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膝蓋靭帯炎



- バレーボールやバスケットボールでジャンプするたびに膝のお皿の下が痛む
- 階段の昇り降りで膝下にズキッとした痛みが走る
- 湿布や痛み止めを使っても一時的にしか効果がない
- 長時間座った後に立ち上がると膝がこわばって動かしにくい
- 膝の痛みで夜中に目が覚めてしまうことがある
- 手術は絶対に避けたいが根本的な解決方法が分からない
- 膝の痛みの本当の原因を知りたい

膝蓋靭帯炎とは
膝蓋靭帯炎とは、膝のお皿(膝蓋骨)とすねの骨をつなぐ膝蓋靭帯という組織に炎症が起こる症状です。ジャンプ動作を繰り返すスポーツで多く見られることから「ジャンパー膝」とも呼ばれています。膝を曲げ伸ばしする際に膝蓋靭帯に過度な負担がかかることで、微細な損傷が蓄積し、炎症を引き起こします。

厚生労働省の「国民生活基礎調査」によると、膝の痛みを訴える人は全国で約1,000万人とされています。その中でも膝蓋靭帯炎は、特に10~20代の男性スポーツ選手に多く見られ、バレーボール選手では約32%が経験するという調査結果もあります。成長期のスポーツ人口を考慮すると、全国で数万人から十数万人が膝蓋靭帯炎に悩んでいると推定されます。

膝蓋靭帯炎を放置すると、最初は運動時だけの痛みが、次第に日常生活の基本動作でも痛みを感じるようになります。階段の昇り降りや立ち座りが困難になり、最悪の場合は膝蓋靭帯が完全に断裂する可能性もあります。また、膝の痛みをかばうことで姿勢が崩れ、腰痛や反対側の膝に負担がかかり、新たな痛みを引き起こします。痛みによって運動を制限されることで筋力低下や体重増加を招き、それがさらに膝への負担を増大させる悪循環に陥ることも少なくありません。
膝蓋靭帯炎の原因
開院以来、当院には膝蓋靭帯炎でお困りの方が数多く来院されています。
これまでのカウンセリングや臨床実績から言えることは、膝蓋靭帯炎の原因はひとつではなく、複数の原因から起こるということです。

膝蓋靭帯炎の原因として次のものが挙げられます。
- ジャンプ動作の繰り返し
- 大腿四頭筋の疲労と硬化
- 成長期の骨格変化
- 運動量の急激な増加
- 身体のアライメント異常
- 背骨のズレによる神経干渉
膝蓋靭帯炎は複数の原因が絡み合って引き起こされる症状です。
この複数の原因が引き金となり、膝蓋靭帯への過度な牽引力や膝関節の可動域減少、周囲筋肉の緊張などが発生し、膝蓋靭帯炎が発症します。それは人によって違い、単に安静にしたり湿布を貼るだけでは、全ての問題は取り切れません。
一人ひとりの原因が違うからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦める必要はありません。膝蓋靭帯炎なら、豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います
膝蓋靭帯炎への対応として、次のようなものが一般的です。
- 安静療法
-
スポーツ活動を休止し、膝蓋靭帯への負担を軽減させる保存的治療法です。
- 薬物療法
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非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)の内服や湿布により炎症と痛みを抑制します。
- 物理療法
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超音波治療や電気治療により患部の血流改善と炎症の軽減を図ります。
- 運動療法(リハビリテーション)
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大腿四頭筋のストレッチングと筋力強化により膝蓋靭帯への負担を軽減します。
- 注射療法
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ヒアルロン酸注射やステロイド注射により炎症を直接的に抑制します。
- 装具療法
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膝サポーターやテーピングにより関節の安定性を高め負担を軽減します。
安静療法
スポーツ活動を休止し、膝蓋靭帯への負担を軽減させる保存的治療法です。しかし長期間の運動休止により筋力低下や体力低下を招き、復帰時の再発リスクが高まります。また、スポーツを愛する方にとって活動制限は精神的な負担も大きくなります。
薬物療法
非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)の内服や湿布により炎症と痛みを抑制します。しかし一時的な症状緩和にとどまり根本的な改善には至らず、胃腸障害などの副作用のリスクがあります。長期使用により薬剤耐性が生じる可能性もあります。
物理療法
超音波治療や電気治療により患部の血流改善と炎症の軽減を図ります。しかし効果が限定的で継続的な通院が必要となり、時間と費用がかかります。また、根本的な原因解決には至らないことが多いのが現状です。
運動療法(リハビリテーション)
大腿四頭筋のストレッチングと筋力強化により膝蓋靭帯への負担を軽減します。しかし適切な指導なしに行うと症状が悪化する可能性があり、効果が現れるまで時間がかかります。個人の体質や症状に合わせた調整が困難な場合もあります。
注射療法
ヒアルロン酸注射やステロイド注射により炎症を直接的に抑制します。しかし効果が一時的で繰り返し施術が必要となり、感染や組織損傷のリスクがあります。ステロイド注射では腱の脆弱化を招く可能性もあります。
装具療法
膝サポーターやテーピングにより関節の安定性を高め負担を軽減します。しかし根本的な治療にはならず、依存することで筋力低下を招く可能性があります。また、装着による皮膚トラブルや動作制限も生じることがあります。
膝蓋靭帯炎を改善するために
まずはあなたの膝蓋靭帯炎の原因について、検査を通じて明らかにします。原因をぼんやり捉えたまま治療を進めては、一時的な改善はあったとしても、根本的な改善にはつながらないからです。

