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神経因性膀胱



- 尿意をあまり感じないのに突然大量の尿が漏れてしまう
- 膀胱に尿が残っている感覚がいつも続いている
- トイレに行ってもすっきり出し切れない感じがする
- 夜中に何度も尿意で起きてしまい熟睡できない
- 突然強い尿意を感じてトイレまで我慢できない
- 薬を飲んでも排尿の症状が改善されない
- 長時間の外出が不安でお出かけを控えるようになった

神経因性膀胱とは
神経因性膀胱とは、脳・脊髄の中枢神経や、脊髄から膀胱までの末梢神経に異常が生じることで、膀胱が正常に働かなくなる状態です。通常、膀胱は尿を一定量ためておき、適切なタイミングで排尿するという2つの働きを神経によって調整しています。この神経系に障害が起こると、尿をためられなくなったり、逆に尿意を感じなくなったり、尿がたくさんたまっているのに排出できなくなったりします。

関連する過活動膀胱について、厚生労働省の関連データでは40歳以上で約800万人の患者がいるとされており、神経因性膀胱は過活動膀胱の原因の一つとして、脳卒中や糖尿病などの基礎疾患を持つ人口の増加に伴い、患者数も増加傾向にあると考えられます。

神経因性膀胱を放置すると、膀胱に古い尿が常に残ることで細菌が繁殖しやすくなり、膀胱炎や腎盂腎炎などの尿路感染症を繰り返し起こす可能性が高まります。これらの感染症は発熱や激しい痛みを伴い、全身の健康状態を著しく悪化させることがあります。さらに深刻な場合、尿が膀胱から腎臓に戻ってしまう尿逆流が起こり、腎臓機能障害を引き起こすリスクがあります。最悪の場合、腎不全に至ることもあり、生命に関わる重篤な状態になる可能性があります。
神経因性膀胱の原因
開院以来、当院には神経因性膀胱でお困りの方が数多く来院されています。
これまでのカウンセリングや臨床実績から言えることは、神経因性膀胱の原因はひとつではなく、複数の原因から起こるということです。

神経因性膀胱の原因として次のものが挙げられます。
- 脳血管障害(脳梗塞・脳出血)
- 糖尿病による末梢神経障害
- 脊髄損傷・椎間板ヘルニア
- パーキンソン病・認知症
- 骨盤内手術後の後遺症
- 背骨のズレによる自律神経の干渉
神経因性膀胱は複数の原因が絡み合って引き起こされる症状です。
この複数の原因が引き金となり、脳と膀胱の間の神経伝達に異常が生じ、膀胱の蓄尿・排尿機能が適切にコントロールできなくなります。それは人によって違い、単に薬物療法や行動療法だけでは、全ての問題は解決しません。
一人ひとりの原因が違うからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦める必要はありません。神経因性膀胱なら、豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います
神経因性膀胱への対応として、次のようなものが一般的です。
- 薬物療法
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膀胱の収縮を助ける副交感神経刺激薬や、尿道括約筋を緩めるα遮断薬を使用して排尿を改善します。
- 間欠自己導尿
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患者が自分でカテーテルを尿道に挿入し、定期的に膀胱内の尿を完全に排出する方法です。
- 生活指導・行動療法
-
水分摂取量の調整、排尿習慣の確立、骨盤底筋体操などの指導を行います。
薬物療法
膀胱の収縮を助ける副交感神経刺激薬や、尿道括約筋を緩めるα遮断薬を使用して排尿を改善します。しかし効果が限定的で、副作用として血圧低下や消化器症状が現れることがあります。また、症状の根本的な改善には至らないことが多いです。
間欠自己導尿
患者が自分でカテーテルを尿道に挿入し、定期的に膀胱内の尿を完全に排出する方法です。しかし手技の習得に時間がかかり、感染リスクや心理的負担が大きく、外出時の管理が困難になります。また、手指の機能低下がある場合は実施が困難です。
生活指導・行動療法
水分摂取量の調整、排尿習慣の確立、骨盤底筋体操などの指導を行います。しかし効果が現れるまでに長期間を要し、継続的な実践が必要で、症状の程度によっては効果が期待できない場合があります。
神経因性膀胱を改善するために
まずはあなたの神経因性膀胱の原因について、検査を通じて明らかにします。原因をぼんやり捉えたまま治療を進めては、一時的な改善はあったとしても、根本的な改善にはつながらないからです。

