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耳管狭窄症



- 耳が詰まった感じが続いて、まるでトンネルに入った時のような不快感がある
- 自分の声が耳の中で響いて聞こえ、授業や会議での発言が困難になっている
- 処方された点鼻薬や抗炎症薬を使っても症状が改善されない
- 手術を勧められたが、できれば避けたいと考えている
- なぜこの症状が起きているのか根本的な原因を知りたい
- 耳鼻科以外にも相談できる治療院があるのか分からない
- 電話での会話や音楽鑑賞など、日常の楽しみが制限されている
- 症状が長引いているため、このまま治らないのではないかと不安を感じている

耳管狭窄症とは
耳管狭窄症とは、鼻の奥と耳の中をつなぐ「耳管」という細い管が狭くなったり詰まったりすることで、耳の中の圧力調整がうまくできなくなる病気です。通常、耳管は中耳の気圧を外気と同じに保つ働きをしています。この機能が低下すると、耳が詰まった感じや聞こえにくさなどの症状が現れます。

飛行機に乗った時やエレベーターで高い階に上がった時に感じる耳の圧迫感が、日常的に続いている状態と考えると理解しやすいでしょう。厚生労働省の患者調査によると、耳管に関連する疾患の正確な統計データは限定的ですが、関連する耳管開放症については、軽症例も含めると日本人の約5%に見られるとの報告があります。

耳管狭窄症を放置すると、まず慢性的な耳閉感により日常生活の質が大幅に低下します。聴力の低下が進行し、コミュニケーションに支障をきたすようになります。さらに深刻なのは、滲出性中耳炎を併発する可能性が高いことです。
中耳に液体が溜まることで感染のリスクが高まり、慢性中耳炎へと進行する恐れがあります。最悪の場合、長期間の炎症により鼓膜の癒着や硬化が起こり、永続的な聴力障害を残す可能性があります。また、耳鳴りやめまいなどの症状も併発し、仕事や学業、社会生活に深刻な影響を与えることになります。
耳管狭窄症の原因
開院以来、当院には耳管狭窄症でお困りの方が数多く来院されています。
これまでのカウンセリングや臨床実績から言えることは、耳管狭窄症の原因はひとつではなく、複数の原因から起こるということです。

耳管狭窄症の原因として次のものが挙げられます。
- 風邪や急性鼻炎による炎症
- アレルギー性鼻炎
- 副鼻腔炎(蓄膿症)
- 上咽頭炎
- アデノイド肥大
- 胃食道逆流症
- 背骨の歪みによる神経や血流の乱れ
耳管狭窄症はこのような複数の原因が複雑に絡み合って引き起こされる症状です。
この複数の原因が引き金となり、耳管周辺の組織の腫れや炎症が発生し、耳管機能の低下が起こります。それは人によって違い、単に薬物療法や局所的な処置だけでは、全ての問題は取り切れません。
1人1人の原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院や他の治療院で改善しなかったとしても、諦める必要はありません。耳管狭窄症でお困りなら、豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います
耳管狭窄症への対応として、次のようなものが一般的です。
- 薬物療法
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抗ヒスタミン薬やステロイド薬を使用して、炎症を抑制し症状の軽減を図ります。
- 耳管通気
-
鼻の奥から中耳へ直接空気を送り込み、狭くなった耳管を物理的に開通させる処置です。
- ネブライザー療法
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薬剤を霧状にして鼻から吸入し、耳管周辺の炎症を局所的に治療します。
- 鼓膜チューブ留置術
-
鼓膜に小さな穴を開けてチューブを挿入し、中耳の換気を人工的に行う手術です。
- 耳管バルーン拡張術
-
バルーンカテーテルを使用して狭くなった耳管を物理的に拡張する比較的新しい治療法です。
薬物療法
抗ヒスタミン薬やステロイド薬を使用して、炎症を抑制し症状の軽減を図ります。しかし長期間の服用が必要になることが多く、副作用のリスクがあります。また、根本的な原因の解決にはならず、薬を中止すると症状が再発する可能性があります。
耳管通気
鼻の奥から中耳へ直接空気を送り込み、狭くなった耳管を物理的に開通させる処置です。しかし一時的な効果しか得られないことが多く、定期的な通院が必要です。処置時に痛みを伴うことがあり、感染のリスクも存在します。
ネブライザー療法
薬剤を霧状にして鼻から吸入し、耳管周辺の炎症を局所的に治療します。しかし効果が限定的で、症状の改善に時間がかかることがあります。通院頻度が高く、時間的負担が大きくなります。
鼓膜チューブ留置術
鼓膜に小さな穴を開けてチューブを挿入し、中耳の換気を人工的に行う手術です。しかし手術のリスクがあり、チューブが自然に脱落したり、感染を起こしたりする可能性があります。また、鼓膜に永続的な穴が残ることもあります。
耳管バルーン拡張術
バルーンカテーテルを使用して狭くなった耳管を物理的に拡張する比較的新しい治療法です。しかし新しい治療法のため長期的な効果や安全性のデータが限られています。すべての患者に適応できるわけではなく、再狭窄の可能性もあります。
耳管狭窄症を改善するために
まずはあなたの耳管狭窄症の原因について、検査を通じて明らかにします。原因をぼんやり捉えたまま治療を進めては、一時的な改善はあったとしても、根本的な改善にはつながらないからです。

