
院長:佃 隆お気軽にご相談ください!
こんにちは、ファミリーカイロプラクティック三鷹院の佃です。赤ちゃんのうんちが何日も出なくて、不安な気持ちでこのページにたどり着いた方も多いのではないでしょうか。お子さまのために一生懸命情報を探そうとする、その行動力は本当に素晴らしいことだと思います。


お腹がパンパンに張って機嫌が悪かったり、いきんでいるのに出なかったり、そんな姿を見ると胸が締め付けられますよね。当院には赤ちゃんの便秘でお悩みのご家族がたくさんいらっしゃいます。32年間で32万人以上の施術実績の中で、特に小さなお子さまの症状に関しては豊富な臨床例を持っています。現状、赤ちゃんの初診は全体の半分を占めております。今回は、その経験をもとに原因から家庭でできるケア、受診のタイミングまでお伝えしていきますね。


神経系を整えるアプローチで改善されるお子さまがとても多いんですよ
まず知っておいていただきたいのは、排便のペースには個人差があるということです。毎日出る子もいれば、2〜3日に1回のペースが普通という子もいます。回数だけで判断するのではなく、赤ちゃんの様子を総合的に見てあげることが大切なんですね。
何日も排便がないだけでなく、いくつかのサインが重なっているときは注意してあげてください。お腹を触ってみて普段より硬く張っている感じがしたり、授乳やミルクの飲みが悪くなっていたりすると、腸の中で便が溜まっている可能性があります。
また、うんちをしようといきんでいるのに出なかったり、排便時に泣いて嫌がったりする場合も便が硬くなっているサインです。赤ちゃんの機嫌や食欲、お腹の張り具合を見て、いつもと違うなと感じたら早めに対処してあげましょう。ただし、顔を真っ赤にしていきんでいても、スルッと柔らかい便が出ているなら心配いりません。
赤ちゃんの体はまだまだ発達途中です。大人のように腸がしっかり動いてくれなかったり、いきむ力が弱かったりするのは自然なこと。だからこそ、ちょっとしたきっかけでお通じのリズムが乱れやすいのです。
生後2〜3ヶ月頃は、腸の発達に伴って排便のペースが変わりやすい時期です。それまで毎日出ていたのに急に間隔があくようになり、慌てて受診されるお母さんも少なくありません。この時期はいきむ力がまだ十分に備わっておらず、腸の動きと排便のタイミングがうまく合わないことがあるんですね。
もうひとつ多いのが、離乳食を始めた生後5〜6ヶ月頃です。母乳やミルク中心の食事から固形物に変わることで、水分の摂取量が相対的に減り、便が硬くなりやすくなります。食物繊維のバランスも急に変わるため、腸が対応しきれないことがあるのです。
実は、当院にいらっしゃる赤ちゃんを診ていると、体の緊張が強いケースがとても多いです。背中が反りやすかったり、いつも同じ向きで寝ていたりすると、背骨や骨盤まわりに緊張が生まれます。この緊張が神経系の働きに影響し、腸の動きを鈍らせてしまうことがあるんですね。
腸は自律神経によってコントロールされています。神経系が整っていないと、腸の蠕動運動がスムーズに起こりにくくなります。当院では神経系を整えるアプローチによって、多くの赤ちゃんの便通が改善されてきました。赤ちゃんは自分で不調を訴えることができないからこそ、体のこわばりや姿勢の偏りに気づいてあげることが大切です。
病院に行くほどではないけれど、何かしてあげたい。そんなときに家庭でできるケアをご紹介します。どれも簡単にできるものばかりなので、赤ちゃんとのスキンシップを楽しみながら試してみてくださいね。
おむつ替えのタイミングなどに、お腹を優しくマッサージしてあげましょう。おへそを中心にして、時計回りに「の」の字を描くようになでてあげます。強く押す必要はなく、手のひら全体で温めるようにゆっくり動かすのがポイントです。
入浴後の体が温まっているときや、授乳前のリラックスしているときに行うと効果的です。マッサージをしながら話しかけてあげると、赤ちゃんも安心して体の力が抜けやすくなります。
仰向けに寝かせた状態で、両足を持って自転車をこぐような動きをしてあげましょう。足を動かすことでお腹の筋肉が刺激され、腸の動きを促してくれます。無理に大きく動かす必要はないので、赤ちゃんの表情を見ながら楽しく行ってくださいね。
また、両膝を揃えてお腹に軽く押し当てる動きも効果があります。ガスが溜まっているときにも有効で、おならと一緒にすっきりすることもあります。
