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思春期の側弯症は進行を止められる?親が後悔しない選び方

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こんにちは、ファミリーカイロプラクティック三鷹院の佃隆です。

お仕事や家事でお忙しい毎日の中、お子さんの側弯症について自分で調べようとされたその行動力、本当にすばらしいと思います。

「これ以上背骨が曲がったらどうしよう」という不安を抱えながらも、何かできることはないかと情報を探すその姿勢が、お子さんの未来を守る第一歩です。

この記事では、側弯症の進行を止めるために知っておいていただきたいことを、33年間で33万人の臨床経験をもとにお伝えします。

院長:佃 隆

側弯症の進行に悩むご家族をたくさん診てきました。正しい知識と適切なケアがあれば、できることはたくさんあります

目次

側弯症はなぜ進行してしまうのか

側弯症の進行を止めたいと思ったとき、まず大切なのは「なぜ背骨の曲がりが進んでしまうのか」を理解することです。原因は成長のスピードや筋力のバランス、日常の姿勢習慣など、複数の要因が複雑に絡み合っています。

成長期が最も注意すべき時期

側弯症が最も進行しやすいのは、身長がぐんぐん伸びる思春期です。特に女子は10歳から14歳頃に急激な成長を迎え、この時期にコブ角が一気に大きくなることがあります。

骨の発達に筋肉や靭帯の成長が追いつかず、背骨を支える力が不安定になりがちです。だからこそ3〜6か月ごとの定期的な検査が欠かせません。

コブ角の数値で変わる対応の仕方

側弯症の進行度合いは、レントゲンで測定するコブ角という数値で判断します。この数値によって治療の方向性が大きく変わってきます。

コブ角重症度一般的な対応
10〜20度軽度定期的な経過観察
20〜40度中等度装具療法(コルセット)
40〜45度以上重度手術療法の検討

軽度のうちから適切な対応を始めることが、将来の選択肢を大きく広げてくれます。

成長が止まっても安心できない理由

「身長の伸びが止まれば側弯も止まる」と思っていませんか。実はそう単純ではないのです。

当院の臨床例では、20歳を超えてから側弯の角度が少しずつ進んでしまったという方が多くいらっしゃいます。生活環境の変化や加齢、筋力不足、間違った姿勢の習慣など複数の要因が重なり、成人後も進行するケースがあるのです。

身長がストップして病院での側弯症治療が終了した方も、決して油断はできません。

「経過観察」と言われたときにできること

病院で「軽度なので経過観察で様子を見ましょう」と言われると、少しほっとする反面、何もしなくていいのかという不安を感じる方がほとんどです。背骨のゆがみが進む前に何かしたいと思うのは、とても自然なことです。

装具療法で見落とされがちな落とし穴

コブ角が20度を超えて進行傾向にある場合、装具の装着を勧められることが多いです。装着時間が長いほど進行を抑える効果が高いとされています。

しかし見落とされがちなのが、装具に首をのせてしまい、逆にねこ背が進行していくケースです。装具をしているからと安心して姿勢が崩れてしまう方は少なくありません。

装具はあくまで進行を抑える手段であり、側弯そのものを改善するものではないことも覚えておいてください。

ネットの情報に振り回されないために

ネット上にあふれる「ストレッチで側弯症が治る」という情報には十分注意してください。自己流のストレッチはかえって悪化を招くこともあり、必ず専門家の指導のもとで行うべきです。

最近ではYouTuberが側弯症の手術後にさまざまな活動をしている姿を発信していることもあり、手術への心理的なハードルが下がっているように感じます。

情報源が偏ると、装具はしたくないけど進行したら手術すればいいと安易に考えてしまうお子さんもいらっしゃるほどです。手術は最終手段であり、その前にできることがたくさんあるということを知っていただきたいのです。

日常生活で心がけてほしいこと

特別なことをする必要はありません。まずは普段の生活の中で、次のようなことを意識してみてください。

  • 座るときは左右均等に体重をかけ、足を組まない
  • リュックサックを使い、荷物を片側だけで持たない
  • スマホやタブレットはできるだけ目の高さに近づけて使う
  • 十分な睡眠をとり、成長ホルモンの分泌を助ける
  • 水泳やウォーキングなど全身を使う運動を習慣にする

