明なのです。

当院には小学生、中学生、高校生のお子さまも多く通院されています。コルセットや手術を回避したい方、また病院での側弯症治療が終了した方にも安心してお越しいただいています。

側弯症が改善するとお子さまの可能性が広がる

側弯症が改善に向かうと、お子さまの日常は大きく変わっていきます。背中の曲がりを気にせず好きな服を着られるようになったり、部活動に集中できるようになったりと、学校生活がぐっと楽しくなります。

勉強への集中力が高まったという声や、おしゃれを楽しめるようになったという声、さらには海外留学という大きな夢に前向きに踏み出せたという声も当院には届いています。

成長期の背骨の矯正は、お子さまの健康面で最も重要な選択のひとつです。身体が整うことで選択肢が増え、学生のうちにしかできない経験をより多く積んでいくことにつながります。

側弯症の悪化に悩む方へお伝えしたいこと

実は私自身も猫背で悩んできた一人です。中学生の頃にカイロプラクティックと出会い、姿勢が変わったことで人生が好転しました。その原体験があるからこそカイロプラクティック院を開院し、姿勢改善メソッドを確立して書籍も出版しています。

だからこそ、お子さまの側弯症が悪化するのではないかと不安を抱える親御さんのお気持ちは痛いほどわかります。

当院には整形外科医、内科医、産婦人科医、精神科医、救急救命医などの医師をはじめ、看護師、薬剤師、理学療法士、作業療法士、そしてそのご家族も多数通院されています。医療の専門家からも信頼をいただいていることは、当院の大きな強みです。

一人で悩みを抱え込まないでください。お忙しい毎日のなかで、お子さまのために情報を調べたその行動力は、必ずよい方向につながります。

どんなことでも構いませんので、いつでもお気軽にご相談ください。お子さまの健康の伸びしろを、一緒に見つけていけたら嬉しいです。

三鷹にある当院までお越しになられない方へ

遠方にお住まいの方に向けた、ご案内のページを用意しました。当院まで来られないという場合は一度お読みになってみてください。


院長:佃 隆

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