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膝蓋骨脱臼



- 膝のお皿が外れそうになる恐怖感で思い切り動けない
- 階段の上り下りで膝がガクッとなって不安定になる
- 朝起きたときに膝が固まって動かしにくい
- ジャンプやダッシュの際に膝が外れそうな感覚がある
- 膝に引っかかりを感じて屈伸運動がスムーズにできない
- 痛み止めや湿布を使っても根本的な改善を感じられない
- 夜中に膝の不安定感で目が覚めてしまうことがある

膝蓋骨脱臼とは
膝蓋骨脱臼とは、膝のお皿の骨である膝蓋骨が本来あるべき位置から外側にずれてしまう状態のことです。膝蓋骨は大腿骨の正面にある溝にはまっているのが正常ですが、この溝を越えて外れることを脱臼、ずれるところまでの状態を亜脱臼と呼びます。膝を伸ばす際に滑車のような役割を果たしている膝蓋骨が正常に機能しなくなることで、膝の痛みや不安定感を引き起こします。

膝蓋骨脱臼は特に10代の女性に多く見られる疾患で、初回脱臼後の再脱臼率は20~50%と高い数値を示しています。スポーツ活動が盛んな若年層における膝の外傷として一定の割合を占めており、適切な早期対応が重要な疾患の一つとなっています。

膝蓋骨脱臼を放置すると、まず再脱臼のリスクが大幅に高まり、繰り返し脱臼することで軟骨の摩耗が進行していきます。長期的には変形性関節症へと進行し、慢性的な痛みや膝の変形を引き起こす可能性があります。また、膝をかばうことで他の部位への負担が増加し、腰痛や肩こりなどの二次的な症状も発生しがちです。最悪の場合、日常生活動作が困難になり、歩行能力の著しい低下により生活の質が大幅に悪化する恐れがあります。
膝蓋骨脱臼の原因
開院以来、当院には膝蓋骨脱臼でお困りの方が数多く来院されています。
これまでのカウンセリングや臨床実績から言えることは、膝蓋骨脱臼の原因はひとつではなく、複数の原因から起こるということです。

膝蓋骨脱臼の原因として次のものが挙げられます。
- 強い外力やひねり動作
- 生まれつきの関節形状や関節の緩さ
- 筋力バランスの問題
- 過去の脱臼歴や靭帯損傷
- 背骨のズレによる膝への過度な負荷
膝蓋骨脱臼は複数の原因が絡み合って引き起こされる症状です。
この複数の原因が引き金となり、膝蓋骨を支える靭帯の損傷や筋力不足、関節の不安定性などが発生し、膝蓋骨脱臼が発症します。それは人によって違い、単に筋肉をほぐしたり関節の動きを矯正するだけでは、全ての問題は取り切れません。
一人ひとりの原因が違うからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦める必要はありません。膝蓋骨脱臼なら、豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います
膝蓋骨脱臼への対応として、次のようなものが一般的です。
- 整復と安静
-
脱臼した膝蓋骨を医師が元の位置に戻し、サポーターや装具で固定して安静を保ちます。
- 保存療法
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炎症や痛みを抑える薬物療法とアイシング、内側広筋を中心とした筋力強化リハビリを行います。
- 手術療法
-
反復性脱臼や重度損傷の場合、靭帯再建術や骨切り術などの外科的治療を選択します。
整復と安静
脱臼した膝蓋骨を医師が元の位置に戻し、サポーターや装具で固定して安静を保ちます。しかし長期間の固定により筋力低下や関節拘縮が生じやすく、回復後の機能低下につながる可能性があります。
保存療法
炎症や痛みを抑える薬物療法とアイシング、内側広筋を中心とした筋力強化リハビリを行います。しかし薬物療法は対症療法に留まり根本的な改善には至らず、長期使用による副作用のリスクも懸念されます。
手術療法
反復性脱臼や重度損傷の場合、靭帯再建術や骨切り術などの外科的治療を選択します。しかし侵襲的な治療のため感染リスクや合併症の可能性があり、術後の長期リハビリが必要で競技復帰まで時間を要します。
膝蓋骨脱臼を改善するために
まずはあなたの膝蓋骨脱臼の原因について、検査を通じて明らかにします。原因をぼんやり捉えたまま治療を進めては、一時的な改善はあったとしても、根本的な改善にはつながらないからです。