当院は、他に類を見ない充実した検査で、膝蓋靭帯炎の原因を見つけ出します。検査結果を分かりやすく説明し、あなたの健康目標を達成するために、ケア計画を立てて、施術を進めていきます。
当院の特徴
カイロプラクティック大学を卒業している院長の佃隆、又は副院長の佃美香が、初回から最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 最後まで担当 | カイロプラクターが技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 原因を特定 | 5種類の独自検査で姿勢の写真を撮るだけ |
施術 | 世界基準のカイロで 幅広い症状に対応 | (肩こり・腰痛のみ) | 対応範囲に限度
膝蓋靭帯炎と大きく関わっている箇所を詳細に分析します。膝関節の可動域検査、全身の姿勢分析、筋肉や神経の状態、日常生活でのどんな姿勢で過ごしている時間が多いかをチェックするなどの検査をします。必要に応じてレントゲン画像を確認して精度を高めます。
薬を服用されている方や薬に頼りたくない方、整体やマッサージ、整骨院での治療で効果を感じなかった方も諦めずにご相談ください。
膝蓋靭帯炎のQ&A
- 膝蓋靭帯炎は自然に治りますか?
-
膝蓋靭帯炎は適切な治療なしに自然治癒することはありません。放置すると症状が慢性化し悪化する可能性が高いため、早期の専門的な対応が重要です。
- 膝蓋靭帯炎の人がやってはいけないことは?
-
痛みを我慢してのジャンプ動作、自己流のストレッチやマッサージ、長時間の立ち仕事や歩行は症状を悪化させるため避けるべきです。
- どのくらいの期間で治りますか?
-
症状の程度により異なりますが、軽度なら2-4週間、重度の場合は6週間以上の治療期間が必要です。適切な治療により回復期間を短縮できます。
- スポーツはいつから再開できますか?
-
痛みが完全に消失し、筋力と柔軟性が回復してから段階的に復帰します。医師の許可なしに自己判断で復帰すると再発リスクが高まります。
- 手術が必要になることはありますか?
-
保存的治療で改善しない重症例や膝蓋靭帯が完全断裂した場合に手術が検討されますが、適切な早期治療により手術を回避できることが多いです。
- 膝蓋靭帯炎と成長痛の違いは何ですか?
-
成長痛は骨の成長に伴う一時的な痛みですが、膝蓋靭帯炎は靭帯の炎症による持続的な痛みで、運動時に特に強くなるのが特徴です。
- 両膝同時に発症することはありますか?
-
片側に症状がある場合、約3分の1の確率で両側に発症します。片側の症状があっても反対側のチェックと予防が重要です。
- 予防方法はありますか?
-
大腿四頭筋の柔軟性維持、適切なウォーミングアップ、運動量の段階的増加、正しいジャンプ動作の習得が効果的な予防法です。
- 膝蓋靭帯炎になりやすい体質はありますか?
-
扁平足、股関節の可動域制限、身長が高い、筋肉の柔軟性が低い方は発症リスクが高くなります。体質に応じた予防対策が重要です。
- 完治後に再発することはありますか?
-
根本原因が改善されていない場合や、復帰時期が早すぎる場合は再発リスクが高まります。適切な治療と予防により再発を防ぐことができます。