当院は、他に類を見ない充実した検査で、耳管狭窄症の原因を見つけ出します。検査結果を分かりやすく説明し、あなたの健康目標を達成するために、ケア計画を立てて、施術を進めていきます。
当院の特徴
カイロプラクティック大学を卒業している院長の佃隆、又は副院長の佃美香が、初回から最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 最後まで担当 | カイロプラクターが技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 原因を特定 | 5種類の独自検査で姿勢の写真を撮るだけ |
施術 | 世界基準のカイロで 幅広い症状に対応 | (肩こり・腰痛のみ) | 対応範囲に限度
耳管狭窄症と大きく関わっている箇所を詳細に分析します。首や背骨の可動域検査、全身の姿勢分析、筋肉や神経の状態、日常生活でのどんな姿勢で過ごしている時間が多いかをチェックするなどの検査をします。必要に応じてレントゲン画像を確認して精度を高めます。
薬を服用されている方や薬に頼りたくない方、整体やマッサージ、整骨院での治療で効果を感じなかった方も諦めずにご相談ください。
耳管狭窄症のQ&A
- 耳管狭窄症は自然に治りますか?
-
風邪などの一時的な炎症が原因の場合は自然治癒することもありますが、慢性的な鼻炎や副鼻腔炎が原因の場合は適切な治療が必要です。放置すると症状が悪化する可能性があります。
- 耳管狭窄症の人がやってはいけないことは?
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強く鼻をかむ、激しい運動、飛行機搭乗時の無理な耳抜きは避けてください。また、耳に水が入るような活動や、鼻炎を悪化させるアレルゲンへの暴露も控えることが大切です。
- 耳管狭窄症と耳管開放症の違いは何ですか?
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耳管狭窄症は耳管が狭くなって閉じやすくなる状態で、耳管開放症は逆に耳管が開きっぱなしになる状態です。症状は似ていますが、原因と治療法が異なります。
- この症状は完治するのでしょうか?
-
原因となる疾患を適切に治療すれば完治は可能です。ただし、慢性的な鼻炎やアレルギーが原因の場合は、継続的な管理が必要になることもあります。
- 何科を受診すればよいのですか?
-
まずは耳鼻咽喉科を受診してください。必要に応じて、アレルギー科や内科との連携治療が行われることもあります。根本的な改善を目指す場合は、カイロプラクティックなどの選択肢もあります。
- 手術以外の治療法はありますか?
-
薬物療法、耳管通気、生活習慣の改善など、手術以外の治療法は多数あります。また、姿勢の改善や自律神経の調整により症状が改善することもあります。
- 日常生活で気をつけることはありますか?
-
鼻を強くかまない、アレルゲンを避ける、適度な湿度を保つ、ストレスを軽減するなどが重要です。また、正しい姿勢を保つことで耳管機能の改善が期待できます。
- 症状が悪化するサインはありますか?
-
聴力の急激な低下、激しい耳痛、発熱、めまいなどが現れた場合は、すぐに医療機関を受診してください。これらは合併症の可能性があります。
- 他の病気との関連性はありますか?
-
アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎、胃食道逆流症などとの関連が深く、これらの疾患の治療が耳管狭窄症の改善につながることが多いです。
- 予防方法はありますか?
-
風邪の予防、アレルギー対策、適切な鼻のケア、ストレス管理などが有効です。また、定期的な姿勢チェックと改善も予防に役立ちます。