当院は、他に類を見ない充実した検査で、膝蓋骨脱臼の原因を見つけ出します。検査結果を分かりやすく説明し、あなたの健康目標を達成するために、ケア計画を立てて、施術を進めていきます。
当院の特徴
カイロプラクティック大学を卒業している院長の佃隆、又は副院長の佃美香が、初回から最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 最後まで担当 | カイロプラクターが技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 原因を特定 | 5種類の独自検査で姿勢の写真を撮るだけ |
施術 | 世界基準のカイロで 幅広い症状に対応 | (肩こり・腰痛のみ) | 対応範囲に限度
膝蓋骨脱臼と大きく関わっている箇所を詳細に分析します。膝や骨盤の可動域検査、全身の姿勢分析、筋肉や神経の状態、日常生活でのどんな姿勢で過ごしている時間が多いかをチェックするなどの検査をします。必要に応じてレントゲン画像を確認して精度を高めます。
サポーターに頼っている方や手術を避けたい方、整体やマッサージ、整骨院での治療で効果を感じなかった方も諦めずにご相談ください。
膝蓋骨脱臼のQ&A
- 膝蓋骨脱臼は自然に治りますか?
-
軽度の初回脱臼であれば適切な固定と安静により自然治癒する場合もありますが、根本的な原因となる筋力不足や関節の不安定性は残るため、専門的な治療とリハビリが重要です。
- 膝蓋骨脱臼の人がやってはいけないことは?
-
急激な方向転換やジャンプ動作、膝を深く曲げる動作は避けるべきです。また痛みがあるまま無理な運動を続けることは症状を悪化させる可能性があるため控えてください。
- 一度脱臼すると必ず再発するのでしょうか?
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初回脱臼後の再脱臼率は20~50%とされていますが、適切な治療と筋力強化により再発リスクを大幅に軽減することは可能です。早期の専門的介入が重要となります。
- 手術をしないで治すことは可能ですか?
-
軽度から中等度の症例では保存療法での改善が期待できます。筋力強化や関節の安定性向上を図る治療により、手術を回避できるケースは多くあります。
- どのくらいの期間で競技復帰できますか?
-
症状の程度により異なりますが、軽度であれば2~3週間、中等度で1~2ヶ月程度が目安となります。ただし個人差があるため専門家による適切な評価が必要です。
- 脱臼と亜脱臼の違いは何ですか?
-
脱臼は膝蓋骨が完全に本来の位置から外れた状態で、亜脱臼は外れそうになるがまだ溝内に留まっている状態です。どちらも適切な治療が必要な状態です。

膝蓋骨脱臼で悩まされていた皆さまも、当院でカイロプラクティックの施術を受けて、このような変化がありました。

- 恐怖感なく思い切ったスポーツ動作ができるようになる
- 階段の上り下りが楽になり日常生活の質が向上する
- 朝起きた時の膝の固さや違和感から解放される
- ジャンプやダッシュ時の不安定感が解消される
- 手術への不安から解放され根本的な改善を実感できる
- 再発予防のためのセルフケアが身につき、自信を持って日常生活を送れる
- 姿勢がよくなる
全身の姿勢と各部位の筋肉や神経の検査を行う当院のカイロプラクティックと膝蓋骨脱臼は非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。
膝蓋骨脱臼は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。一人で悩むことなく、お気軽にご連絡ください。


佃隆先生はカイロプラクティック院の実績だけではなく、我が大学院にも在籍された優れた研究者でもあり、佃隆先生・佃美香先生(旧姓梅﨑)ご夫妻は私と共著論文の発表をされています。病院で原因不明と言われてもあきらめずに、まずは佃先生ご夫妻のファミリーカイロプラクティック三鷹院で相談し、検査を受けられることをお勧めします。
星 旦二 (東京都立大学名誉教授、医師)
東京都衛生局、厚生省国立公衆衛生院、厚生省大臣官房医系技官を歴任。聖路加看護大学、東京医科歯科大学などの非常勤講師、放送大学客員教授も務めた。公衆衛生のエキスパートとして、寿命とさまざまなファクターとの関連を大規模調査するなど「健康長寿」に関する研究を続ける。著書も多数。







男女のカイロプラクターで幅広い症状に対応可能

日本では珍しく男女(夫婦)のカイロプラクターが在籍しているため、同性に相談できるのが大きな強みです。ご希望に応じて担当の変更も可能で、追加料金もありません。
施術者が一人しかいない整体院では思い込みで施術を進める、症状によっては相談しにくいなど、最適な施術を受けられない可能性があります。
5種類の独自検査で
「症状の原因」を特定

姿勢、関節、筋肉、神経、バイタルの5つの視点から現在の状態を可視化し、症状の原因を特定します。最短で改善へと導くために、検査はとても重要です。
検査をせずに原因を決めつけて施術を行う治療院も多いですが、検査で原因を特定できなければ何度も同じ症状を繰り返すことになります。
世界基準のカイロプラクティックテクニック

院長、副院長共にオーストラリアのカイロプラクティック大学を卒業し、1993年に開院し、30万人以上を施術してきました。赤ちゃんからご高齢の方まで安心して受けられる、体に優しい施術です。院長は2冊の姿勢本も出版しています。
基礎医学の知識や技術の修練が不足している自称カイロプラクターが多く存在するのが現状です。力任せでボキボキするような行為には注意が必要です。
主要な口コミサイトでも高い評価