些細なことに思えるかもしれません。でも毎日の積み重ねが、背骨のバランスに大きく影響するのです。

当院が行う側弯症への全身アプローチ

側弯症と聞くと背骨だけの問題に思えるかもしれません。しかしレントゲンに映る背骨の曲がりだけが原因ではないのです。当院では背骨はもちろん、骨盤、頭、首、肩、股関節を含む全身をカイロプラクティックの手技で丁寧に整えていきます。

背骨だけでなく全身を整える理由

背骨の曲がりは、骨盤のゆがみや筋肉のアンバランス、神経の働きなど全身のさまざまな要素が影響し合って生じています。背骨だけに注目しても、根本的な改善にはつながりません。

側弯症の進行を止めるためには、背骨の可動域を回復させ、全身の筋肉と神経のバランスを整えることが不可欠です。これが当院のカイロプラクティックが最も得意とする領域です。

「シャキーン」メソッドで日常の姿勢ケア

施術だけでなく、日常生活の中で実践できる姿勢ケアをマンツーマンでお伝えしています。これは廣済堂出版より2冊の書籍にもなっている「姿勢の魔法『シャキーン』メソッド」をベースにしたものです。

院での施術と日常の姿勢ケアの両輪が揃うことで、大きな相乗効果が生まれます。実際に側弯症だけでなく産後の骨盤矯正でも豊富な改善例を重ねてきた実績あるメソッドです。

医学知識に基づく包括的な検査

当院では姿勢分析ソフトや82箇所におよぶ筋肉・神経の検査を用いて、一人ひとりの原因を丁寧に突き止めます。これはアメリカやカナダのカイロプラクティック院ではスタンダードとされている検査法です。

姿勢、筋肉、神経など複数の角度から総合的に評価し、最適な施術計画を立てることができます。

整形外科医や内科医、産婦人科医、精神科医、救急救命医をはじめ、看護師や薬剤師、理学療法士、作業療法士とそのご家族も多数通院されているのは、この検査と施術への信頼の証です。

側弯症の改善がお子さんの可能性を広げる

側弯症の進行を食い止めることは、単に背骨の問題を解決するだけではありません。お子さんの背骨が整っていくことで、日常がどれだけ変わるか想像してみてください。勉強に集中できる、部活に思い切り打ち込める、好きな服を自信を持って着られる。

成長期の背骨の矯正が未来をつくる

留学という大きなチャレンジにも前向きになれるかもしれません。側弯症が改善していくことで、お子さんの前にたくさんの選択肢が開けていきます。

成長期の背骨の矯正は、お子さんの健康面における最重要選択のひとつです。痛みがなくても背骨を整える必要があるのは、歯科矯正と同じ考え方です。将来の身体への負担を減らすために、今できることを行うのです。

当院にはたくさんのお子さんが通院しています

当院には小学生、中学生、高校生のお子さんが多く通っています。コルセットや手術をできるだけ避けたいという方には特におすすめです。

また、身長の伸びが止まって病院での治療が終了した方にも知っていただきたい選択肢です。成長が止まったあとも進行のリスクをできる限り減らすお手伝いをしています。

私自身の体験から伝えたいこと

実は私自身、子どもの頃からねこ背に悩んでいました。7歳のときには野球のバットが頭に当たる事故で頚椎椎間板ヘルニアになり、8年間さまざまな症状に苦しみました。

そんな私の人生を変えてくれたのが、中学生のときに出会ったカイロプラクティックです。背骨を整えることで体調が劇的に改善し、人生が大きく好転しました。

この原体験があるからこそ、カイロプラクティック院を開院し、姿勢改善メソッドを確立して書籍を2冊出版してきました。一人でも多くの方に、姿勢を変えれば人生が変わるということを伝えたいのです。

側弯症の進行を止めたいという思いに応える方法は、手術や装具だけではありません。迷ったらまずは当院で姿勢・筋肉・神経の包括的な検査を受けてみてください。

一人で悩まず、いつでもご相談ください。お子さんの未来のために、私たちにできることを一緒に考えましょう。スタッフ一同、心よりお待ちしております。

三鷹にある当院までお越しになられない方へ

遠方にお住まいの方に向けた、ご案内のページを用意しました。当院まで来られないという場合は一度お読みになってみてください。


院長:佃 隆

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