耳管狭窄症で悩まされていた皆さまも、当院でカイロプラクティックの施術を受けて、このような変化がありました。

- 耳の詰まり感が解消され、音楽教師として生徒たちに質の高い指導ができるようになる
- 合唱団での活動を心置きなく楽しめ、美しいハーモニーを奏でることができる
- 夜間の睡眠が改善され、朝すっきりと目覚めて一日を活動的に過ごせる
- 電話での会話や日常のコミュニケーションがスムーズになり、人間関係が向上する
- 薬に頼らない根本的な改善により、長期的な健康維持が可能になる
全身の姿勢と各部位の筋肉や神経の検査を行う当院のカイロプラクティックと耳管狭窄症は非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。
耳管狭窄症は適切な治療により改善が期待できる症状です。当院では、あなたの症状の根本原因を特定し、最適な治療計画を提案いたします。一人で悩まず、まずはお気軽にご相談ください。


佃隆先生はカイロプラクティック院の実績だけではなく、我が大学院にも在籍された優れた研究者でもあり、佃隆先生・佃美香先生(旧姓梅﨑)ご夫妻は私と共著論文の発表をされています。病院で原因不明と言われてもあきらめずに、まずは佃先生ご夫妻のファミリーカイロプラクティック三鷹院で相談し、検査を受けられることをお勧めします。
星 旦二 (東京都立大学名誉教授、医師)
東京都衛生局、厚生省国立公衆衛生院、厚生省大臣官房医系技官を歴任。聖路加看護大学、東京医科歯科大学などの非常勤講師、放送大学客員教授も務めた。公衆衛生のエキスパートとして、寿命とさまざまなファクターとの関連を大規模調査するなど「健康長寿」に関する研究を続ける。著書も多数。







男女のカイロプラクターで幅広い症状に対応可能

日本では珍しく男女(夫婦)のカイロプラクターが在籍しているため、同性に相談できるのが大きな強みです。ご希望に応じて担当の変更も可能で、追加料金もありません。
施術者が一人しかいない整体院では思い込みで施術を進める、症状によっては相談しにくいなど、最適な施術を受けられない可能性があります。
5種類の独自検査で
「症状の原因」を特定

姿勢、関節、筋肉、神経、バイタルの5つの視点から現在の状態を可視化し、症状の原因を特定します。最短で改善へと導くために、検査はとても重要です。
検査をせずに原因を決めつけて施術を行う治療院も多いですが、検査で原因を特定できなければ何度も同じ症状を繰り返すことになります。
世界基準のカイロプラクティックテクニック

院長、副院長共にオーストラリアのカイロプラクティック大学を卒業し、1993年に開院し、30万人以上を施術してきました。赤ちゃんからご高齢の方まで安心して受けられる、体に優しい施術です。院長は2冊の姿勢本も出版しています。
基礎医学の知識や技術の修練が不足している自称カイロプラクターが多く存在するのが現状です。力任せでボキボキするような行為には注意が必要です。
主要な口コミサイトでも高い評価

300件を超える喜びの声を頂戴しています。大手口コミサイトで数年に渡り1位を獲得し、Googleでも高評価。口コミをご覧になって来院される方も多いです。
「通いやすさ」に
トコトンこだわった治療院

通いやすさも改善のためには重要なポイントです。三鷹駅から徒歩2分、アットホームな雰囲気で、女性スタッフも常駐しております。最終受付は19時45分、土曜日も開院しております。完全予約制のため、お待たせすることもありません。