300件を超える喜びの声を頂戴しています。大手口コミサイトで数年に渡り1位を獲得し、Googleでも高評価。口コミをご覧になって来院される方も多いです。
「通いやすさ」に
トコトンこだわった治療院

通いやすさも改善のためには重要なポイントです。三鷹駅から徒歩2分、アットホームな雰囲気で、女性スタッフも常駐しております。最終受付は19時45分、土曜日も開院しております。完全予約制のため、お待たせすることもありません。

①インタビューシートへの記入

本日の流れを説明し、インタビューシートにご記入いただきます。来院前にインタビューシートを送付して、事前のご記入も可能です。記入しづらいこと等がありましたら当院スタッフまたは院長に直接お伝えください。
②血圧・体温・脈拍の測定

血圧、体温、脈拍の測定を行います。病院の画像検査や血液検査などの検査結果や会社での健診の結果をお持ちでしたら、ご持参ください。
③問診

過去のケガや病気から生活習慣までお聞きします。目標やお悩みも同時に伺いながら問題箇所・性質を特定していきます。
④姿勢検査

姿勢分析ソフトを用いて身体の全体を数値化します。再検査時もこちらのデータと比較することで変化を把握することができます。
⑤関節・筋肉・神経の検査

82箇所の筋肉、神経を調べる整形外科検査、関節の動きを調べるカイロプラクティック検査により、痛みの原因を特定します。
⑥お会計・次回のご予約

お支払い方法は、現金、クレジットカード(VISA、Master、JCB、AMEX)、PayPayをご利用いただけます。再診のご予約をこの時に承ります。
⑦初回検査結果の説明

初回時に行ったカウンセリングと検査結果から、症状の原因、カイロプラクティックが適応かどうか、通院頻度と期間の目安、費用の目安を記したケア計画を提案します。
⑧カイロプラクティック施術

カイロプラクティック大学を卒業しているカイロプラクターが、施術いたします。音が鳴らない優しい施術も選択できます。
⑨姿勢改善のアドバイス

3回目以降は、カイロプラクティック施術に加え、姿勢ケアやセルフマッサージのやり方を学んでいただくことも可能です。院の滞在時間は、初回は70分、2回目は40分、3回目以降は20分程度になります。


①JR中央線三鷹駅下車。改札口は2つありますが、大きな改札口を左折し、南口に進みます

②南口のCORAL(コラル)というビルを正面に、左折します

③エスカレーターで下ります。

④一つ目の角「サンドラッグ」を右折します。

⑤20m直進すると、左手に1階が平嶺内科のビルがあります。

⑥エレベーター、又は階段で3階までどうぞ。

⑦院内には、靴のまま入っていただけます。ベビーカーを置くスペースもあります

- クレジットカードは使えますか?
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ご利用いただけます。当院は完全キャッシュレスとなっております。各種クレジットカード、PayPayに対応しております。
- 何か持っていくものはありますか?
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ご持参いただくものはありません。必要であればお着替えも準備しております。
- 健康保険は使えますか?
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使えません。健康保険が使える治療対象は、原因が分かっている特定の症状に対して、定められた治療のみです。ただし、健康保険が使えたとしても、治療の効果は約束されていません。当院では、様々な原因に基づく幅広い症状に対応した、高い効果が期待できる独自の治療のため、健康保険は適用外となります。
- 70歳になりますが、治療を受けることはできますか?
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もちろん可能です。ただし、70歳以上の方、18歳未満の方、その他当方で必要と判断した場合には、65歳以下の方による同伴が必須です。

日本に正しいカイロプラクティックを

最後に一言、伝えさせてください。これまで、よく頑張りましたね。
私ども夫婦は共に、子ども時代に怪我で体を痛め、長い間病院や治療院で治らなかったという苦しい思いをしています。そして、カイロプラクティックに出会い、健康を取り戻し、今があります。
周りに理解してもらえず、一人で抱えているつらい思いは一度吐き出して、当院の検査を受けてみませんか?
症状の原因が分かれば不安がなくなります。不安がなくなれば、元気で新しいことにチャレンジでき、楽しい毎日を送ることができます。
あなたに、どれほどの健康の伸びしろがあるのかを一緒に見つけて、喜び合えればと思います。頑張ってきたあなただからこそ、その喜びはひとしおのものになるという確信と期待を込めて、あなたのご来院をお待ちしております。
ファミリーカイロプラクティック三鷹院
佃隆&佃美香


私の人生の転機となったカイロプラクティックを一度は体験してほしい…
そんな想いから生まれたキャンペーンです。
今月のご予約枠
ご予約多数のため、時点で新患受付は残り名となりました。
初回は1日2名まで


根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。