膝蓋靭帯炎で悩まされていた皆さまも、当院でカイロプラクティックの施術を受けて、このような変化がありました。

- ジャンプ動作で痛みを感じることなく思い切りスポーツを楽しめる
- 階段の昇り降りや日常動作が痛みなくスムーズに行える
- 夜間の膝の痛みがなくなり質の良い睡眠が取れる
- 手術を受けることなく根本的な改善を実現できる
- スポーツパフォーマンスが向上し競技レベルが上がる
- 再発予防のためのセルフケアが身につき、自信を持って日常生活を送れる
- 姿勢がよくなる
全身の姿勢と各部位の筋肉や神経の検査を行う当院のカイロプラクティックと膝蓋靭帯炎は非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。
膝蓋靭帯炎は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。一人で悩むことなく、お気軽にご連絡ください。


佃隆先生はカイロプラクティック院の実績だけではなく、我が大学院にも在籍された優れた研究者でもあり、佃隆先生・佃美香先生(旧姓梅﨑)ご夫妻は私と共著論文の発表をされています。病院で原因不明と言われてもあきらめずに、まずは佃先生ご夫妻のファミリーカイロプラクティック三鷹院で相談し、検査を受けられることをお勧めします。
星 旦二 (東京都立大学名誉教授、医師)
東京都衛生局、厚生省国立公衆衛生院、厚生省大臣官房医系技官を歴任。聖路加看護大学、東京医科歯科大学などの非常勤講師、放送大学客員教授も務めた。公衆衛生のエキスパートとして、寿命とさまざまなファクターとの関連を大規模調査するなど「健康長寿」に関する研究を続ける。著書も多数。







男女のカイロプラクターで幅広い症状に対応可能

日本では珍しく男女(夫婦)のカイロプラクターが在籍しているため、同性に相談できるのが大きな強みです。ご希望に応じて担当の変更も可能で、追加料金もありません。
施術者が一人しかいない整体院では思い込みで施術を進める、症状によっては相談しにくいなど、最適な施術を受けられない可能性があります。
5種類の独自検査で
「症状の原因」を特定

姿勢、関節、筋肉、神経、バイタルの5つの視点から現在の状態を可視化し、症状の原因を特定します。最短で改善へと導くために、検査はとても重要です。
検査をせずに原因を決めつけて施術を行う治療院も多いですが、検査で原因を特定できなければ何度も同じ症状を繰り返すことになります。
世界基準のカイロプラクティックテクニック

院長、副院長共にオーストラリアのカイロプラクティック大学を卒業し、1993年に開院し、30万人以上を施術してきました。赤ちゃんからご高齢の方まで安心して受けられる、体に優しい施術です。院長は2冊の姿勢本も出版しています。
基礎医学の知識や技術の修練が不足している自称カイロプラクターが多く存在するのが現状です。力任せでボキボキするような行為には注意が必要です。
主要な口コミサイトでも高い評価

300件を超える喜びの声を頂戴しています。大手口コミサイトで数年に渡り1位を獲得し、Googleでも高評価。口コミをご覧になって来院される方も多いです。
「通いやすさ」に
トコトンこだわった治療院

通いやすさも改善のためには重要なポイントです。三鷹駅から徒歩2分、アットホームな雰囲気で、女性スタッフも常駐しております。最終受付は19時45分、土曜日も開院しております。完全予約制のため、お待たせすることもありません。