①インタビューシートへの記入

本日の流れを説明し、インタビューシートにご記入いただきます。来院前にインタビューシートを送付して、事前のご記入も可能です。記入しづらいこと等がありましたら当院スタッフまたは院長に直接お伝えください。
②血圧・体温・脈拍の測定

血圧、体温、脈拍の測定を行います。病院の画像検査や血液検査などの検査結果や会社での健診の結果をお持ちでしたら、ご持参ください。
③問診

過去のケガや病気から生活習慣までお聞きします。目標やお悩みも同時に伺いながら問題箇所・性質を特定していきます。
④姿勢検査

姿勢分析ソフトを用いて身体の全体を数値化します。再検査時もこちらのデータと比較することで変化を把握することができます。
⑤関節・筋肉・神経の検査

82箇所の筋肉、神経を調べる整形外科検査、関節の動きを調べるカイロプラクティック検査により、痛みの原因を特定します。
⑥お会計・次回のご予約

お支払い方法は、現金、クレジットカード(VISA、Master、JCB、AMEX)、PayPayをご利用いただけます。再診のご予約をこの時に承ります。
⑦初回検査結果の説明

初回時に行ったカウンセリングと検査結果から、症状の原因、カイロプラクティックが適応かどうか、通院頻度と期間の目安、費用の目安を記したケア計画を提案します。
⑧カイロプラクティック施術

カイロプラクティック大学を卒業しているカイロプラクターが、施術いたします。音が鳴らない優しい施術も選択できます。
⑨姿勢改善のアドバイス

3回目以降は、カイロプラクティック施術に加え、姿勢ケアやセルフマッサージのやり方を学んでいただくことも可能です。院の滞在時間は、初回は70分、2回目は40分、3回目以降は20分程度になります。


①JR中央線三鷹駅下車。改札口は2つありますが、大きな改札口を左折し、南口に進みます

②南口のCORAL(コラル)というビルを正面に、左折します

③エスカレーターで下ります。

④一つ目の角「サンドラッグ」を右折します。

⑤20m直進すると、左手に1階が平嶺内科のビルがあります。

⑥エレベーター、又は階段で3階までどうぞ。

⑦院内には、靴のまま入っていただけます。ベビーカーを置くスペースもあります

- クレジットカードは使えますか?
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ご利用いただけます。当院は完全キャッシュレスとなっております。各種クレジットカード、PayPayに対応しております。
- 何か持っていくものはありますか?
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ご持参いただくものはありません。必要であればお着替えも準備しております。
- 健康保険は使えますか?
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使えません。健康保険が使える治療対象は、原因が分かっている特定の症状に対して、定められた治療のみです。ただし、健康保険が使えたとしても、治療の効果は約束されていません。当院では、様々な原因に基づく幅広い症状に対応した、高い効果が期待できる独自の治療のため、健康保険は適用外となります。
- 70歳になりますが、治療を受けることはできますか?
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もちろん可能です。ただし、70歳以上の方、18歳未満の方、その他当方で必要と判断した場合には、65歳以下の方による同伴が必須です。

日本に正しいカイロプラクティックを

最後に一言、伝えさせてください。これまで、よく頑張りましたね。
私ども夫婦は共に、子ども時代に怪我で体を痛め、長い間病院や治療院で治らなかったという苦しい思いをしています。そして、カイロプラクティックに出会い、健康を取り戻し、今があります。
周りに理解してもらえず、一人で抱えているつらい思いは一度吐き出して、当院の検査を受けてみませんか?
症状の原因が分かれば不安がなくなります。不安がなくなれば、元気で新しいことにチャレンジでき、楽しい毎日を送ることができます。
あなたに、どれほどの健康の伸びしろがあるのかを一緒に見つけて、喜び合えればと思います。頑張ってきたあなただからこそ、その喜びはひとしおのものになるという確信と期待を込めて、あなたのご来院をお待ちしております。
ファミリーカイロプラクティック三鷹院
佃隆&佃美香


私の人生の転機となったカイロプラクティックを一度は体験してほしい…
そんな想いから生まれたキャンペーンです。
今月のご予約枠
ご予約多数のため、時点で新患受付は残り名となりました。
初回は1日2名まで


根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。