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症状の説明 『五十肩』

カイロプラクティック整体と五十肩
●五十肩のメカニズム
四十肩、五十肩(以下五十肩)のメカニズムは、肩の筋肉に一定期間負荷がかかり続けることで、関節の可動範囲が低下し、筋肉の
炎症、緊張が起きている状態です。
ある程度の年齢になると肩の動きは目に見えて悪くなります。肩を前には上げることができるのですが、真横には挙げることが難しく
なってきます。
便利が進んだ現代では、肩の動きを存分に使わなくても生活はできるようになりました。そのため、肩の動きの範囲が少なくなっていても、気にならない方が多
いようです。
肩の動きが少なくなったことと、痛みが伴い始めたときに、初めて四十肩、五十肩と認識することが多いのです。
●五十肩の原因
1つ目に、「身体のバランスの崩れ」です。日本人の多くは、肩が丸くなり、首が前に突き出ている猫背の姿勢の方が多いです。する
と、上半身のテコのバランスが崩れ、肩の筋肉に負担がかかり、肩こりが起こってしまいます。
2つ目に、「運動不足」が挙げられます。先にも述べた通り、肩こりの原因は「肩を支える筋肉の血液循環が悪くなったため」です。
運動不足は血液循環を低下させ、肩こりをひどくします。
こう考えると、もっとも肩こりが多い職種は「事務・コンピュータ職」である事がうなずけます。同じ姿勢を続けて、動かないでじっとしている事が多いためで
す。
3つ目の原因は「肩をもんだり、たたく」ことです。肩こりは日本人特有の症状です。海外では、肩が硬い、肩がはるという状態にはなっても、「こり」や「重
たい」という症状は稀です。「父さん、お肩を叩きましょう。トントントントン楽しいな。」の歌にもあるように、日本人の方は肩もみ、肩たたきをする習慣を
持っています。
小さい頃「肩たたき券」をつくり、親にプレゼントされた方も多いのではないでしょうか?肩をたたいたり、もんだりするのは一時的に刺激を与えているだけ
で、根本的な解決につながりません。むしろ、症状を悪化させるというように、逆効果になることがあります。
同じ箇所を一定以上の力で押したり、もんだりすることで、筋肉の損傷や毛細血管をつぶすこともあります。結果として、血行不良を促進するため、肩のこり、
重たいという状態を引き起こします。
● 五十肩を放っておくと・・・
一度、五十肩になってしまうと自然に改善するのは困難です。そもそも40代で肩が痛くなれば四十肩、50代で痛くなれば五十肩と
呼ぶのですから、年齢に関係なく肩の調子が慢性的に悪いと感じたら注意信号です。稀に放っておいて、痛みが消失することもあります。しかし、また同じ腕、
もしくは反対の腕も同じような症状が出てくることもあります。どちらにしても早めの検査をお勧めいたします。
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