当院は、他に類を見ない充実した検査で、神経因性膀胱の原因を見つけ出します。検査結果を分かりやすく説明し、あなたの健康目標を達成するために、ケア計画を立てて、施術を進めていきます。
当院の特徴
カイロプラクティック大学を卒業している院長の佃隆、又は副院長の佃美香が、初回から最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 最後まで担当 | カイロプラクターが技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 原因を特定 | 5種類の独自検査で姿勢の写真を撮るだけ |
施術 | 世界基準のカイロで 幅広い症状に対応 | (肩こり・腰痛のみ) | 対応範囲に限度
神経因性膀胱と大きく関わっている箇所を詳細に分析します。脊椎や骨盤の可動域検査、全身の姿勢分析、神経系の状態、日常生活でのどんな姿勢で過ごしている時間が多いかをチェックするなどの検査をします。必要に応じてレントゲン画像を確認して精度を高めます。
薬を服用されている方や薬に頼りたくない方、整体やマッサージ、整骨院での治療で効果を感じなかった方も諦めずにご相談ください。
神経因性膀胱のQ&A
- 神経因性膀胱は自然に治りますか?
-
原因となる神経障害が改善されない限り、自然治癒は期待できません。しかし、適切な治療とケアにより症状の改善や進行の抑制は十分可能です。
- 神経因性膀胱の人がやってはいけないことは?
-
過度の水分制限、我慢しすぎること、不衛生な自己導尿は避けてください。また、膀胱に負担をかける薬剤の自己判断による服用は危険です。
- 神経因性膀胱と過活動膀胱の違いは何ですか?
-
神経因性膀胱は神経系の器質的障害が原因で、過活動膀胱は膀胱の機能的異常が主因です。神経因性膀胱の方がより根本的な治療が必要です。
- 一度自己導尿を始めたらずっと続けなければいけませんか?
-
原因疾患の改善や膀胱機能の回復により中止できる場合もありますが、多くは継続的な管理が必要です。定期的な評価で判断します。
- 神経因性膀胱でも普通に仕事や旅行はできますか?
-
適切な管理下であれば十分可能です。事前の準備と計画、医師との相談により、多くの活動を継続できます。
- どのくらいの頻度で通院が必要ですか?
-
症状の程度により異なりますが、安定期でも月1回程度の定期受診が推奨されます。症状変化時はより頻繁な受診が必要です。

神経因性膀胱で悩まされていた皆さまも、当院でカイロプラクティックの施術を受けて、このような変化がありました。

- 夜間の頻尿が改善され、ぐっすり眠れるようになり朝の目覚めがスッキリする
- 外出時の不安がなくなり、趣味の釣りや友人との食事を心から楽しめる
- 排尿後の残尿感がなくなり、スッキリとした爽快感を得られる
- 急な尿意に悩まされることなく、仕事に集中して取り組める
- 家族に心配をかけることなく、自立した日常生活を送れる
- 再発予防のためのセルフケアが身につき、自信を持って日常生活を送れる
- 姿勢がよくなる
全身の神経系と脊椎の機能を詳細に検査を行う当院のカイロプラクティックと神経因性膀胱は非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。
神経因性膀胱は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。一人で悩むことなく、お気軽にご連絡ください。


佃隆先生はカイロプラクティック院の実績だけではなく、我が大学院にも在籍された優れた研究者でもあり、佃隆先生・佃美香先生(旧姓梅﨑)ご夫妻は私と共著論文の発表をされています。病院で原因不明と言われてもあきらめずに、まずは佃先生ご夫妻のファミリーカイロプラクティック三鷹院で相談し、検査を受けられることをお勧めします。
星 旦二 (東京都立大学名誉教授、医師)
東京都衛生局、厚生省国立公衆衛生院、厚生省大臣官房医系技官を歴任。聖路加看護大学、東京医科歯科大学などの非常勤講師、放送大学客員教授も務めた。公衆衛生のエキスパートとして、寿命とさまざまなファクターとの関連を大規模調査するなど「健康長寿」に関する研究を続ける。著書も多数。







男女のカイロプラクターで幅広い症状に対応可能

日本では珍しく男女(夫婦)のカイロプラクターが在籍しているため、同性に相談できるのが大きな強みです。ご希望に応じて担当の変更も可能で、追加料金もありません。
施術者が一人しかいない整体院では思い込みで施術を進める、症状によっては相談しにくいなど、最適な施術を受けられない可能性があります。
5種類の独自検査で
「症状の原因」を特定

姿勢、関節、筋肉、神経、バイタルの5つの視点から現在の状態を可視化し、症状の原因を特定します。最短で改善へと導くために、検査はとても重要です。
検査をせずに原因を決めつけて施術を行う治療院も多いですが、検査で原因を特定できなければ何度も同じ症状を繰り返すことになります。
世界基準のカイロプラクティックテクニック

院長、副院長共にオーストラリアのカイロプラクティック大学を卒業し、1993年に開院し、30万人以上を施術してきました。赤ちゃんからご高齢の方まで安心して受けられる、体に優しい施術です。院長は2冊の姿勢本も出版しています。
基礎医学の知識や技術の修練が不足している自称カイロプラクターが多く存在するのが現状です。力任せでボキボキするような行為には注意が必要です。
主要な口コミサイトでも高い評価