どうしても出ないときは、綿棒を使った刺激を試してみてもよいでしょう。大人用の綿棒の先にベビーオイルやワセリンをたっぷりつけて、肛門から1〜2センチほど入れ、くるくると円を描くように優しく刺激します。
無理に深く入れたり、乾いたまま使ったりすると粘膜を傷つける恐れがあるので注意してください。この刺激はあくまで一時的なものなので、頻繁に行わなければならない状態が続くようであれば、専門家に相談することをおすすめします。
離乳食が始まると、食べ物の内容がダイレクトにお通じに影響してきます。便が硬くなりやすい時期だからこそ、ちょっとした工夫で変化が見られることも多いんですよ。
離乳食を始めると母乳やミルクの量が減るため、意識して水分を補ってあげることが大切です。白湯や麦茶を食事の合間に少しずつ飲ませてあげましょう。
食物繊維が豊富な食材も積極的に取り入れたいですね。さつまいもやかぼちゃ、ほうれん草などは離乳食にも使いやすく、腸の働きを助けてくれます。ただし、食物繊維ばかりに偏ると逆に便が硬くなることもあるので、水分とセットで考えてあげてください。
離乳食が進んでくると、便をスムーズに出すための油分が不足しがちになります。少量のオリーブオイルやバターを料理に加えてあげると、便のすべりがよくなることがあります。もちろん赤ちゃんの月齢や体調に合わせて、少しずつ様子を見ながら取り入れてくださいね。
家庭でのケアで改善することも多いですが、中には専門家に診てもらった方がよいケースもあります。判断に迷ったときの目安をお伝えしますね。
4〜5日以上排便がなく、お腹の張りが強い場合は一度小児科を受診しましょう。便に血が混じっていたり、嘔吐を繰り返していたりする場合は早急に医療機関へ。また、体重の増えが悪くなってきた場合も、便秘が原因で栄養摂取に影響している可能性があります。
何より大切なのは、お母さん・お父さんの「いつもと違う」という直感です。心配なときは遠慮なく専門家を頼ってください。当院では必要に応じて信頼できる小児科の先生をご紹介することもできますので、安心してご相談いただければと思います。
当院では、赤ちゃんの体全体を見て、便秘の原因を探っていきます。32年間の臨床で、特に神経系を整えるアプローチによって便通が改善したお子さまをたくさん見てきました。施術を受けた赤ちゃんたちの多くが、お通じの改善だけでなく、夜泣きの軽減や機嫌のよさなど、さまざまな変化を見せてくれています。
赤ちゃんの体は柔らかいイメージがありますが、実は出産時の負担や普段の姿勢によって、背骨や骨盤に微妙なズレが生じていることがあります。このズレが神経の流れに影響すると、腸の蠕動運動がスムーズにいかなくなることがあるのです。
当院では32年間の臨床経験をもとに、赤ちゃん一人ひとりの体の状態を丁寧に確認しています。音が鳴らない優しい施術なので、生後間もない赤ちゃんでも安心して受けていただけますよ。
実は、現在18歳になる私の娘は、生後1日目からカイロプラクティックの施術を受けてきました。その結果、今日に至るまで便秘で困ったことがほとんどありません。もちろん個人差はありますが、神経系を整えた状態を保つことで、腸が本来の働きをしやすくなるのだと実感しています。
この経験があるからこそ、赤ちゃんの頃から体のケアをすることの大切さを、自信を持ってお伝えできるのです。
育児は毎日が手探りの連続です。赤ちゃんのうんちが出ないだけで、こんなにも心配になるなんて、と感じている方もいらっしゃるかもしれません。でもそれは、赤ちゃんのことを真剣に想っている証拠です。そして、こうして情報を探して読んでくださっていること自体が、お子さまへの愛情の表れだと思います。
私自身、7歳のときに事故で体を痛め、長い間さまざまな症状に悩まされました。その経験があるからこそ、体の不調を抱えるつらさがよくわかります。そしてカイロプラクティックとの出会いで人生が変わった経験から、体のケアの大切さを日々実感しています。
赤ちゃんの便秘は、早めに適切な対処をすることで改善への道が開けます。綿棒刺激やマッサージを試しても変化がない、病院で相談しても根本的な解決につながらない、そんなときはぜひ一度ご相談ください。一緒にお子さまの体の状態を確認して、最善の方法を見つけていきましょう。


遠方にお住まいの方に向けた、ご案内のページを用意しました。当院まで来られないという場合は一度お読みになってみてください。