①インタビューシートへの記入

本日の流れを説明し、インタビューシートにご記入いただきます。来院前にインタビューシートを送付して、事前のご記入も可能です。記入しづらいこと等がありましたら当院スタッフまたは院長に直接お伝えください。
②血圧・体温・脈拍の測定

血圧、体温、脈拍の測定を行います。病院の画像検査や血液検査などの検査結果や会社での健診の結果をお持ちでしたら、ご持参ください。
③問診

過去のケガや病気から生活習慣までお聞きします。目標やお悩みも同時に伺いながら問題箇所・性質を特定していきます。
④姿勢検査

姿勢分析ソフトを用いて身体の全体を数値化します。再検査時もこちらのデータと比較することで変化を把握することができます。
⑤関節・筋肉・神経の検査

82箇所の筋肉、神経を調べる整形外科検査、関節の動きを調べるカイロプラクティック検査により、痛みの原因を特定します。
⑥お会計・次回のご予約

お支払い方法は、現金、クレジットカード(VISA、Master、JCB、AMEX)、PayPayをご利用いただけます。再診のご予約をこの時に承ります。
⑦初回検査結果の説明

初回時に行ったカウンセリングと検査結果から、症状の原因、カイロプラクティックが適応かどうか、通院頻度と期間の目安、費用の目安を記したケア計画を提案します。
⑧カイロプラクティック施術

カイロプラクティック大学を卒業しているカイロプラクターが、施術いたします。音が鳴らない優しい施術も選択できます。
⑨姿勢改善のアドバイス

3回目以降は、カイロプラクティック施術に加え、姿勢ケアやセルフマッサージのやり方を学んでいただくことも可能です。院の滞在時間は、初回は70分、2回目は40分、3回目以降は20分程度になります。


①JR中央線三鷹駅下車。改札口は2つありますが、大きな改札口を左折し、南口に進みます

②南口のCORAL(コラル)というビルを正面に、左折します

③エスカレーターで下ります。

④一つ目の角「サンドラッグ」を右折します。

⑤20m直進すると、左手に1階が平嶺内科のビルがあります。

⑥エレベーター、又は階段で3階までどうぞ。

⑦院内には、靴のまま入っていただけます。ベビーカーを置くスペースもあります

- クレジットカードは使えますか?
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ご利用いただけます。当院は完全キャッシュレスとなっております。各種クレジットカード、PayPayに対応しております。
- 何か持っていくものはありますか?
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ご持参いただくものはありません。必要であればお着替えも準備しております。
- 健康保険は使えますか?
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使えません。健康保険が使える治療対象は、原因が分かっている特定の症状に対して、定められた治療のみです。ただし、健康保険が使えたとしても、治療の効果は約束されていません。当院では、様々な原因に基づく幅広い症状に対応した、高い効果が期待できる独自の治療のため、健康保険は適用外となります。
- 70歳になりますが、治療を受けることはできますか?
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もちろん可能です。ただし、70歳以上の方、18歳未満の方、その他当方で必要と判断した場合には、65歳以下の方による同伴が必須です。

日本に正しいカイロプラクティックを

最後に一言、伝えさせてください。これまで、よく頑張りましたね。
私ども夫婦は共に、子ども時代に怪我で体を痛め、長い間病院や治療院で治らなかったという苦しい思いをしています。そして、カイロプラクティックに出会い、健康を取り戻し、今があります。
周りに理解してもらえず、一人で抱えているつらい思いは一度吐き出して、当院の検査を受けてみませんか?
症状の原因が分かれば不安がなくなります。不安がなくなれば、元気で新しいことにチャレンジでき、楽しい毎日を送ることができます。
あなたに、どれほどの健康の伸びしろがあるのかを一緒に見つけて、喜び合えればと思います。頑張ってきたあなただからこそ、その喜びはひとしおのものになるという確信と期待を込めて、あなたのご来院をお待ちしております。
ファミリーカイロプラクティック三鷹院
佃隆&佃美香


私の人生の転機となったカイロプラクティックを一度は体験してほしい…
そんな想いから生まれたキャンペーンです。
今月のご予約枠
ご予約多数のため、時点で新患受付は残り名となりました。
初回は1日2名まで


根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。