300件を超える喜びの声を頂戴しています。大手口コミサイトで数年に渡り1位を獲得し、Googleでも高評価。口コミをご覧になって来院される方も多いです。
「通いやすさ」に
トコトンこだわった治療院

通いやすさも改善のためには重要なポイントです。三鷹駅から徒歩2分、アットホームな雰囲気で、女性スタッフも常駐しております。最終受付は19時45分、土曜日も開院しております。完全予約制のため、お待たせすることもありません。

①インタビューシートへの記入

本日の流れを説明し、インタビューシートにご記入いただきます。来院前にインタビューシートを送付して、事前のご記入も可能です。記入しづらいこと等がありましたら当院スタッフまたは院長に直接お伝えください。
②血圧・体温・脈拍の測定

血圧、体温、脈拍の測定を行います。病院の画像検査や血液検査などの検査結果や会社での健診の結果をお持ちでしたら、ご持参ください。
③問診

過去のケガや病気から生活習慣までお聞きします。目標やお悩みも同時に伺いながら問題箇所・性質を特定していきます。
④姿勢検査

姿勢分析ソフトを用いて身体の全体を数値化します。再検査時もこちらのデータと比較することで変化を把握することができます。
⑤関節・筋肉・神経の検査

82箇所の筋肉、神経を調べる整形外科検査、関節の動きを調べるカイロプラクティック検査により、痛みの原因を特定します。
⑥お会計・次回のご予約

お支払い方法は、現金、クレジットカード(VISA、Master、JCB、AMEX)、PayPayをご利用いただけます。再診のご予約をこの時に承ります。
⑦初回検査結果の説明

初回時に行ったカウンセリングと検査結果から、症状の原因、カイロプラクティックが適応かどうか、通院頻度と期間の目安、費用の目安を記したケア計画を提案します。
⑧カイロプラクティック施術

カイロプラクティック大学を卒業しているカイロプラクターが、施術いたします。音が鳴らない優しい施術も選択できます。
⑨姿勢改善のアドバイス

3回目以降は、カイロプラクティック施術に加え、姿勢ケアやセルフマッサージのやり方を学んでいただくことも可能です。院の滞在時間は、初回は70分、2回目は40分、3回目以降は20分程度になります。


①JR中央線三鷹駅下車。改札口は2つありますが、大きな改札口を左折し、南口に進みます

②南口のCORAL(コラル)というビルを正面に、左折します

③エスカレーターで下ります。

④一つ目の角「サンドラッグ」を右折します。

⑤20m直進すると、左手に1階が平嶺内科のビルがあります。

⑥エレベーター、又は階段で3階までどうぞ。

⑦院内には、靴のまま入っていただけます。ベビーカーを置くスペースもあります

- クレジットカードは使えますか?
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ご利用いただけます。当院は完全キャッシュレスとなっております。各種クレジットカード、PayPayに対応しております。
- 何か持っていくものはありますか?
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ご持参いただくものはありません。必要であればお着替えも準備しております。
- 健康保険は使えますか?
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使えません。健康保険が使える治療対象は、原因が分かっている特定の症状に対して、定められた治療のみです。ただし、健康保険が使えたとしても、治療の効果は約束されていません。当院では、様々な原因に基づく幅広い症状に対応した、高い効果が期待できる独自の治療のため、健康保険は適用外となります。
- 70歳になりますが、治療を受けることはできますか?
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もちろん可能です。ただし、70歳以上の方、18歳未満の方、その他当方で必要と判断した場合には、65歳以下の方による同伴が必須です。

日本に正しいカイロプラクティックを

最後に一言、伝えさせてください。これまで、よく頑張りましたね。
私ども夫婦は共に、子ども時代に怪我で体を痛め、長い間病院や治療院で治らなかったという苦しい思いをしています。そして、カイロプラクティックに出会い、健康を取り戻し、今があります。
周りに理解してもらえず、一人で抱えているつらい思いは一度吐き出して、当院の検査を受けてみませんか?
症状の原因が分かれば不安がなくなります。不安がなくなれば、元気で新しいことにチャレンジでき、楽しい毎日を送ることができます。
あなたに、どれほどの健康の伸びしろがあるのかを一緒に見つけて、喜び合えればと思います。頑張ってきたあなただからこそ、その喜びはひとしおのものになるという確信と期待を込めて、あなたのご来院をお待ちしております。
ファミリーカイロプラクティック三鷹院
佃隆&佃美香


私の人生の転機となったカイロプラクティックを一度は体験してほしい…
そんな想いから生まれたキャンペーンです。
今月のご予約枠
ご予約多数のため、時点で新患受付は残り名となりました。
初回は1日2名まで


根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。