症状の説明 『腰痛』
カイロプラクティック整体と腰痛
●腰痛のメカニズム
腰痛のメカニズムは、神経干渉、筋肉緊張、内臓からの反射痛、癌などです。また、普通の生活を送ることを脅かす最もポピュラーな
症状、それが腰痛です。
腰痛は、人間が進化の中で直立二足歩行してきた事と関係します。4足歩行の動物は、4本の足で重力の負荷をきちんと分散しています。でも、人間はたった
2本の足で重力に立ち向かう必要があり、この事が腰に大きな負担をかけます。ただし、犬でもダックスフンドなど人間が品種改良した犬種では頻繁に腰痛が起
きています。ダックスフンドなどのように身体の重さに対して、足が小さい犬種は、4本の足で重力の負荷を分散しきれないために腰痛が起きやすいと考えられ
ます。人間が腰痛を持っているのは、人間の直立二足歩行の進化の途中である事の証明にもなります。更なる段階まで人間が進化するまで、人は腰痛と付き合っていく必要がありそうです。
●腰痛の原因
1つ目に、「身体のパランスの崩れ」です。日本人の姿勢は、肩が丸くなり、お尻が下がるタイプの方が多く見受けられます。首から
腰までの24椎からなる背骨バランスが悪くなると腰に負荷がかかり、腰痛を生じさせます。これは家の大黒柱がゆがむと家全体のバランスが崩れ、傾いてしま
うのと同じです。
2つ目に、「運動不足」が挙げられます。先にも述べた通り、腰痛の原因は「神経干渉、筋肉緊張、内臓からの反射痛など」です。生
活スタイルの変化から、現代人の運動量が減り、「コンピュータ作業」などのように、同じ姿勢を続けて、動かないでじっとしている時間が増えたためです。
3つ目に、「椎間板の障害」です。椎間板が後方に膨隆すると、神経を干渉・刺激し、腰痛を起こします。これがいわゆる椎間板ヘ
ニアです。椎間板の膨隆は慢性的な腰痛から続発的に起こる事が多いようです。又、この椎間板そのものに傷ができて腰痛が起こる事もあります。
4つ目に、「腰に強い刺激を与える」ことです。私自身、カイロプラクティックを勉強するずっと前の小学生の頃に、兄に頼まれ、腰
や背中を踏んでいたものでした。兄に頼まれれば、断るわけにもいかず、兄の望む強さで踏んでいたものです。ところが、関節の向きを考慮せずに踏んでしまう
ことで、本来の関節の機能を損ねてしまうことがあります。カイロプラクティックの施術を行う上で大切なことは、大きな愛と細心の注意をもって施術に当たることです。当時の私が兄に行っていたことは、愛はあったでしょうが、技法の上で問題がありました。兄さん、ごめんなさい。
● 腰痛を放っておくと・・・
慢性的な腰痛を放っておくと、腰の骨に強い負荷をかけ変形を生みやすくします。骨の変形は足を支配する坐骨神経の働きを妨げ、神
経痛を引きおこします。この症状は中年から高齢の男性に多い症状です。こうなると症状改善のための施術期間は3ヶ月〜半年程度を要します。こうなる前に腰痛を改善しましょう。当院では出来る限り薬、手術に頼らない方法でのアプローチをお勧めしております。
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